6月16日、けいさんと釣りに行ってきました。(^o^)
月曜日の夜、けいさんに迎えに来てもらい、車に荷物を積み込む。
今回はなぜか行き先が決まっていなかったので、動き始めた車の中で「どこに行こうか?」と相談する。
しんちゃんと行った川は木が茂ってて、釣りにならんかった所もあったで」とはいど
結局、前回よこちゃんと行った、兵庫県北部の某川に行くことになった。



何となくわびしい(^_^;
いつものように、僕の方が早く目が覚めてしまった。(^_^;
前回、しんちゃんと真っ暗な中で釣りをしたときに、 木に引っかけて高切れしてしまったリーダーでも交換するとすっか・・・。
古いリーダーをリーダーリンクから外し、新しい4x12ftをセットする。
ティペット部を20cmカットして、0.8号・0.6号をそれぞれ30cmブラッドノットで繋ぎ、 ティペットとして0.4号を80cmほど変形8の字結びで繋ぐ。
よーし出来た!(^o^)v

次は朝飯の準備だ!!
テーブルを忘れたので、少々悲しい感じがするけれど、 その分ちょっと豪華にシャウエッセンドックとコーヒーのセット。
けいさん、ぼちぼち起きてよ〜!」

TMC103BL #13
マーチブラウンソラックス?

朝飯を食って、前回よこちゃんと入ったところへ移動する。
身支度を整え、ティペットにフライを結ぶ。
今日も、僕の大好きなマーチブラウン(#13)をチョイスした。
たまにはちがうフライでやってみようと思うのだけれど、 ついついこのフライを選んでしまう。(^_^;

川に入ったのは7時。水温は13度。
いつものようにかわりばんこに釣り上って行く。


とってもいいお天気!
けいさん
抜けるような青空!
もう少し水が澄んでいたら、最高に気持ちいいのに・・・

入川早々僕にヒット! 立て続けにヤマメ2尾。
14cm、12cmと型は小さいものの、さい先よいスタートに自然と顔がほころぶ。(^o^)
ところが・・・
なんとこのあとお昼前まで、釣れるのは「16cm以下級」ばかり・・・(T^T)
出方も、かなり渋く、まるでオタマジャクシが息継ぎをしているみたいなライズ。(^_^;
その上、口を開けないままアタックしてくる魚もいる始末。
それでも、2人とも、数をかぞえるのを忘れるほど釣ったけれど・・・(^o^;
一番いいポイントからでるのがあのサイズってことは、 大きいのはどこかに行ってしまったんだろうか?



11時過ぎ、とにかく一度上がって飯にしようと言うことになった。
車で、下流にある朝飯を食った広場へ戻る。
「このあと、上流部を釣る?それとも下流部にする?」 けいさんも決めかねているようだ。
「そんなに腹が減ってるわけでもないし、ちょっとこの下の川を見てくるわ」と言い残し、 ロッドを持って川へ降りてみる。ここでも同じようなサイズのヤマメが、同じような出方をする。
7尾釣ったところで、偵察しに来たことを思い出す。(^_^;
車に戻ってけいさんに報告(けいさんは寝ていた m(_ _)m )。 上流を釣ることになった。



濁りが・・・


おにぎりをペットボトルのお茶で無理矢理流し込み、上流へ移動する。
「今度こそいい釣りを・・・」と思って川へ降りてみたら、ずいぶん濁っている。
「また工事でもしているのかな?」

ここで釣るのをあきらめ、さらに上流に移動する。
おいしそうなポイント
木のトンネル


よこちゃんが凍ったポイントから入ることにした。(^_^;

けいさんがまず攻める。  でた!!でかい!!!
(ちっちゃいのばかり見ていたので、とても大きく感じたけれど、冷静に考えると20cmくらいか?)
大石があってランディングネットが使えないので、強引に抜こうとしたが、 魚体が空中にでた瞬間にバレてしまった。(T^T)

アマゴ 20cm


さて、今度は僕の番だ。
サイドキャストで張りだした木と石の隙間を通し、流れの中にフライをプレゼントする。
「よっしゃ、出た!」 木をかわして抜きあげる。
20cmのアマゴだった。

アマゴ 18cm


一つ上のポイントをけいさんが攻めるが、出ない。
けいさんはそのまま次のポイントへ・・・

手前の流れを打っていなかったような気がして、キャストしてみる。
「よし!」
流れの中から飛び出したのは18cmのアマゴだった。

大岩がごろごろしている
前回は先行者がいたので、ここから先は「未知の領域」だ。(^_^;
岩がごろごろして、山岳渓流のようになってきた。
渓相は抜群なのだが・・・
おりょ?魚が出ない。
どこをどう攻めても魚が出てこない(けいさんは1尾掛けたらしいが)

お天気がいいので、ウェーダーの中は汗だくなのだが、 ベストの背中に入れてきたペットボトルのレモンティーは、すでに飲み干してしまった。
集中力もとぎれて、ヘロヘロだ(-_-)
結局3時過ぎまで魚の姿を見ることなく、ギブアップ。
車に戻って一寝入りしてから、帰途についた。(^o^;



いまいちパッとしなかったけれど、こんなもんでしょう。(^o^)


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