教えて下さい。

　記事タイトル：教えて下さい。　

お名前： kou 　　

カバーデルの、生年月日って、いつだった？

[2001/12/13 02:44:23]

お名前： KINO 　　

kira殿。
下心だと？このLove Hunterめ（爆）。君も持っていないとは意外。コレこそまさにCovの
魅力の真髄だよ。だからこそいつもより余計に買うといた。基本的にストックは英ＥＭＩの
アルバム、しかも向こうに行った時に買うものだけと決めてるので、よかったら君にも
分けたるよん。こういう時のためだったのかもしれない、君もそれだけの同志だし（爆）。

でも大阪ってそんなにない？かばぺーの宿泊時にアワーズに行ったことあるけどまだある？
神戸は西宮球場に行ったことあるだけで全然知らない。結構中古屋が多いからマメに
探せばあるんとちゃう？

東京人だけど堂島地下街では迷わないKINO（笑。嘘）

[2000/05/10 23:03:22]

お名前： Miku 　　

KINOさん、kiraさん、お返事ありがとうございます！
なんか２人のお人柄とご親切に感激してしまいました！
勿論、WHITESNAKEの捉え方も凄いし、こういう人達がファンに
なるアーティストなら、私の耳もまんざら狂ってはいないんだな
と嬉しくなるし、益々デビッドの生き方に興味が増してきました。
残念なのは１度もWHITESNAKE時代に彼と出合えなかったこと
です。でも私の友達のバンドがコピーしてる、あの「Smoke On 
The Water」がデビットの歌だったなんてビックリです（DEEP PU
RPLEはあの曲しか知りません）。確か今とは違ってもっと若い
声だったと思います。早速探して聴き直してみようと思います。
それから「Crying In The Rain」も凄い曲だと私も思ってました。
思ってた通り、やはりあの曲にもそんな逸話があった訳ですね。
「WHITESNAKE」でアレンジし直した物は元曲ほど歌詞の重み
は感じないけど、ギター・ソロが凄く感情的で私は大好きです。
元曲とは違うけど、ああいうソロも歌詞の世界にはまる別解釈
だなと思いました。ついでに歌詞についての素朴な疑問ですが、
「Here I Go Again」の歌詞は古いのと新しいのでサビの歌詞が
違うのには何か理由があるんですか？

それからKINOさん、ご厚意、とても嬉しいです。とりあえず頑
張って探してみます。私も好きな物は他力に頼らず、自力で探
すしてこそ得た感動があると常々思ってるので。でもkiraさんで
さえ見つけられなかった（しかも本場ロンドンでも）物を果たして
私なんかに見つけられるかどうか・・・。でも見つからなかったと
しても私はこころよく辞退します。こういう貴重な物は、私なんか
よりkiraさんのような方にこそ持っていて欲しいので、ぜひkiraさ
んにお譲りしてあげてください。デビットもその方が嬉しいと思う
し。でもその代わり、kiraさんにはテープにダビングして貰って、
それからついでに直接いろんな昔話を聞かせてもらうことで充
分それに見合うと思うので、kiraさん、私からのメール・インタビ
ュー攻撃を覚悟しておいてくださいよ。これで１つ嬉しい貸しが
できました（笑）。

[2000/05/10 13:51:41]

お名前： kira 　　

Mikuさん、はじめまして。コアなkiraです（笑）。
今朝読んでビックリ。凄いなあ・・・音楽の聴き
方が僕達と一緒だ。いるんだよね、ごく希にこう
いう本物の人が。嬉しいです。ところでどこを読
まれたのか知らないけど、Mikuさんが求めてる
答えになるような事を過去に書いたことはまだな
いと思うんだけどね。とても恐縮です。

