しんちゃんと二人で、鳥取県東部の(^o^)川流域に釣りに行きました。

9日の夜遅く、しんちゃんからの電話を待っていた。
ようやく電話が掛かってきたのは、日付が変わってから1時間を過ぎた頃。
2〜3時間寝てから出発するより、向こうについて時間があれば寝ようって事になった。
それでも、お互いに準備に手間取り、家を出たのは2時過ぎ。
高速をとばしても「中途半端ヤナ〜」っていう時間に到着しそうだし、ベタ走りが好きな 僕が運転ということもあって、高速を使わずにゆっくり移動する。(^o^)v


6時過ぎ、お目当ての川に到着。
減水気味の上透き通った流れ。
水温は12度と適水温なのだが・・・
減水気味
前回のこともあって(^_^;しんちゃんメインで釣り上って行く。

そこここで反応があるらしく、空振りしてはこちらを振り返り苦笑いを繰り返すしんちゃん
ようやくフッキングしたのは小さなヤマメだった。(写真なし)(^_^;
しんちゃんのキャスト

僕も時々ロッドを振ってみるが、フライの差なのか、反応の「は」の字もない(ToT)
結局、しんちゃんは苦笑いを繰り返し、僕はイライラを募らせて、 予定のところまで釣り上ってしまった。

2時間以上釣ってて、僕にはこれといった反応がない。
いったん川からあがって別の支流に入ることにする。



この支流には「水の色が嫌い」っていう理由で入ったことがなかった。(^o^;
魚たちは遊んでくれるかな?

それにしても暑い。お天気がよすぎるのも考え物だな。(>_<)
水温は16度。
この川も減水気味

入渓してすぐ、しんちゃんのフライをくわえたのは12cmほどのヤマメだった。

相変わらずしんちゃんのフライには反応がいいようだ。
ちっちゃなヤマメ


僕のフライにも小さなヤマメが喰らいついてくれたが、イマイチ反応がよくない。
「ちょっと休憩しようぜ!」と、国道沿いの喫茶店へ。
コーヒーを飲んで小一時間ほどぼんやりしてたら、またやる気が出てきた。o(^-^)o
「次の川へ突撃〜!!」(^o^;


時間はお昼を少し廻っているが、釣果が今ひとつなので、昼飯抜きで川へ・・・(水温18度)

どの川も透明度がよくって、少し離れたところからしんちゃんの釣っているのを 見ていたのだけれど、あまりにもフライへの反応が違うようなので、 バックキャストをかいくぐって背中に張り付いてみた。(^o^)v

左の肩越しから、しんちゃんのキャストしたフライの行方を見る。
ん?
フライは、浅瀬のほとんど流れのないところを漂っている。
そのフライにメダカの親分ぐらいのサイズのヤマメがライズ。
ワンテンポ遅れてしんちゃんのロッドが跳ねる。
天を仰ぐしんちゃん
背中に張り付いて見学

おいおい。今までのリアクションはあのサイズの魚に対してだったのか?(^o^;

それにしても、しんちゃんは楽しそうに釣りをする。
良い型の魚を釣りたいと一生懸命になっていた自分がお馬鹿に思えてくる。(^o^ゞ

2時過ぎまで釣って、結局この川では二人ともボーズ。
車に戻って遅い昼飯を食べたら、暑さと睡眠不足で二人ともダウン。
一眠りしてから川をあとにした。



最近は釣れるのが当たり前になってしまって、フライに魚が反応してくれただけでうれしかった 「あのころ」を忘れてしまっていた。
しんちゃん、ありがと。 また行こうな。o(^-^)o


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