CD REVIEW 60 
ディンゴ / アナーキー
VICL-60123 Victor

TRACK 1 「ノー ライフ」
TRACK 2 「S・M(もっと もっと もっと)」
TRACK 3 「NO WAY」
TRACK 4 「ZERO」
TRACK 5 「似て非なるもの」
TRACK 6 「BROILER」
TRACK 7 「ILLUSION」
TRACK 8 「世界中のコンピューターが狂い出す日」
TRACK 9 「Bac A teria」
TRACK 10 「毒裁者」
TRACK 11 「D.Y.Syndrome」

昔のアナーキーのイメージで聴いたら全然違いました。仲野茂のソロとも藤沼伸一のソロとも違うし。パンクというよりはデスメタルっぽい。メロディーがどうのこうのという評価はなし。「ノー ライフ」「NO WAY」「毒裁者」が気に入った。このアルバムはヘッドフォンで聴くとよい。 


HOME GROWN / HOUND DOG
AMCX4339〜40 east west japan

DISC 1
TRACK 1 「BRIDGE〜あの橋をわたるとき〜」
TRACK 2 「DESTINY」
TRACK 3 「Bad Boy Blues (Live Version)」
TRACK 4 「ONLY LOVE」
TRACK 5 「GLORY」
TRACK 6 「15の好奇心」
TRACK 7 「涙のBirthday (Live Version)」
TRACK 8 「NO NAME HEROES」
TRACK 9 「Lonely Soldier」
TRACK 10 「AMBITIOUS (Live Version)」
TRACK 11 「ROAD」

DISC 2
TRACK 1 「ROCK ME」
TRACK 2 「無理を承知で・・・・・・ (Live Version)」
TRACK 3 「日はまた昇る〜THE SUN ALSO RISES〜」
TRACK 4 「"J”のバラード (Live Version)」
TRACK 5 「おまえを決してはなさない」
TRACK 6 「貧乏神の警告〜Emergency〜」
TRACK 7 「嵐の金曜日 (Live Version)」
TRACK 8 「POWER OF LOVE」
TRACK 9 「ff(フォルティシモ) (Live Version)」
TRACK 10 「さよならの向こうに」
TRACK 11 「ラスト・ヒーロー (Live Version)」
TRACK 12 「ローリング・オン・ザ・ロード」

ベストアルバムってよく買うんだけど、好きなアーティストのベストを買う理由は、コレクションするということくらいですかね。これの場合はLive Versionが入ってるから、それを聴くためってのもあるけど。普通のアルバム以上にコンセプトをはっきりさせないと、中途半端なものになってしまうと思うんですけどね。 


BACK FOR THE ATTACK / DOKKEN
32XD-791 ELEKTRA

TRACK 1 「KISS OF DEATH」
TRACK 2 「PRISONER」
TRACK 3 「NIGHT BY NIGHT」
TRACK 4 「STANDING IN THE SHADOWS」
TRACK 5 「HEAVEN SENT」
TRACK 6 「MR.SCARY」
TRACK 7 「SO MANY TEARS」
TRACK 8 「BURNING LIKE A FLAME」
TRACK 9 「LOST BEHIND THE WALL」
TRACK 10 「STOP FIGHTING LOVE」
TRACK 11 「CRY OF THE GYPSY」
TRACK 12 「SLEEPLESS NIGHTS」
TRACK 13 「DREAM WARRIORS」

これはドッケンの最高傑作だと思うな。買ってきて初めて聴いたとき(1987)から鳥肌たちました。唯一インストで収録されているTRACK 6 「MR.SCARY」は「移民の歌」って話もあるけど、それにしてもギターがいい。リフがカッコイイという基本が出来ている。「KISS OF DEATH」「BURNING LIKE A FLAME」「DREAM WARRIORS」の3曲はタイプが違うけど好きな曲。 


Operation:mindcrime / Queensryche
CP32-5618 東芝EMI

TRACK 1 「I REMEMBER NOW」
TRACK 2 「ANARCHY-X」
TRACK 3 「REVOLUTION CALLING」
TRACK 4 「OPERATION:MINDCRIME」
TRACK 5 「SPEAK」
TRACK 6 「SPREADING THE DISEASE」
TRACK 7 「THE MISSION」
TRACK 8 「SUITE SISTER MARY」
TRACK 9 「THE NEEDLE LIES」
TRACK 10 「ELECTRIC REQUIEM」
TRACK 11 「BREAKING THE SILENCE」
TRACK 12 「I DON'T BELIEVE IN LOVE」
TRACK 13 「WAITING FOR 22」
TRACK 14 「MY EMPTY ROOM」
TRACK 15 「EYES OF A STRANGER」

これで一気にクイーンズライチのファンになりました。昔々東京出張の際にNHKホールでライブを見ました。その前日と当日「しょうちゃん」に行ったのです。ギタリストの名前「クリス・デガーモ」が絶対忘れられない。コンセプトアルバムなので、一曲を切り出して批評するのはなんなんですが、「REVOLUTION CALLING」「OPERATION:MINDCRIME」がいい。メタル系でいいと思っているのはクイーンズライチとメタリカなのです。ちなみにこの作品は1989年リリース。 


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