僕とデイヴィッドの歌を初めて聴いたのは、アル
バムでもラジオでもなく、いきなりホールでした。
DEEP PURPLEというグループを知ってますか？
彼のプロ・デビューのきっかけとなったとても名
高いバンドです（詳細は省略）。その彼を含む第
４期DEEP PURPLEの来日公演に「チケットが余
ったから」と友達のお兄さんに連れられて観に行
ったのが全ての始まりでした。それまでDEEP P
URPLEなんて聴いたこともなければ、HR自体に
興味のなかった僕が、その時のデイヴィッドのVo
に、自分の音楽感が変るほど強烈な何かを感じ、
それ以来、完全なリアル・タイムで彼の軌跡を追
い続けています。彼の生き方から学んだことは数
知れないし、そういう意味では熱狂的なのかもし
れないけど・・・コアとかマニアって表現やめて(笑）。

僕もhamakiさん達のレビューを大いに参考にしな
がら、興味のあるブートを今でもたま～にちょこちょ
こ買ってますが、大阪には少ないんですよ。その手
の充実したお店が。なのでマニアックなアイテム以
外の事で彼に関する話題なら僕やKINOさんはお役
に立てると思います。僕も、最近ここで知り合って何
度か会ったPoyomiちゃんも関西人ですよ。女の子の
ファンは多いし、ここでお見掛けする人以外にも、関
西には何人か同種族がいるから交流すると楽しいと
思うよ（インターネットにはまだ不参加の人とか）。

それにしてもあのKINOさんが、音源あげる意思表示
するなんて・・・Mikuさんを本物のファンとして受け入
れた証ですよね（えっ？・・・単なる下心？）。
でも第２候補者でいいんで、何らかの理由で彼女が
要らない場合はそれ、ぜひ僕にください！ 実は発表
当時からいくら探しても運が悪いのか、あれだけがど
うしても見つけられなくて（通販でもロンドンでも）、半
分諦めてました。なんとか雑音混じりのラジオで２コ
ーラス目までは録れてるんだけど・・・。
お願いします！！！！

[2000/05/10 12:20:04]

お名前： KINO 　　

イギリス人は普段自分の感情を表に現さないことが多いです。その反動からか、多くの
芸術家（この場合あえて限定するとブリティシュミュージシャン）はその作品に自己の
精神を注ぎ込むことに事の外執着するように思えます。静かなる者が解き放つ魂の叫びほど
聴く者を揺り動かす。

"Saint..."に収録されている"Crying In The Rain"に、難病にかかった自分の娘ジェシカ
の苦しむ姿を目の前にして何もしてやれない無力な自分の嘆きを込めたように、Ｃｏｖの
描く唄には彼自身が体験したドラマがちりばめられてるに違いない。そこから単なる
フィクションなストーリーテーラーとしてでない彼の実像を垣間見ることができるし、
聴く側の探求心を誘うんですよな。

"Too Many Tears 2"は別名「酔っ払って調子こいてレコーディングしちゃったバージョン」
で、オーティス・レディングを意識したということもあって凄く「黒さ」が出てます。
決してボーカルにダブらせない（他の曲に比べてチョーキングがかった）エイドリアン
のギターとの掛け合いが（これまた最愛の）私にはＢ．Ｂ．キングのソレに似ていて
一発で虜になり、編集テープではよくアルバムテイクと差し替えます。

コイツの入ったシングル（ＣＤ２）なら新品であと２枚ストックがあります（爆）。
１枚はＢ．Ｂ．のマネージメントに送ろうとして買っといた分なので（当時マジだった）
手放してもいいです。ただレコードマップなどを片手に街をうろついて、小さな店ででも
ご自分で探してみて色々な経験を積むのも勉強だとは思いますよ。ただシングルは入手困難
なことも多いのでもし最終的に見つかんなかったらウチのＨＰにあるアドレスまでメール
してね（笑）。

な、大坂ってホントコアでしょ？＞hama

[2000/05/10 03:23:15]

お名前： Miku 　　

コアって・・・(笑）。いえいえ全然ビギナーですよ。
私の知識はまだ耳だけなので、全然無知もいいところです。
長くなりそうですが、少し頑張って私の好きな理由を書いて
みたいと思います。

