つなぎ目のないネット




堺市にお住まいのバッシーさんが 「つなぎ目のないネット」の写真を送ってくださいました。


写真ではわかりづらいかもしれませんが、このネット、 編み始めから編み終わりまで一本の糸で出来ていて、つなぎ目がありません。(@。@)

長い糸を巻き取るために、50cmもの編み針を使ったそうです。
1周40目として、編み方を説明します。

まず、底の部分は「A」から編み始めて「B」まで 10目X18段(9目)作ります。

おっと、ここで編み始めの部分に、糸の全体の長さの 約半分ほどを確保しておいてくださいね。

18段目が終わったら(「B」の所)、そのまま19段目に 折り返し(矢印)はじっこまで行ったら三角目を作って側面の 半分まで編み、戻ってきます。(ピンクの部分)

で、さっきの19段目の折り返した部分まで戻ってきたら ここで三角目を作って反対側の側面の半分を編みます。

こうやって、網の半分だけを先に編んでしまい、残りの半分は「A」の所に残しておいた 糸を使って編んでいきます。(青い部分)

こうすると、底の部分につなぎ目を作らずに編むことが出来ます。(^o^)v
次回はフレームの写真を届けてくださるそうで、楽しみです。o(^-^)o



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