後藤総合車輌所公開「ふれあい感謝祭」

2003112

青森車両展示会でもらったパンフレットを見て6年前に行った後藤総合車両所のエンジンの写真を思い出しUPしました。

後藤駅(米子市)(境線)  DD15 2519・キハ58-1042・キハ187(おき・まつかぜ)・シャトル列車キハ58-112028-2467(後は不明)


DML61ZB

  型式:DML61ZB、6シリンダー×2列 V型、総排気量 61,042cc、定格出力:1,350PS/1,550r.p.m

  大きなターボが両サイドに見える。


DML61

  上の反対から見た写真、このエンジンを搭載しているのはDE10DD51等である。


DML30HS

型式:DML30HS、6シリンダー×2列 水平対抗型、総排気量 29,600cc、定格出力:500PS/1,600r.p.m

キハ181はまかぜまつかぜいそかぜいなば)、キハ65(エーデル)キヤ190191(検測車)などに搭載。


SA6125

  型式:SA6125H、6シリンダー 水平対抗型、総排気量 11,040cc、定格出力:330PS/2,200r.p.m。コマツディーゼル社製。

  HOT7000(智頭急行特急SPはくと)、キハ40キハ47キハ120などに搭載。


SA61401

  型式:SA61401、6シリンダー 水平対抗型、総排気量 15,241cc、定格出力:450PS/2,100r.p.m

  キハ187下記の写真参照(特急SPおき特急SPまつかぜ)、キハ121キハ126(快速・普通)などに搭載。


キハ187

  キハ187の検査の様子が実演された。上記で紹介した4つのディーゼルエンジンの上を車体が移動する。

  この時は米子から原色キハ58-112028-2467の専用シャトル列車に乗り特別に駅に隣接した工場内で下車、乗車が出来た。米子駅ではこんな場面も見られた。


キハ187

  車体はディーゼルエンジンSA614012台が搭載された制御付自然振り子方式台車に載せられる。他にもこんな気動車も展示。


DE15 2519ラッセル

  屋外展示ではユニークな相撲取りラッセル、連結器のロープはイベントで人間と綱引きをする為のものである。後方にはシャトル用原色キハ58


McR-400モーターカー

  除雪用モーターカー。駅構内を主に活躍するが只見線小出口、米坂線で本線を走っているのを撮っている。


マルティプルタイタンパー

  Plasser&Theurer社製(オーストリア) 08-16。列車走行に伴うレールのゆがみを矯正するために使われる。バラスト軌道の場合、列車が走行すると枕木が沈降し、レールがわずかにゆがむ。このゆがみは列車の乗り心地を悪化させる上に、高速走行を阻害する原因にもなり、定期的なメンテナンス(=保線)が必要である。マルチプルタイタンパーが導入される前は、つるはし(ビタ、ビーター)やタイタンパーで保線作業を行っていたが、大量の人員と長時間にわたる作業時間を要していた。最新の機械では、機械操作に23人、その他監視等に12人で作業でき、一般軌道では100メートルを1015分程度でつき固めることができる。(Wikipediaより)


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