網を作る 2




別糸で作った「目」に糸をくくりつけます。
最初の結び目は、切り取ってしまうので、どんな結び方でもかまいません。

それでは編み始めましょう。o(^-^)o
定規の下側から「目」をすくい・・・
糸を定規の上に沿わせて親指で押さえます。
二本いっぺんにすくって・・・
さらに左側の糸だけをすくいます。

糸の位置に注意して下さい。
余分な糸をたぐったら、結び目の上を親指で押さえ、一気に引き絞ります。

説明が下手なので分かりづらいかと思いますが、やってみるとわかると思います。
(無責任モード(^o^;  )
左端まで編んだら裏返し
(左右を入れ替える)
定規を引き抜きます。
一段下がって、次の段を同様に編みます。
このとき、はしの糸は少し長めにとっておいて下さい。
(中間に結び目をもう一つ作るため)

右から左までを1段とすると、2段で網の「目」が1目できます。
つまり、20段編むと10目X10目の底の部分ができるわけです。
*Point*
定規は、ここでは13mmを使っています。



*Point2*
編んで行くうちに糸が無くなった場合は、次のようにして繋ぎます。
糸を繋ぐときは、結び目で繋ぎます。
つまり「二本取り」で編み込むわけです。
拡大図です。

余分な糸を切るときは、2〜3mm残して切って下さい。
あまりキワで切るとほどける場合があります。




次は立ち上がりの部分です。

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