網を作る 3




21段目に折り返すときに、凧糸を結び、マークをつけておきます。
絵で描くとこんな風になります。

で、このまま21段目を左端まで編み進みます。
21段目を左端まで編んだら、丸棒を抜いて網の方向を変え、カドに三角の「目」ができるように編みます。

次の図を見ていただくとわかりやすいかもしれません。
網の方向が変わっています。
」は丸棒の位置です。

1段目の所まで編んだら、丸棒を抜いて網の方向を変えます。
先ほどと同じように、カドに三角の「目」を作り、編み進みます。
1段目の編み始めの所まで編んだら、網を裏返して編み戻ります。

2段目が編み終わったら、30目できているはずです。
はじめの何段かは丸棒を通しなおし、網の向きを変えながら編みます。
4〜5段編んだら、30目一気に編めるようになります。

時々30目あるか確認しながら編んで下さいね。
20段程度編んだら、長さを確認します。
枠の開口部より少し長いぐらいがいいでしょう。
あまり深くすると魚が取り出しにくくなります。



次は、残りの1面を編みます。

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