CD REVIEW 239
UNPLUGGED / ERIC CLAPTON
WPCP-4950 REPRISE

TRACK 1 「SIGNE」
TRACK 2 「BEFORE YOU ACCUSE ME」
TRACK 3 「HEY HEY」
TRACK 4 「TEARS IN HEAVEN」
TRACK 5 「LONELY STRANGER」
TRACK 6 「NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN & OUT」
TRACK 7 「LAYLA」
TRACK 8 「RUNNING ON FAITH」
TRACK 9 「WALKIN' BLUES」
TRACK 10 「ALBERTA」
TRACK 11 「SAN FRANCISCO BAY BLUES」
TRACK 12 「MALTED MILK」
TRACK 13 「OLD LOVE」
TRACK 14 「ROLLIN' & TUMBLIN'」

アンプラグドブームの火付け役がこれだった。「LAYLA」はオリジナルのアレンジの方が良いという人も我が家に一名いるが、私はこれはこれで好き。でもライブで聴くならやっぱりオリジナルのアレンジの方がいい。結果的にアンプラグドをリリースして以降のクラプトンのライブは見ていない。最初の時はチケットが取れなかったってのもあるんだけど。嫌いじゃないけど、やっぱりストラトの方が似合うよ。


MTV UNPLUGGED EP / MARIAH CAREY
CK 52758 COLUMBIA

TRACK 1 「EMOTIONS」
TRACK 2 「IF IT'S OVER」
TRACK 3 「SOMEDAY」
TRACK 4 「VISION OF LOVE」
TRACK 5 「MAKE IT HEAVEN」
TRACK 6 「I'LL BE THERE」
TRACK 7 「CAN'T LET GO」

収録曲が7曲だから、タイトルに”EP”の文字が入ったか。アンプラグドというよりもベスト的要素が強いので、そっちの意味で楽しめるアルバム。


MTV UNPLUGGED / BOB DYLAN
CK 67000 COLUMBIA

TRACK 1 「TOMBSTONE BLUES」
TRACK 2 「SHOOTING STAR」
TRACK 3 「ALL ALONG THE WATCHTOWER」
TRACK 4 「THE TIMES THEY ARE A-CHANGIN'」
TRACK 5 「JOHN BROWN」
TRACK 6 「RAINY DAY WOMEN #12 & 35」
TRACK 7 「DESOLATION ROW」
TRACK 8 「DIGNITY」
TRACK 9 「KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR」
TRACK 10 「LIKE A ROLLING STONE」
TRACK 11 「WITH GOD ON OUR SIDE」

ボブディランがアンプラグドって、あまりにもあまりな気がしますが、MTVとしても押さえておきたかったんでしょうな。「KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR」は違う曲です。そう断言していいです。まあ中途半端な崩し方されるよりはマシですが。


MTV UNPLUGGED / KISS
528 950-2 Mercury

TRACK 1 「Comin' Home」
TRACK 2 「Plaster Caster」
TRACK 3 「Goin' Blind」
TRACK 4 「Do You Love Me」
TRACK 5 「Domino」
TRACK 6 「Sure Know Something」
TRACK 7 「A World Without Heroes」
TRACK 8 「Rock Bottom」
TRACK 9 「See You Tonight」
TRACK 10 「I Still Love You」
TRACK 11 「Every Time I Lok At You」
TRACK 12 「2,000 Man」
TRACK 13 「Beth」
TRACK 14 「Nothin' To Lose」
TRACK 15 「Rock And Roll All Nite」

この時はなんと6人でやっている。つまり当時KISSとして活動していた4人に加えて、エースとピーターが参加しているのである。で、これがきっかけでオリジナルKISSが再結成されることになるのである。ま、その再結成ライブを東京ドームで見たけどさ。アンプラグドがなかったらオリジナルメンバーが集まる事があったかどうか。あまりにも皮肉なアルバムである。「2,000 Man」はジャガー&リチャードの作品。アンプラグドだろうがなんだろうが「Rock And Roll All Nite」は変わらないところが、曲の持つパワーの凄さだろうか。


prev / next