DE+DD重連「出雲」
2003年8月6日2003年3月22日
鳥取・米子・香住
「出雲」
夏の早朝雨上がりの柴山駅。DD51 1121牽引の「出雲」
「出雲」
香住駅を出たDD51 1179 牽引の「出雲」が矢田川鉄橋を渡る。定刻は香住駅発AM7:00であるが、この日は前夜静岡県の集中豪雨で14:10発実に7時間の遅れであった。7月4日香住−鎧 間撮影。
このヘッドマークは白字で「出雲」と書かれている、これまで見たものは黒字「出雲」が多い。
「出雲」
未電化の山陰本線、新緑の早朝DD51 1188のエンジン音を響かせ「出雲」は東京から帰ってくる。
「出雲」
山陰海岸に近い山々の間を縫うように山陰本線は走る。土・日・休日は写真のように荷物車+8両+増結3両をDD51 1188が牽引している。
「出雲」
3連休の11両編成の「出雲」を予想して、前回「わかさ」を撮影した場所で待っていた。定刻を過ぎてもやって来ない「出雲」にいらだちを覚えて来た頃、約50分遅れでやって来た。
さすがに荷物車+11両は長い、未電化で本数も少ない鳥取−浜坂区間の山陰本線で「出雲」はピカイチである。3月22日撮影。
重連「出雲」
DE10 1106(豊岡車)+DD51+荷物車+11両の重連「出雲」。
なんとDE10を先頭にDD51の重連でやって来た、遅れているところを見ると故障でもしたのか?
重連「出雲」
誰もいない撮影場所で何か宝くじにでも当たったような、もうけた気持ち。正月に東京から米子まで乗った時も11両編成であった。車で米子へ向かう途中の「淀江」付近でこのDE10 1106(豊岡車)の単機回送に出合った。
「出雲」
翌日は淀江−伯耆大山間の未電化区間、有名な?撮影場所で同業者の方が3人先行しておられた。定刻にやって来たのはDD51に牽かれた普通の11両編成であった。3月24日撮影。
「出雲」
来年は雪景色の中を走る「出雲」を撮りたい。 写真を撮るのにはやはり非電化区間は最高である。
下り普通気動車
米子に着き天気が良いので日野川に行ってみた。大山は米子の顔である、大山の名前の大きな山を実感出来るのは鳥取から倉吉に入るともう大山が見え始め安来を過ぎてもまだ見える、独立峰の強み。
写真は鳥取発米子行の普通、タラコ色の気動車。3月22日撮影。
鳥取ライナー
下り鳥取ライナーと上り鳥取行普通が日野川鉄橋ですれ違う。大山はまだ冬景色であるが日野川にはもう春が近い。大山はここから見ると伯耆富士の名がぴったり。
「中国ヤブ山案内」で、この時行った大山の写真を近日UPの予定。