7月12日、前回テレストリアル系のフライで釣れなかったので、もう一度試してみようと 同じ川へやってきた。
朝、まだ暗いうちに兵庫県北部のo(^-^)o川支流(^o^)v川に到着。車の中で仮眠を取る。
5時過ぎに目が覚め、早速釣り仕度。
場所は、前回より下流。前にしんちゃんが良い型のヤマメを釣ったあたりだ。
今日は最初からテレストリアル系を使ってみようと、テツさんお勧めのアリさんパターンを 結んでみる。
アリさんパターンをチョイス

小さな魚が出てきてはくれるのだが、なかなかフッキングできない。
それでも、なんとか小さなヤマメを二つほど釣った頃に、「しんちゃんポイント」に到着。
ところが、流れが変わってしまっていて、魚がいそうにない。
数回キャストしてみたが・・・(ToT)
諦めて上流へ。

時折ライズのあるプールにでた。
ここもなかなかシビアで、フッキングしない。
ちょっと意地になって頑張ってみたら、やっと釣れた。\(^o^)/

でも、こんなヤツだった。(ToT) 
カワムツ(ToT)


釣り上っていくと、鮎かけのおじさんに出会った。
天候のせいか、鮎の生育がよくないらしく、小ぶりだとのこと。
それでも、みている間に四つ五つ掛けていた。
鮎かけのおじさん
追い星がでている


手を変え品を換えフライも替えて、3時間ほど頑張ってみたけれど、状態は変わらずギブアップ。

車で上流に移動する。(ToT)




上流に移動しても、カワムツこそ釣れないものの状況はほとんど変わらない。(ToT)
ついにテレストリアルを諦め、いつものメイフライソラックスに。
反応は格段によくなったが、出方が速い。
ゆっくりとしたアワセだと間に合わないので、早アワセにしてみるが、 口の外にフックがかかっていたりする。(^_^;
「最後の手段」とCDCメイフライに替えてみる。
これがバッチリだった。(^o^)
ゆっくり目のアワセでも、いい感じで鈎にのる。
かわいいヤマメたち(^o^;


ただし、それも5尾までだった。 CDCが安物のせいか、魚がくわえるとヌルがついて浮力が無くなってしまう。
水の中で洗ってみたけれど、紐のようになったCDCは全然回復しない。(ToT)
そんなわけで、5本のCDCメイフライを使い切ったところで「いい感じ」は終わってしまった。


「今日はだめかな・・・」と思いはじめた頃、ようやく待望の手応え。(^o^)v
ヤマメのベビーシッターばかりしていたので随分大きく感じたが、 メジャーをあててみると20cmのイワナ。

HP 「イワナに逢いたい」藪澤さんによると、 「ゴギ」とは「頭頂部に白斑があり、かつ、体側に着色点を有するイワナ」とのこと。

うーん。いつも釣っていたのは、(こいつも含めて)ゴギだったのか。o(^-^)o
イワナ20cm

手持ちの図鑑によるとゴギは兵庫県以西の中国地方に生息しているとある。

ところが、福島の川で釣ったイワナにも同じような特徴を持ったイワナがいた。
右の写真はテツさんに送っていただいたものだが、確かに頭頂部に白斑がある。

うーむ。 イワナって奥深い・・・
(詳しいことは 「イワナに逢いたい」で・・・(^_^;  )
Photo by mr.Tetu






今回もテレストリアルでは思うような釣りが出来ませんでした。
フライパッチのフライの数は、「悩んだ」証拠です。(^o^;
フライパッチには・・・(^_^;


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