紀勢貨物(2089レ)1日目

20110521

  機関車番号 DD51 1805

  紀勢本線  阿曽〜伊勢柏崎・波田須〜新鹿・相可〜多気・多気〜徳和


阿曽〜伊勢柏崎

   昨年8月のリベンジにやって来た山上で待っていると遠くから貨物の走行音が聞こえてきた。カメラのスイッチを入れ待っていると原色DDが現れた。 729 撮影。

   昨年は調査もせずウヤとも知らず苦労して探し当てた場所で待っていたが、時間になっても貨物は来ず無情にも大内山で交換のワイドビュー南紀が通過して行った。


阿曽〜伊勢柏崎

  スッキリした青空では無かったが朝の柔らかな陽射しが降り注ぐ中を原色DDが舞台に登場、待っていた瞬間である。 729 撮影。  

  昨年8と比べると田んぼの色が違う、次回は夏にこの場所で撮って見たい。


阿曽〜伊勢柏崎

   田植えが終わった田んぼの中に影を写しながらSカーブに差し掛かる。下から見るとこのような感じ。 729 撮影。

   昨年8月も前日には原色が入っていて復路を定番の三瀬谷鉄橋逆側で撮影している。


阿曽〜伊勢柏崎

   今のシーズンしか見られない水鏡の田んぼの中を通過して行く。7年前水が入ったばかりの4月に撮った水鏡。 729 撮影。


阿曽〜伊勢柏崎

  超定番のS字カーブに差し掛かる、下から見るとグニャグニャと不思議な光景である。 729 撮影。


波田須〜新鹿(復路)

  撮りたかった波田須の定番、4年前に初めて来たがここで貨物が撮れるとは思わなかったが単機になり復路の時間が早くなり可能となった。 1625 撮影。 

  次回は往路の貨物をこの左側の風景を入れて撮りたい、天気が良いとやや逆光気味になる。


相可〜多気(復路)

  単機になり足が速く波田須からでは追いつかず、多気の手前で待つが定刻になっても来ず10分遅れでやって来た。 1852 撮影。

  紀勢貨物を撮り始めた頃は多気で停まるため下の櫛田川で撮り発車直後を同場所でよく撮っていた。


多気〜徳和(復路)

  15分遅れで多気を出発した貨物、ここも撮り始めた頃には必ず撮った場所、記念すべき最初のコンデジでのカットがこれ。  1902 撮影。


 

 年末年始と盆、夏季に荷主の工場点検のため運休あり。通常は土・休日も運行。

   新宮のひとつ手前の鵜殿にある紀州製紙のロール紙を紀勢本線・関西本線・伊勢鉄道・東海道本線経由で稲沢へ輸送。

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