利尻島(利尻・礼文の旅)
2016年6月04〜08日
サロベツ(豊富町)から見た夕暮れの利尻島
旅の初日4日に宿泊した豊富温泉から夕焼けが綺麗なのでサロベツに行って見た、雲が多かった綺麗な夕焼けを見ました。
初めて利尻を見たのはラッセル撮影で行った2007年12月末の冬であった、2012年GWにも綺麗に見えました。何回か稚内に行きましたが利尻が見えたのは半分ぐらいでした。
鴛泊港(利尻)
7日に礼文島の定期観光バスを降り香深港13:25発のフェリーで利尻島の鴛泊港14:10に到着、近くでレンタカーを借りるが錆びた軽四であったが走行には問題なし。今日は島を右回りしながら名所を巡り宿がある沓形岬に向かう。「利尻島観光案内」はこちら。
姫沼
港から姫沼展望台を経て姫沼へ行って池一周のコースを観光バスの団体を避けて歩いてみる、クマゲラも住んでいるようだが姿は無かった。
白い恋人の丘
北海道のお土産の代表「白い恋人」のパッケージ表のハート型の中の写真の場所、帰って確認しましたがその通りでした。オタトマリ沼近くの高台展望台。
利尻富士と呼ばれ綺麗な円錐形であるが山頂の針状岩峰が見る場所によって違うのが解る。ここで初めて「利尻山十六景スタンプラリー」の看板を発見したが既にここは八景:利尻富士町鬼脇「沼浦展望台」だったのでスタンプラリーは諦めた。
オタトマリ沼
オタトマリ沼、ここだけは土産店、軽食店等があり島随一の観光地のようだった、沼にはカモメが多く写真にも写っています。
南浜湿原
オタトマリ沼から近い南浜湿原、ここは誰もいなくて何もない小さな沼を中心に花が咲く湿原遊歩道をノンビリ歩いて花を楽しんだ。
沓形岬
今夜の宿がある沓形岬に到着、エゾカンゾウの黄色い花が咲いていた近くの岩は溶岩が冷えて固まったようだ。源泉掛流しのホテル利尻に宿泊、夜には利尻島自然レクチャーもありリラックス出来ました。
沓形岬から礼文島
昨日までいた礼文島が見える、礼文から見た利尻島はこの辺りが見えるのでしょうか?
仙法師御崎
翌朝は昨日時間の都合で行けなかった仙法師御崎に引き返した。岬には飼っているアザラシもいて観光客が餌を与えて楽しんでいた。
見返台園地展望台
仙法師御崎から沓形に戻り鳥の撮影目的で森林公園を散歩して、その後細い道を見返り台の駐車場まで行って車を置き歩いて展望台に向かう。ここでも出会ったのは2名だけでした、やはり平日に巡るのが正解のようだ。
大磯(ポロフンベ)
旅も終わりに近づき、「北のカナリヤたち」の冬ロケ地のポロフンベの集落に行って見た。小さな漁村で正面に礼文島が見える静かなロケ地。
元泊漁港
元泊郵便局に立ち寄りカメラのレンズが入ったゆうパックを預け飛行機の時間まで時間があったので近くの漁港に行って旅を振り返る。レンタカー(錆びた軽四)を返そうと空港に行って見たが店舗も無く借りた場所に電話をするとキーを付けて空港の駐車場に放置で良いとの事でした、流石に島のレンタカー。
この時の天気はまずまずであったが出発時間が近付くと強烈な雨が降って来た、飛行機へは傘をさして歩いて行った流石にローカル空港。飛び立つ時には凄い雨で何も見えなかった、新千歳で伊丹行きに乗継いで帰って来た。来年は残雪がたっぷりあるGW辺りに行きたいなあ!