A6M5 零式艦上戦闘機52型 Photo : 佐々木さん 【撮影場所】プレーンズオブフェイム 【カメラ】キャノンMV−1(デジタルビデオカメラ)
この機体は1995年5月5日、茨城県の竜ヶ崎飛行場にて里帰り飛行を行った(レッドバロン主催)ことで記憶に新しいですね。 オリジナルの栄エンジンを搭載して飛行可能な唯一の零戦ということです。 本機、零式艦上戦闘機52型(A6M5)の特徴としては、主翼の折り畳み装置の廃止、翼幅を11メートルに縮小、推力式排気管の採用などが挙げられます。 エンジンは22型(A6M3)と同じ栄21。最大速度は559km/hで、22型よりも約15km/hの高速化を達成しています。
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