2013年02月10日

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　　生田原の宿を早朝に出て金華から常紋に向かう途中の道路の温度計は-17℃を表示していた、もっともこの辺りでは-20℃を越える事も珍しく無いようだ。駐車して寒いので暫く時間をつぶし身支度を整え、昨日ラッセルしていた踏跡を登る途中151KP標識を見送り昨日ロケハンした場所に到着。暫くすると聞き覚えのあるエンジン音が遠くから聞こえ段々近づいて来る、まだかまだかと待っているとカーブの向こうにやっと姿を現した。　8：42 撮影。　　

　　　昨日普通を撮った場所では長い貨物は納まりきれないので、昨日ロケハンした見渡せる場所ですがひとつ目のカーブは木で見渡せない。　8：42 撮影。　　　

　　　この季節は日が廻っておらず陰陽が目立つがアクセントがあり良いものだ。　　8：42 撮影。　

　　　　引いて見ると常紋の150KP側が見渡せる、凛とした冷えた空気の中エンジン音だけが響く。　8：43 撮影。

　　　憧れていた厳冬期の常紋での撮影、スノーブローに雪をいっぱい付けたＤＤが雪晴れの151ＫＰを通過して行く。　　8：43 撮影。

　　　少し雑木にかかり残念だが好きなアングルである、ここを過ぎると2007年春の151KPここを通過して金華駅に向かう。　8：44 撮影。

　　　この後せっかく登って来たので35分間待って普通を撮ろうと待つ事にしたが、ヒートテックのインナーにカシミアの下着上下、スキー用のジャケット＋ズボンにオーバーズボン、足はヒートテック靴下２枚重ね＋靴用ホッカイロの完全武装であったが、動いている時は感じないが時間待ちはかなり寒く足は冷えるし手袋を脱ぐと手は油が抜けひび割れ状態であった。

　　　網走に向かう途中なので北見駅に立ち寄って見た、冬にここに来るのは初めてである。貨物は定位置に停車していた。　 11：35 撮影。

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