タクシーに乗ると、いろんなタイプの運転手さんに出会うことが出来て、結構面白いと私は思います。
多弁な人／寡黙な人、裏道中心／表通り中心、愛想の良い／悪い、近距離好き／遠距離好きなど様々です。
でも、タクシーの運転手さんから見ればその逆で、「いろんな客が居るから面白い」となるそうです。
私が聞いただけでも客にはいくつかのパターンがあって、
行き先を告げるだけ
・・・・・基本的に客側からはしゃべらないが、話し掛ければそれなりに応対するタイプの客
目的地を言わず、直進とか、右折、左折を言うだけ
・・・・・「ここでいいよ」と言われたところで、初めてそこが目的地と判明
行き先を告げ、ルートまで細かく指定する
・・・・・験を担ぐ（げんをかつぐ）人に多いらしい
やたらと多弁
・・・・・運転手さんも「話好き」だったら問題ないのだが（＾＾；
などなど、いろんな客のパターンがあるそうです。
変わり種としては、女性客の中には、「すみません、お金が無いので体で払います」というのもいるそうだ。（笑）
あ、タクシーの運転手さんの名誉のためにも言っときますけど、「はぁ、そうですか」と応じるケースはあまり無いそうです。やはり、運んでもらった分のお金はちゃんと払いましょう。
また、金曜の夜ともなれば、タクシーの運転手さんにとってはまさに「稼ぎ時」なのだそうだけど、酔っ払い客には「この人、お金を払ってくれるかなぁ？」と心配になることもあるそうです。中には泥酔してお金を持たずに乗る人も居るようで・・・（＾＾；
さて、あなたはタクシーに乗る場合、どのタイプですか？ それとも、あなたはタクシーの運転手さんですか？
尚、タクシーに関連するさらに面白い情報をもっと知りたい場合には、早馬木さんのページ へどうぞ。