言語能力

パソコン業界裏話「サポートセンター裏路地っく」の「常識を疑う系」でも例に挙げているが、最近の若者(私だって若者のつもりだが)の言語能力・・・いや、言語と言うよりは語彙かな?・・・の低下が著しいのではないだろうか?

私自身完全で非の打ち所のない言語・語彙能力を有しているわけではない〜しかしながら常識的な範疇であるとは思う〜が、「規格」「方式」「地磁気」という単語そのものやその意味を知らない人がいるとはどういう事だろう?

何も規格や方式の技術的な話ではなく、又、地磁気の発生する仕組みなどの話ではない。
本当にそういう単語そのものが理解できていないのだ。

例に挙げた人個人を指すのではなく、一般論として最近の若者(^^;を捉えた場合にそういう傾向があるような気がする。
あくまでも気がするだけであって、それが私の気のせいであれば問題はないのだけれども。

でも、偏見かもしれないけれど、そういう人に限って「チョベリグ」とかの単語を使う能力には長けていそうだし・・・。
そんな言葉を使っているから、本来常識的に知っていてしかるべき単語が覚わらないのかな?

基本が出来ていて、そこに言葉の遊びの要素として「チョベリグ」などの単語を使うのなら別に問題はないと思うけれど、基本もできていないのに遊びの言葉だけ上手に使えるとしたら、それは本末転倒も甚だしいと思う。

具体的根拠が有っての話ではないし、私の思い過ごしや偏見かもしれない事は重々承知してはいるけれど、日本語の未来はどうなってしまうのか心配になってしまう。

みなさんはどうお考えですか?