北松本駅にて(中央本線) 青春18キップの旅(その3)

2002年8月15〜18日

中央本線  北松本駅


重連牽引の貨物

 長坂から松本へ向かう、長坂駅で「スーパーあずさ」が来なかったので、大糸線に乗り北松本で下車南小谷からの「スーパーあずさ8号」を待つ。

篠ノ井線から長坂駅で見た石油タンクの貨物がやってきた。よく見るとEF65の重連で牽引していた。

篠ノ井線にはスイッチバックと長野盆地を一望出来る有名な姥捨駅があり、勾配がきついのでEFによる重連牽引となるのであろう。特急だと姥捨駅を通らずに通りすぎるので気がつかない。

篠ノ井線のハイライト姥捨駅での下車をお勧めします。


石油タンク貨物

北松本駅は松本駅が見える極近い位置にあり、ホームは大糸線にあるが篠ノ井線も走っている。

篠ノ井線は松本からは単線になり田沢駅まで続く、途中に平瀬信号場がありすれ違いが出来る。田沢駅から篠ノ井方面はまた複線となる。


スーパーあずさ

大糸線南小谷駅始発の「スーパーあずさ8号」がやっとやって来た。貫通型が先頭(松本側)、もちろん北松本駅は通過。

大糸線は南小谷まで単線ではあるが電化されている、南小谷からはJR西日本となりトンネルが多く姫川沿いで電化が難しいのかな?。ここから糸魚川までは気動車1両で運転されている。(次回UP)


スーパーあずさ

 誰もいない駅であずさ最後尾(南小谷側)を見送る。松本駅が近いので徐行状態、電光掲示板が派手。


回送(しなの)

 篠ノ井線を「ワイドビューしなの」の回送が通過する。先頭車両(松本側)は貫通型である。


回送(しなの)

 「ワイドビューしなの」回送車の最後尾(長野側)。


しなの

 「ワイドビューしなの」下り特急。最近の車両の特徴である?パンタグラフが目立たない。

  次回(その3)は「北陸本線」のラッセル車、糸魚川駅のD10 他


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