挨拶もそこそこに寝袋に潜り込む。
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年寄りの朝は早い。(^_^;
コーヒーを沸かして二人を起こす。
コーヒーとドーナツとベーコンという取り合わせで朝食を済ませ、川へ向かう。
今日は３人なので、１人が釣っている間、 残りの２人は少し離れたところで待つというスタイルだ。
退屈なので、水温を測りながら写真を撮ってみた。（７：３０、１１度）
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写真でもわかるように、周りの木々がずいぶん生い茂っている。
場所によっては川面を覆い尽くして、全く釣りにならないところもあった。
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しばらく釣り上ったところで僕のフライにヒット。
イワナのような体型のアマゴだった。
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すぐ上のポイントで、今度はしんちゃんにヒット。
１８cmと、サイズはあまり変わらないものの、美形のアマゴだった。
写真を撮るときに、魚が跳ねて逆さまに写ってしまった。(T_T)
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その後、予定のダムまでしんちゃんと僕が２尾づつを追加。
あきら君はフッキングまでは持ち込むものの、 不運続きでランディングできないままでのタイムアップとなった。
それにしても、いつもなら４時間もあれば釣り上れる距離を、７時間もかかってしまった。
腹が減ったぞぉ。(^_^;
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お昼御飯はいつものようにカップラーメンとおにぎり。
それでも、外で食べるとどうしてこんなにおいしいんだろう？
そうそう、近くに写真のような実がなっていた。
木の幹は桜のようだったので、サクランボかなと思って食べてみた。
それ風の味もするんだけれど、渋みの方が強くて吐き出してしまった。(^_^;
これってなんなんでしょう？
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昼飯を食ったら、あきら君は「帰る」というので、お見送りついでに別の川に入ることにした。
ところが、こちらの川ではアベレージサイズが１６cm。
退屈しない程度に釣れるのだけれど、せめて２０cmクラスが欲しいものだ。
真っ暗になるまで粘ってみたけれど、結局アベレージサイズばかりだった。(T_T)
フライも魚も見えなくなったら、釣れてもちっともドキドキしない。
今度からは、もう少し早めに切り上げよぉ〜っと。(^o^;