昇進拒否

1985年(昭和60年)入社以来13年目になる今年(97年7月現在)、同期入社の殆ど全ては主任(主査)に昇格していますが、私は自らの意志で昇進を拒否し未だに担当(平社員)の気楽な身分を楽しんでいます。

以前、上位上司から昇進の話が出たときに、私は即座に「やめてください」と答え、その後も機会があるたびに直属上司や上位上司に昇進したくない旨を伝えた甲斐があって(と思う)、今年も無事に昇格せずにすみました。(うちの会社では7月1日付けで定期人事異動がある)

理由はただ一つ、余分な間接的作業をしたくないだけなんです。主任になれば様々な会議に出ねばならず、その為の資料の作成時間等もバカにならないから。

でも、これは私自身のプライドの為に言っておきますけど、決して無能な故に平社員に止まっているわけではありません。私の職場の主な業務において、私は最も職場に貢献している中の一人であり、少なくとも無能で足を引っ張っているメンバーではありません。だけど、勤務態度は必ずしも「良い」とは言えないかも。(笑)