さて、機体を作ると言っても、詳しい知識を持ち合わせているわけではないので、昔よく作った 機体を思い出しながら作ってみます。
確か「スカイ7」と言う名前だったと思うのですが、エンジンマウントは10mm厚の堅木、
ボディーは10mmX25mmぐらいの棒で出来ていました。
翼形状はクラークYでしたが、今回はうまく飛んだときにいろいろ遊べるように、 対称型のタイプにしてみます。
「翼長はこれくらいかな」と両手を広げてメジャーを当て、580mmにしました。 (いいかげん(^_^; )
ついでに「翼幅はこれくらい」と親指と人差し指を広げて120mmに決定。
まずはリブを作りましょう。
少ししっかりした紙に中心線を引いて、「こんなもんかな〜」てな感じでリブの形を書きます。
んで、この紙を中心線のところで二つ折りにして、ハサミで切ります。
紙を開くと、あ〜ら不思議(でもなんでもないですが(^_^; )対称型のリブの形になりました。
コイツを3mmの堅めのバルサに張り付けて、カッター・ヤスリ・サンドペーパー等を 使って型紙どおりに削ります。
もう一枚の3mmバルサの上に、今作った「リブの型」を重ねて置いて、4mmのドリルで2カ所 穴を開けます。
4mmのビスを通して2枚のバルサを固定し、「リブの型」どおりにもう一枚のバルサを削ります。
これで、まったく同じ形の「リブの型」が2枚出来ました。o(^-^)o
今度は必要なリブの数だけ(僕の場合は14枚)の2mmバルサを重ねて、 さっきの3mmバルサの穴をガイドにドリルで穴を開けます。
開け終わったら2mmバルサたちを3mmバルサでサンドイッチする形でビス止めし、 カッター・ヤスリ・サンドペーパー等で削ります。
真ん中あたりがふくらみがちになるので気をつけてくださいね。
あとは前縁材&上下スパー(4X4mm檜棒)が入る溝を作ればOKです。o(^-^)o
できあがったリブの写真です。
溝はかみそりの刃を使って削りました。
続く・・・
これでリブができあがりました。
次は主翼の組み立てです。o(^-^)o
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