道北の動物達(サロベツ・抜海漁港・クッチャロ湖)

2013429

  恒例のGW北海道旅行、今年のコースは新千歳→豊富温泉(2泊)→知床斜里→釧路→東室蘭(2泊)→新千歳とオホーツク廻りをしました。


サロベツ原野の白鳥

  道北はこの時期雪解けで普段は牧草地が湖のように水をたたえている、そこに白鳥・鴨が群れている。警戒心が強く近付くと遠のき一定の距離を保っているようだ、これは300mm望遠で撮ったもの。

  前日は新千歳1005着レンタカーを借りまず比布(ピップ)の男山公園の「かたくり群生地」を見に行ったが今年は遅れており蕾ばかりでした。いつものように塩狩駅経由で380Kmをひた走りやっと夕方に豊富温泉に到着。翌日はサロベツ抜海漁港、トナカイ牧場を廻る。今年は天気に恵まれず曇天で昨年見えた利尻岳も見えなかった残念!


サロベツ原野の白鳥

   白鳥が2羽仲良く飛んでいたので思わず撮る、昼間は飛ぶことは少なく早朝、夕方に群れで飛んでいるのを見掛けることが多い。


サロベツ原野の白鳥

   上の写真で飛んでいた2羽が水しぶきを上げて着陸。


抜海漁港のアザラシ

   今年も抜海のアザラシに会いに行きました、今年は何故か観測小屋は無くなってましたがアザラシはいました。昨年は港内で工事をしていてアザラシは遠くにいたのですが今年は定位置にいました。


抜海漁港のアザラシ

    一匹が岸壁近くのテトラポットの上に上がった、向こうにも2匹が顔を出している。


抜海漁港のアザラシ

    アザラシはお腹を見せて大サービス、この後すぐに海の中に戻って行った。


クッチャロ湖の白鳥・鴨

   初めて行った浜頓別のクッチャロ湖、ここには無数の白鳥・鴨・鵜がいた。ここは餌を売っていて餌付けされているようで、あまり人を恐れず近付いても逃げようとはしない。今年の冬に網走の濤沸湖白鳥公園にも行ったが白鳥は数える程しかいなかったが、ここでは数え切れない程でした。


クッチャロ湖の白鳥・鴨

   サロベツ原野と同様にラムサール条約登録地になっている。北海道では釧路湿原(1980年)に次いで1989年に登録されている。

   今回のGW旅でラムサール条約登録地はサロベツ原野、クッチャロ湖、野付半島、風連湖、霧多布湿原、厚岸湖・別寒辺牛湿原、ウトナイ湖と北海道の登録地の半分を廻った。


    

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