ロックに詳しいクラスの男の子に、昔のインタビューの載った
雑誌を１冊借りたんですが、誰が誰なのかさっぱりわからない
し、チンプンカンプン（９６年頃のIN ROCKという雑誌だったと思
います）。その子もWHITESNAKEのことはよく知らないみたいだ
し、「RESTRESS HEARTは退屈だ」って言うし。

でもその子のお勧めのその前の２枚のアルバムを聴いて思った
のは、派手すぎるという感じでした。正直言うと、凄くカッコいい曲
や綺麗な曲が多いんだけど、「Too Many Tears」という曲でファン
になった私には違う魅力でした。だからちょっと前まで「デビット・
カバデールという人は最近歳をとって大人の音楽に目覚めたん
だろう」とばかり思ってました。でももっと昔の「Come An'Get It」と
「Saints An'Sinners」を買ってみてビックリしました（この２枚どっち
が古いんでしたっけ）。「RESTRESS HEART」よりはロックでしたが、
心は凄く近いと思います。中でも「Don't Break My Heart Again」
「Till The Day I Die」「Here I Go Again」などは「RESTRESS HEA
RT」と同じ香りがしたし、だから私が最初思ってたことが間違いだ
ったと思いました。表面上だけ味のある音楽はたくさんあるけど、
WHITESNAKEの場合は地でいってるというか・・・
言葉やテクニッ
クじゃない物を感じるんです。

派手なロックを求めている人が退屈だと感じるのはわかる気がし
ます。でもデビット・カバデールの歌にだけ耳を傾けると、根底に
ある「心」は、周りの楽器を超越して私の心を掴みます。どの曲が
人気があるのかは、キャッチーかどうかを考えれば大体見当が付
きますが、そうじゃない一見地味な曲にこそ、彼の心髄を感じる曲
があるように感じます。たぶん「RESTRESS HEART」というアルバ
ムは本当に彼の魅力がわかる人だけを淘汰するために出された
「踏み絵アルバム」じゃないかと思うほどです。

私が今知りたいのはデビット・カバーデルという人の人生です。
どうしてここまで自然で、でも深みがあり、痛みがあり、優しさを感
じるのか・・・あういう歌い方が出来る人は、どんなジャンルの人で
あろうと、凄く中身のある人生経験を背負ってきた人に違いないと
思うからです。私の音楽の聴き方はいつもそんな感じなんです。
デビット・カバーデルも「Here I Go Again」や「Don't Turn Away」な
どを聴くとその全てがにじみ出ている感じです（でも「WHITESNAK
E」でアレンジしてた「Here I Go Again」はそれが消えちゃってて残
念ですけど）。そんな人達の人生に触れることは、私にとってとても
嬉しいことだし、心の糧になることなんです。

解散後はどうしているのでしょう。早く次の作品が聴きたいです。
いつもＣＤ類はたいがい安い輸入盤で済ましてしまってる私は、
WHITESNAKEのアルバムも輸入盤で買っちゃったんですけど、
ライナー・ノーツに彼の過去を知るヒントがあるかもしれないとい
う期待が芽生えて、近々買い直そうと思っています。
とは言え、まだ「WHITESNAKE」を含めて４枚しか持ってないし、
まずは持ってないアルバムから先に購入しようと思います。
勿論、hamakiさんのＨＰもこれから少しずつゆっくり読んで、少
しでもみなさんの知識に近づきたいです。

PS 昔の書き込みも興味のあるところからバラバラですが、少し
    ずつ読ませていただいています。KINOさん、Poyomiさんなど
    凄い人揃いですね。特にkiraさんという方の書き込みに超共
    感・・・感動です。みなさん、こんな私ですがどうぞよろしく。

[2000/05/09 22:48:14]

お名前： hamaki 　　

>Mikuさん
　またもや関西にコアなWSファン現る！AIN'T NO FAN IN THE...という状況かな。
　データベースはKINOさんのを利用されると良いと思いますよ。
　DAVIDが歌う「心」について、また語ってくださいませ。

