高山本線(普通・特急) その2

 2004年6月2〜3日

  神岡貨物(高山本線・神岡鉄道)を撮影時に出会った高山本線の普通・特急列車。

  今回は富山市街が望まれる白鳥城址から俯瞰、富山平野を走るおもちゃのような列車を立山連峰の風景中心に撮影した。

  高山本線  西富山〜速星 ・ 八尾〜東八尾


西富山〜速星

  井田川を渡る。


西富山〜速星

  田植の終った田園地帯を走る。


西富山〜速星

  井田川の堤防には「のじぎく」のような白い可憐な花が咲いている。


東八尾〜八尾

  八尾駅手前の神通川支流の井田川を渡る特急ワイドビュー「ひだ」。3両の短い編成。


東八尾〜八尾

   神通川鉄橋を行くワイドビュー「ひだ」名古屋発富山行特急。鉄橋の長さ328m「第一神通川橋梁」。


白鳥城址からの俯瞰

  朝の立山連峰、列車は写真左下部の4両編成普通。写真左方向が富山市内。写真中央の山が剣岳2998m、その右が立山3015m。


白鳥城址からの俯瞰

  列車は写真右下の家に囲まれた田んぼの中で4両編成、中央の山が薬師岳2926m。


白鳥城址からの俯瞰

  夕暮れ間じかの立山連峰、列車は写真中央のレンガ色の6階建てのマンション?の前、2両編成。


白鳥城址からの俯瞰

  列車は上の写真と同じマンション?の左前方で拡大すればライトが点灯しているのが確認出来ます。


白鳥城址からの俯瞰

  立山連峰は時間と共に見え方が刻々と変化する。列車は中央下部2両編成。


白鳥城址からの俯瞰

  日没前の立山連峰、列車はマンション?の前。


白鳥城址からの俯瞰

  夕暮れの富山平野、列車は同じくマンション前、ライト点灯。


白鳥城址からの俯瞰

  夕焼け日に照らされた立山連峰が美しい。(拡大すればもっと美しく見えます。)この写真には列車は写っていません。


高山本線は猪谷以北がJR西日本、南がJR東海の管轄となっている。今回はJR西日本管轄内。

高山本線は山岳線で急勾配、カーブ、トンネルが多く飛騨細江から坂上を経て笹津まではV字状の谷筋を走るためスノーシェッド、雪崩防止柵、防雪柵、落石防止柵が数多く見られる。

岐阜からしばらくは木曽川平野部を走り古井駅から木曽川に注ぐ飛騨川の谷を遡り、宮トンネルで分水嶺を越え宮川の谷を高山へと下る、猪谷で宮川と高原川が合流し神通川となり神通川に沿って下り富山に至る。

 

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