ビールを斬る!(仮称)

1997年11月12日 更新

 現在、日本のビール市場には数多の銘柄が出そろっております。思いつくだけでも、キリンのラガー、一番搾り、ビール職人、アサヒのスーパードライ、サッポロの黒ラベル、サントリーのモルツ・・・。さらに地域限定、季節限定まで含めますとそれこそ枚挙に暇がありません。それではその中でなにが一番おいしいのでしょうか。それを私が実際にのみ比べ、勝手に論じてしまうという企画です(メーカーさん、ごめんなさい)。

 私のビールの消費量はおそらく日本人の平均の3倍は飲んでいると思われます。そこで、この企画はもっとも早く、かつ簡単に手がけられる・・と思っていましたが、ここで思いがけない事態が発生しました。今年の夏、サントリーが、飲んだビールの数に応じて確実にプレゼントがもらえる”アワまでうまい”キャンペーンを実施しておりました。私はそのキャンペーンでほぼ1月半で350mlビール缶を120本飲むことに成功し、モルツ特性グラスセットを手に入れました。ところが冬も近づいた今日この頃、再びキャンペーンを実施するというではありませんか。しかもグラスセットの内容が微妙に異なる上に、新たにビールジョッキセットまで用意されています。そして、例によって缶に張ってある応募シールを集めれば確実にもらえます。その数、120本。グラスセットとジョッキセット両方を手に入れるには、来年の3月末までに240本・・・。というわけで、現在モルツビールだけを飲んでいる状態です。別にここでサントリーの宣伝をするわけではありませんし、商業主義にまんまとのせられていると言われればそれまでですが、実際モルツは私にはかなり飲みやすいビールなんですね。今のところ個人的には、ビール職人、エビス等の高級ビールをのぞけば、キリンの一番搾りが一番おいしく、2番目か3番目にはモルツがおいしいのだと感じております。・・・・というわけで、この企画はかなり遅れる可能性が高いことをあらかじめご承知おきください。

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