冬の北海道フリーパスの旅(その3 千歳本線 札幌)

2004年1月24日

 2004年1月21〜27日の冬の北海道へ、石北本線・千歳線・根室本線・石勝線・室蘭本線・函館本線の貨物列車を撮りに行きました。その時の下車駅、釧路湿原とSL、貨物中心に特急、ブルトレ、普通列車その他の記録です。

千歳線  札幌(泊)→北広島駅→平和駅→札幌→大麻駅→札幌→釧路(泊)


札幌駅

昨日、生田原を18:48発特急オホーツクで札幌に着いたのは22:38、地下鉄東豊線で「豊水すすきの」のホテルに向かう。地下鉄の車両は車両と車両の繋ぎ目を感じさせない大きなドア無しで、電車の最後尾車両から最前車が見渡せる開放的な構造になっている。

札幌は積雪は少ないが道路はスケートリンク状態で滑らないように注意して歩き、ホテルに着いたのは11:30であった。


時計台

  朝のブルートレインの撮影を済ませ、大通り公園に行く雪祭りの雪像造りを自衛隊が行なっておられたがシートで覆われ何も見えず。テレビ塔を見て写真の時計台に向かう。写真のようにビルの谷間におとぎばなしの家のように建っていた。


時計台

  有名な時計台を見て札幌に来たことを実感。札幌駅にで昼食に定番のラーメンを食べる。


札幌のホテルより

 渡道して初めての都会、ホテルの部屋の窓から撮影。ホテルは朝食付き(バイキング)で5,250円は安い!(通常の半額)


ニセコスキー・エクスプレス

 札幌駅で写した「ニセコスキー・エクスプレス」北海道日本ハムファイターズのペインティング列車。昨年後半から新庄選手で話題の北海道初の本拠地をもつ日本ハムファイターズに期待する気持ちが伝わってくる。札幌−ニセコ間の特急。


特急ライラック

  札幌−旭川間を結ぶ、ライラック、北海道では珍しい電車特急である。北海道は非電化区間が多いので、ほとんどの特急はディーゼルであり札幌−函館間さえも非電化である。また単線非電化区間も多く北海道の鉄道の魅力である。


快速エアーポート

  札幌のホテルを7:30に出発、北広島駅にてブルートレインを撮影、ついでに快速エアーポートも、この電車は北海道で一番本数が多く15〜20分毎に運行しており各電車に番号が付けられ「快速エアーポート225号」の数字が一番大きい?。

 北広島は広島県にあるのかと思っていたが北海道にあるとは!この街も比較的大きい、早朝で風が強く底冷えがして撮影は大変でした。当日は土曜日だったので通勤、通学のラッシュが無いので助かった、それでも乗降客は多い。


平和駅(貨物ターミナル)

  札幌に近い平和駅、この駅に隣接する貨物ターミナルを見に行く。北海道色のDE10が忙しく貨物の振り分けをしていた。


平和駅(貨物ターミナル)

  札幌の郊外で比較的積雪も多く保線作業も行なわれていた。平和駅に隣接しているのでこの広大な貨物ターミナルの袴線橋がありガラス張の長大なもので、寒さも凌げ写真も撮りやすい。


平和駅(貨物ターミナル)のレッドベアー

  北海道に来て初めて見かけた愛称「エコパワー・レッドベアー」と呼ばれる北海道限定?のディーゼル機関車DF200形で現行のDD51の1.5倍の出力を持つ。

 この機関車は電気式ディーゼル機関車で2台の発電機で電気を作りモーターで車軸を駆動する方式で、現行のDD51やDE10のようにエンジンで直接車軸を駆動するタイプとは異なる。


【4日目】2004年1月24日

  札幌(泊)→北広島−(ブルトレ撮影)→札幌→琴似(ブルトレ撮影)→平和(貨物入替作業撮影)→札幌(大通り公園・時計台見学・昼食)→大麻(貨物撮影)→札幌→釧路(泊)

   

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