飛行機の窓から38
ANA 773便 伊丹→新千歳（羊蹄山・樽前山・恵庭岳・支笏湖）
ANA4883便 新千歳→中標津（十勝連峰・トムラウシ山・大雪山・ニペソツ山・ｳﾍﾟﾍﾟｻﾝｹ山・支湧別岳）
道内の動画撮影はYouTubeにアップしました、こちら。
2019年11月22日
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苫小牧上空から（ANA773便）
伊丹→新千歳便、今回は久しぶりに左席に乗ってみた道内は天気が良く苫小牧の街並み、羊蹄山、樽前山、支笏湖、恵庭岳が長時間見えた。
新千歳空港上空から（ANA773便）
今回は風向で千歳市街側からの着陸であった手前が新千歳空港向こうに支笏湖が見えた。773便と4883便の乗り換えは30分、773便が遅れたので少し焦ったが中標津便は大幅に1時間以上遅れていた。搭乗ロビーのいつも立ち寄る店に行って「タラコ茶漬け」を食べ一服して出発を待つ。
新得上空より十勝連峰（ANA4883便）
中標津便の機材のやり繰りがつかないので結局1時間20分遅れで出発、搭乗時に封筒に入った現金千円を頂く、伊丹では空港で使える食事券であるが現金をもらったのは初めてであった。道内は天気が最高に良く日高山脈上空から新得、鹿追の街並み、冠雪した十勝連峰の山々が望まれた。
鹿追町上空より東大雪の山々（ANA4883便）
鹿追町上空から東大雪の山々（ニペソツ山、石狩岳、ｳﾍﾟﾍﾟｻﾝｹ山・・）、遠く白滝村の支湧別岳も望まれた。昨年同便からの撮影はこちら。
鹿追町上空より十勝連峰・大雪山（ANA4883便）
北海道の屋根と呼ばれる山々はもうかなりの積雪があるようだ、左は十勝連峰、トムラウシ山を挟んで大雪山（旭岳）が美しい。
上士幌町上空より大雪山・東大雪の山々（ANA4883便）
何回も行った糠平湖から国道273を走り三国峠を越えると層雲峡、北見方面に至る。この時期に大雪山がこんなにくっきり見えるのは珍しい。
阿寒町上空より雌阿寒岳（ANA4883便）
上士幌町は積雪があったが標高が低い阿寒町に入ると積雪は無く雌阿寒岳も初冠雪の様相である。
弟子屈町上空より屈斜路湖・藻琴山（ANA4883便）
弟子屈町も積雪は無く秋の風景が残っている、屈斜路湖、美幌峠、弟子屈町の美羅尾山の電波塔群が見える。
弟子屈町上空より摩周湖（ANA4883便）
摩周湖が見えてくると中標津空港着陸はすぐである。この新千歳→中標津便は北海道の中央を横切りまたプロペラ機運行で年1回は必ず乗る路線である。
中標津町上空より知床半島の山々（ANA4883便）
中標津空港着陸時には知床半島の山々が見えた、冬季の中標津空港からの知床半島の山々。
着陸後レンタカーで1泊目の宿が在る根室市に向かう、2泊目は初めて浜中町で宿泊。赤ちゃんを抱いている野生のラッコの動画はこちら。