信越貨物・篠ノ井貨物(新井〜姨捨)

2004年3月1日

 2004年3月1〜6日に豪雪地帯の、信越本線・飯山線・只見線・磐越西線・米坂線の貨物列車とラッセル車を撮りに行きました。その時の下車駅、車窓、貨物列車、ラッセル車、普通列車その他の記録です。

 

信越本線・篠ノ井線  二本木駅(スイッチバック)・姨捨駅(スイッチバック)


信越貨物 4380レ

  小雪がちらつく中目的の4380レが急勾配を登って来た、黒井駅(直江津のひとつ長岡寄り)から直江津経由でいかにも古そうなEF64-1007が牽引し急勾配の線路を登り化学薬品を二本木駅に運ぶ。


駅構内と信越貨物 4380レ

  二本木はスイッチバックの駅なので誘導員の指示に依りバックで入構する。駅に隣接している日本曹達の工場が荷主である。駅の表示に依ると一般のコンテナ貨物も取り扱っているようで、タキ(タンク)は日本曹達専用でコンテナは一般扱い?。


篠ノ井貨物 8560単

  姨捨駅で下車近くの姨捨公園から撮影。月曜日で荷が無くEF64 60?の単回であった、篠ノ井から南松本、臨時専用貨物。この前に下りがあるがやはり月曜日なのかウヤであった。


普通 1226M

  上り松本行の普通電車。


特急「しなの9号」

  ここは普通電車より「しなの」の方が本数が多いような気がする。待っている間に何回となく通過して行った。


篠ノ井貨物 5462レ

 やっと待っていた重連牽引の貨物が現れた。急勾配で峠を越えるためEF64機関車2台で牽引している(重連)


篠ノ井貨物 5462レ

  善光寺平から聖高原まで急勾配で登ってくる途中にある桑ノ原信号所(列車が交換する駅で無い所)と姨捨駅及び羽尾信号所この三箇所はいずれもスイッチバック。列車に乗っていると貨物はこれらの信号所で待っていることがある。


篠ノ井貨物 5462レ

  この列車は「しなの鉄道」の西上田から川崎貨物ターミナルまで石油を運んでいる。やっと天気も回復してきて山が見えるようになって来た。


 【1日目】2004年3月1日(月)

  大阪 22:47発(シュプール3号)→新井 6:36着−7:23発→関山 7:41着(旧ホーム見学)8:59発→二本木 9:07着(貨物撮影:スイッチバック見学)10:34発→長野 11:23着(昼食)12:02発→姨捨 12:39着(姨捨公園:貨物撮影)15:09発→長野 15:38着(泊)

 

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