函館貨物 (2004年1月27日 天候 晴)

2004年1月27日

 2004年1月21〜27日の冬の北海道へ、石北本線・千歳線・根室本線・石勝線・室蘭本線・函館本線の貨物列車を撮りに行きました。その時の下車駅、釧路湿原とSL、貨物中心に特急、ブルトレ、普通列車その他の記録です。

函館本線  森・大沼公園・石倉〜落部(噴火湾)


普 通

 函館から森、森駅からタクシーでこの撮影ポイントに着いたのが8:30。計画では森で乗換え、この写真の普通で石倉下車、石倉駅から徒歩であったが国道5号線を歩くのは危険なので計画変更。8:55撮影。


函館貨物4061レ (1159)(噴火湾)

 4061レ貨物が未更新のDD51 1159牽引で9:11にやって来た。前2〜3両が空コキである。


函館貨物4061レ (1159)(噴火湾)

 4061レ貨物は雪煙を上げながら通過して行く。


函館貨物3084レ (1065)(噴火湾)

 4061レ通過の5分後、3084レ貨物が更新機DD51 1065牽引で9:17に通過、所々に空コキが見える。


スーパー北斗2号

 上り「スーパー北斗2号」が7両で9:26通過、函館本線は冬の増結は無いようだ、元々本数が多いので必要が無いのかも。


北斗5号

  下り「北斗5号」10:20通過。通常は青い5両の運転であるが、この時期お座敷車両(先頭の赤色車両)が連結されている。写真を拡大すると上りの北斗4号がトンネルを抜けてこちらへ向かっているのが見える。


北斗4号

  、下り「北斗5号」がトンネルに消えて行ったすぐ後、上り北斗4号が来た、この列車はお座敷車両の連結は無い。もう少しで交換シーンが取れるのに!惜しい。


スーパー北斗6号

   上りスーパー北斗6号が11:06に通過。


函館貨物3059レ (DF200)

 3059レ貨物が11:10にビッグベアDF200牽引でやって来た。函館本線はまずまずの過密ダイヤである。


函館貨物3059レ (DF200)

  この時間になると気温も上がり雪煙も立たない。DF200牽引の割には短い編成のようだが貨物は満載。


函館貨物3059レ (DF200)と噴火湾

貨物は落部に向かってトンネルに消えて行った。噴火湾の対岸の雪の山々が美しい。これで北海道内の鉄道写真も予定終了。

貨物は時刻表では8099レ及び3082レが来る筈であったが、来なかったのが心残りであった。

カシオペア、北斗星、トワイライトの全景が噴火湾をバックに撮れる有名な場所?は、この先の落部〜野田生間にある、ブルトレ通過が早朝なのでこの時期の撮影は出来ない。一度は行きたい憧れの場所である。


【7日目】2004年1月27日(火)

  函館(泊)7:20発→森 7:54着−タクシー8:00発→噴火湾(石倉〜落部間)8:30着(貨物・北斗撮影)11:20発→森駅11:50着−森12:09発→大沼公園12:27着12:36発→南千歳15:03着15:13発→新千歳空港15:16着 17:20発JAL→伊丹19:15着

 

   

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