　関西方面のお店については、たくさんいる関西の方、教えてあげてください。

[2000/05/09 18:56:55]

お名前： Miku 　　

もう少し助けてください。
なにせ洋物（しかもロック系）は初めてなので、その手のお店が
どこにあるのか、全然分からないんです。東京じゃなかなか行け
る機会もないし。

どういう媒体でその手のお店がわかるのか、教えてください。
インターネットで検索しても、それらしきお店に今のところ出合え
てません。もしお勧めのお店（関西方面、又は通販可能なお店）
をご存知ならぜひご紹介ください。ヒントだけご指導いだだくだけ
でもいいので。みなさん、よろしくお願いします！

[2000/05/09 13:41:02]

お名前： Miku 　　

早速ありがとうございます！
WHITESNAKEって、もう解散しちゃってるんですよね。
最近この曲を初めて聴いていきなり泣いてしまった私です。
ハード・ロック自体が初体験の私でしたが、彼のVOは本当に
素晴らしいと思います。ただ上手いだけではない、久しぶりに
「心」を感じさせてくれるアーティストに出会えた気持ちです。
おそらくデイヴィッド・カヴァデールという人は、私のフェイバ
リットになることは間違いないと思います。
勿論、まだ全てではないですが、過去の作品を少しずつ集め
始めている私ですが、どれも素晴らしいです。hamakiさんの
データも大いに活用しながら、１日も早く彼の生の声を聴ける
ことを願っています。またたまにおジャマすると思いますが、
よろしくお願いします。
（KINOさんという方のHPも凄いですね。）
インターネットは勿論ですが、大阪方面でWHITESNAKEに詳
しいお知り合いの方がいましたら（ファン・クラブらしきものが
ありましたら）、私もぜひ交流させていただきたいのでご紹介
ください。ではまた。

[2000/05/08 20:34:35]

お名前： hamaki 　　

Mikuさん
　はじめまして。
　このCDは、私のWSの「VINYL」ページに載っています。
　分かりにくいと思うので、そのまま以下に抜き出します（女性には親切ですね）。
　イギリスEMIのCDシングルで、新宿などの輸入盤店を探せばまだあると思いますよ。

　「TOO MANY TEARS」/DAVID COVERDALE & WHITESNAKE
　　　CD:UK.EMI,7243 8 84095 2 0
　　　'97発表。
　　　1."TOO MANY TEARS-PARTⅠ(ALBUM VERSION)"(Coverdale/Vandenberg)
　　　2."CAN'T STOP NOW"(Coverdale/Vandenberg)
　　　　　日本盤CDにはボーナストラックで収録されている、PURPLE調ナンバー。 
　　　3."TOO MANY TEARS-PARⅡ"(Coverdale/Vandenberg)
　　　　　ホーンセクションや女性コーラスが大胆にフィーチャーされているが、十分聴
　　　　きごたえのあるヴァージョンになっている。
        　DAVIDはこちらをアルバムに入れたがり皆に反対されたそうだが、確かに
　　　　WHITESNAKEのカラーとはだいぶ違う。
          ALBUM VERSIONと歌い方が違うのは、いろんなメロディの歌い方ができること
　　　　を示しているわけで、録音されたもの（いわゆるオリジナル）は一つの歌い方
　　　　に過ぎないのだ。オリジナルと違う歌い方だから音が外れているというのは、
　　　　全くDAVIDのことが分かっていない証拠である。

[2000/05/08 17:37:50]

お名前： Miku 　　

はじめまして。
”Too Many Tears”にサックス入りヴァージョンがあると、
何かで読んだことがありますが、リリースされてますか？
されてるとすれば、
   ・今でも手に入るのか？
   ・収録作品のデータは？
など詳しく知りたいので、どなたか教えて下さい。

[2000/05/08 12:34:24]

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