今まで３つの事例をご紹介して参りました。
大人（警察官、教師など）から裏切られ、不信感が高まった状態であれば、グレて不良になるのも無理はないと思います。
しかも、きっかけは私の方ではなく、大人の側にあるのですから。
グレる、不良になる・・・そう、茶髪に染めてみたり、暴走族に入ったり、ヤクの中毒になったり、拳銃の密輸をやったり、金権政治家になってみたり、金儲け宗教の教祖になってみたり・・・
なぁ〜んて事はなかったんですね、私の場合（笑）
グレるというのは、単に、大人から、嫌いな物から、現実から、いろんなものから逃げているだけに過ぎない行為だと思うんです。
子供の頃はさすがにそこまで難しく考えたことはありませんが、それにしてもグレようなどとは一度たりとも思ったことはありません。
また、私にとっては幸いな事に、つらい事例ばかりではありませんでした。
今までの３つの事例のような事もあれば、次の例のような大人も存在するのです。
＜このお話は、まだ続きます。＞