時計修理 |
半田付けも危ない頃か?
時計修理(1999/04/29)
長らく壊れたままにしていた時計ですが、ゴールデンウィークの暇つぶしに
修理することにしました。
ちなみに症状は表示が付いたり消えたりするというもので、消えた時には時刻も
リセットされるため、うちの時計はいつもめちゃくちゃな時を刻んでいました(^-^;)
症状から見ると、電源系の接触不良でまちがいないでしょう。
まず、ビス2本をゆるめ(時計の付いている)トレイを取り外します。
配線コネクタをはずし、テスターでチェックしてみるととりあえず電圧は
しっかりと出ています。
配線をいろいろな方向に曲げてみても問題なさそうなので、配線側は無罪のようです。
ということで時計ユニットをばらして、基板を見てみます。
特におかしなところは見当たりませんが、10年ほど日本の四季を過ごした基板です。
何処ぞにクラックでも発生しているのでしょう。
一通り半田付けをやり直しました。
いまいち修理したという実感が湧きませんが、とりあえず直っているようです。
(5月5日現在、正常に動作中)
そろそろ基板が怪しくなる頃かも知れませんね。