「どないなってんのやろ??」
思わず声に出してつぶやいてしまう。
朝5時半に川に着いたので、少々早いかなと思いつつも入川。(水温9度)
プールの水面にはメイフライやガガンボがいっぱい飛んでいるというのに、魚たちの反応がない。
「本物」の虫たちに反応しない魚が僕のフライに反応するはずもなく、時間だけが過ぎていく。
虫たちは乱舞しているのに・・・
「この藻のせいかな?」
石には「緑色の髪の毛」って感じの藻が付いている。
釣れないときって、何かに原因を求めてしまう。(^_^;
石には藻が・・・(@。@)
あんまり釣れないので、「ライズを待つ」って感じの写真を撮ってみた。
実際は、石の上にカメラを置いてセルフタイマーで撮っているので、結構あわただしい。(^_^;
こんな事でもして遊んでないと退屈なんだもん。(^o^;
ライズを待つ・・・フリだけ。(>_<)☆\(--#)
それでも、お日様が昇って川底まで照らすようになると、まるで渓魚たちのスイッチを 一匹ずつ入れていくように、徐々に活性があがっていく。o(^-^)o
7:33a.m.水温10度
やっとフライをくわえてくれたのはイワナだった。(^o^)
おや??
いつものイワナとはちょっと違うような気がする。
白斑が大きいような気がしない??なんだかいつものイワナと違う気が・・・
あれ〜??
今度のイワナは、白斑こそいつものとかわらないが、頭部にあるはずの虫食い斑がない。
頭部の白斑がない(@。@)
ヤマメも数匹釣れた。o(^-^)o
まだサビが抜けきっていないし、流心ワキの緩い流れからでた。
型もそろっているので、おそらく成魚放流されたものだろう。
サビが残っている
「もうちょっとコンディションがよくなったら、また遊んでね」と声を掛けて流れに戻す。
今年は雪代の時期が長かったので、魚が結構残っているのかも。
夏から秋にかけての釣りも期待できる・・・??また遊んでくれよな
釣れ始めると、「藻」の事なんて全く気にならなくなっていた。
ゲンキンなものだ。(^o^;
「釣りたい」っていう気持ちも十分満たせたので、お昼頃に川をあとにした。
それにしても太陽の力って偉大ですね。o(^-^)o