蛍光灯ランタンの作り方(2)

担当:ほなみ(^o^)v

使用するトランスは、初歩のラジオには6.3v0.2A程度の ヒータートランスを使うと書いてあったのだが、「お父さんの宝箱(^o^)」の中に「EIコア」が あったので、コイルを巻いてみた。

巻き数は1次側が0.6φのエナメル線を8回、2次側は0.26φのエナメル線を230回。

途中で巻き数がわからなくなったり、エナメル線がもつれたり大変だった。(^_^;
コイルを巻く

組み立ててしまう前に一度仮組をして、実際につくかどうか試してみた。

本とは違うトランジスタを使ったせいか、それともトランスが違うからか、 抵抗の値を変えた方が明るく光った。

それからトランスが、発振のため音が鳴ったのでコイルにエポキシボンドを塗ってみた。
しかし、ボンドの効果はあまり無かった。(^o^;
仮組をする

仮組で蛍光灯がついたので、5P平ラグ板を使って配線をまとめることにした。

リード線がちょっと熔けたりしたけど・・・(^o^;
部品をラグ板に取り付ける。

家に古いオシロスコープがあったので、トランスの1次側の波形を見てみた。
でも、使い方がよくわからなくって、周波数がどれくらいか「?」だった。
トランスの1次側の波形

中身ができたので、トランスや平ラグ板を付ける台を作ることにした。

ケースの底にあわせて板を丸く削るのが大変だった。
本体を作る


続く


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