昨日、本を読みながらついウトウトとまどろんでしまった。
夢うつつの状態の時、ふと私の唇に触れる感触があった。
半分寝ぼけている状態だったのでそれが何かすぐにはわからず、ぼんやり考え始める。
「ん・・・ 誰? 私にキスしたの。
」(←現在、彼女無しの私は具体的な人物が思い浮かばない)
「あれ? ここは自室で誰もいない筈・・・」
「幽霊?
んなわけねーか」(←思考パターンがまだ眠っている証拠(笑))
「・・・はっ、まさかっ!
ゴキブリが私の唇をかすめていったのかっ?」
(このあたりでさすがのおぞましさにだいぶ目が覚めた)
すると、もう一度その感触が。何のことはない、本のページが緩んだ手からめくれて、
ちょうど私の唇をかすめていっただけの事だ。(笑)
この時ばかりはキスするような相手がいない事よりも、ゴキブリとキスせずに済んだ安堵感
の方がはるかに勝っていましたね。(笑)
でも、よく考えりゃ自宅にはゴキブリなんて出たことないんだった。(^^;
寝ぼけているときの思考パターンって、結構突飛なことが多くて面白いと思いませんか?