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「クリップボ−ド」 の デ−タ を、マシン間 で 送受信









CBMS」の
説明書 




この「CBMS」は、LAN(ローカルエリアネットワ−ク)で 接続されたPC環境の時、

「クリップボ−ド」間で、文字デ−タ(含:数字)の 送受信を行うツ−ルです。




マシン」で「CTRL+C」等で「コピ−」した文字デ−タを、

「SEND」で、ネットワ−ク上に出力します。



マシン」で、そのデ−タが必要な場合は、

「GET」で、「クリップボ−ド」に取り込みます。





そして、「マシン」では「CTRL+V」等で「貼り付け」等をします。

又、「その他のマシン」で、そのデ−タが不要だった場合は、無視します。

「GET」ボタン をクリックしない・クリップボ−ドに変更無し











インスト−ル法


@system 内の、コンピュ−タ絵 の アイコ ンの 「SETUP」が 有ります


A「SETUP」ファイルを、ダブルクリックして下さい。

  インストールウィザード 起動します.



Bウィザード の指示に従いインストールをして下さい。

」のアイコン ディスクトップ 作成されます。



以上の操作(@〜B)を、使用するマシン全てに行って下さい。



ディスクトップ アイコン()のダブルクリックで 「CBMS」が 起動します。





CBMS」の起動方法



「サ−バ−」とするマシン(どの マシン でもOK)で、「CBMS」を起動します。





ラジオボタンの「サ−バ−マシン」にチェックを入れ、

「OK」をクリックします。









「ポート番号」の入力を要求して来ます。

適当なポ−ト番号を入力します。

今回は、 1024 としてみましょう。











「クライアントからの受信可能です」と


メッセ−ジがでます。













左図の画面となります。


この画面のままにしておいて下さい。

これで、「サ−バ−」の設定は終了です。










次は、「クライアント」とするマシンで「CBMS」を起動します。

クライアントマシンは、複数台の設定が出来ます





ラジオボタンの「クライアントマシン」にチェックを入れ、

「OK」をクリックします。










「サ−バ−マシン」の


HOST名(サ−バ−コンピュ−タ名)の

入力を要求して来ます。

「ホスト名」を入力し、「OK」とします。



「ホスト名」に付いては本ページ最後を参照





「ポート番号」の入力を要求して来ます。


サーバ−」と同じ番号を入力し、

「OK」とします。







「サーバ−へ、接続しました」と


メッセ−ジがでます。




「OK」ボタン をクリックして下さい。





左図の画面となります.

この画面のままにしておいて下さい。

これで、「クライアント」の設定は終了です。












使用方法



例として「エクセル」で試してみる事にします。


CBMS」を起動した複数台のPC
に、

エクセルデ−タ を、開いて下さい。


@「送信側」では、「エクセルデ−タ」を範囲指定し、

「CTRL+C」等で、 「コピ−」します。 





A左図のボタン「SEND」 をクリックします。

B「受信側」では、左図のボタン

「GET」をクリックします。

Cそして、エクセルシ−トの指定部分へ、

「CTR+V」等で、「貼付け」します。


「送信側」で コピ− したデータが、

「受信側」のエクセルに「貼付け」されました。




「GET」ボタンを「クリック」しないマシンの、「クリップボ−ド」には、

一切の影響は有りません。




以上、@C を、必要時、実行します。








複数人 での実行はもちろん有用ですが

一人にて、2台のPCを使用する時も、有用なものとなります。


以前のデ−タを参照しながらの作業等の時も、強力なツ−ルとなります。





ホスト名の調べ方(その1) 




  「サーバ−機」にて、

  「スタ−ト」−
「コントロ−ルパネル」
   −「シス
テム を開き、

  「コンピュ−タ名」タグ
を選択します。

























「コンピュ−タ名」
ホスト名)が、表示ます。

この場合は VSTAR26なっています









 ホスト名の調べ方(その2) 

















@
「サーバ−機」に於いて、「エクスプロ−ラ」を開き、

「マイコンピュ−タ」を右クリックします。


Aプロパティ()を、クリックします


 B
コンピュ−タ名」タグ を
    クリックします。



    「コンピュ−タ名」が表示されます。






PC の起動時に、「CBMS」を起動し、最小化しておくと良いでしょう。

コンパクトなサイズで 370KB程ですので、PCに負担も掛かりません。



「クリップボ−ド」が「サポ−ト」されていない「システム」のデータは、

 送受信出来ません。



 接続が完了後は「サ−バ−」と「クライアント」の使用上の違いは有りません。





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