きたぐに&「青春18きっぷ」の旅(その1)
2002年8月15〜18日
北陸本線・信越本線・磐越西線
新津駅・三川駅・五十島駅きたぐに(大阪駅)
憧れていた唯一の現役583系の「きたぐに」の電車寝台で大阪-新潟-高崎-八王子-甲府-松本-糸魚川-高岡-氷見-福井-余呉-近江八幡-姫路の青春18キップの旅に出発。(予定は立てず結果的に)
15日夜大阪駅23:26発。「きたぐに」寝台9号車1番下段 モハネ583-70で出発。この日は増結され12両編成であった。(通常時は10両)
「きたぐに」寝台車内
9号車1番下段はドアから一番近くで通路の反対側は道具入れ、隣は梯子置き場?でありくつろげた。9号車は12名?程度で空席が目立つ。全員下段のようである
寝台内部
この電車寝台に乗るのは何年ぶりであろうか、初めて乗ったのは確か「なは」である。広く窓が大きいのが魅力である。北陸線の419系にはよく乗るが改めて寝台になる過程を確認した。
快速になった「きたぐに」(新津駅)
新津駅で下車した。ここからは快速新潟行の普通列車となり駅を出発する「きたぐに」を見送る。新津駅着8:11。ここからは「青春18キップ」が始まる。
普通電車(新津駅)
新津駅で初めて出会った普通電車。信越本線?の普通電車。
普通気動車(新津駅)
新津駅は信越本線にあり、磐越西線、羽越本線の分岐駅でもある。気動車の普通列車。
会津若松行き快速(三川駅)
新津から磐越西線で五十島へ巨木「将軍スギ」に会いに行く予定。時間的に五十島駅への普通電車が無かったので三川駅まで快速に乗り、三川駅から新津行き普通に乗り五十島駅に引き返す。
新津行き普通(三川駅)
この普通気動車に乗り五十島駅に向かう。五十島駅から阿賀野川にかかる五十島橋を渡り49号線沿いの平等寺「将軍スギ」まで徒歩約15分。「道の駅」があったが駐車場とトイレのみ、朝食の予定がまたおあずけとなる。腹減ったなあ!
阿賀野川と「将軍スギ」の大きさに感動し、新津へ引き返し上越本線に乗り高崎へ向かう。
「巨木名鑑」ホームページにUP予定
。その2(中央本線)につづく。
「青春18きっぷ」とは?
・当日限り有効で、乗車日が翌日にまたがる場合は、0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効。