高山本線(普通・特急) 宮川沿い鉄橋巡り

 201057

  高山から猪谷に移動時この区間の宮川に架かる鉄橋を撮影してみた、200410月の水害で角川―猪谷駅間27.5キロ間が寸断された200798日に復旧した爪あとも残っていた。

  高山本線  上枝〜飛騨国府・角川〜坂上・飛騨細江〜角川・坂上〜打保・打保〜杉原・杉原〜猪谷


上枝〜飛騨国府

   高山を出てすぐ最初の鉄橋が現れる、バックの山々は雨に煙っている。  1007 撮影。

   昨日までの好天が嘘のように雨になってしまった、雨に似合う高山本線の鉄橋を撮影した。


角川〜坂上

  雨が水面をたたく車の中で待機、列車が来る前に傘をさしてスタンバッて撮影。 1126 撮影。


飛騨細江〜角川

  雨も小降りになり雨に濡れた新緑と青い水が美しい、列車の本数が少なく時間待ちが半端では無い。 1230 撮影。


角川〜坂上

   水面から立ち上るモヤの中、特急が通過して行く、左右上の白いものは水滴。 1341 撮影。


角川〜坂上

   同じ場所から次の鉄橋を渡る上と同じ「ワイドビューひだ」特急。  1342 撮影。


坂上〜打保

  無残な水害の痕が残る、周辺は水害前とは景色が一変していると思われる。  1527 撮影。


打保〜杉原

  猪谷がだいぶ近くなって来た、この辺りも鉄橋の連続で俯瞰気味に撮影。 1551 撮影。


打保〜杉原

  ここも上の鉄橋から見える長い鉄橋、ラッキーな事に10分後に上りがやって来た。 1601 撮影。


杉原〜猪谷

  ここから道路と離れ宮川沿いに猪谷を目指す。 1654 撮影。


高山本線は猪谷以北がJR西日本、南がJR東海の管轄となっている。今回の撮影場所はJR東海管轄内。

高山本線は山岳線で急勾配、カーブ、トンネルが多く飛騨細江から坂上を経て笹津まではV字状の谷筋を走るためスノーシェッド、雪崩防止柵、防雪柵、落石防止柵が数多く見られる。今回は高山から猪谷までの数多くの鉄橋を撮影したが数年前の水害の後が残る。

岐阜からしばらくは木曽川平野部を走り古井駅から木曽川に注ぐ飛騨川の谷を遡り、宮トンネルで分水嶺を越え宮川の谷を高山へと下る、猪谷で宮川と高原川が合流し神通川となり神通川に沿って下り富山に至る。

 

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