台風の影響で、今日と明日は「雨」という天気予報だったのだけど、午後から蒸し暑いくらいの晴天となったなぁ。
今日は、廿日市市の「二百廿日豊年市民祭」という祭りの日なのだ。台風の影響で中止になるのかなぁ……と思っていたのであるが、10時には盛大な花火が上がっていたのであった。
祭りとしては、夕方からが盛り上がるイベントが沢山あるのだが、昼過ぎにまずは出かけることにした。というのも、小学校の宿題で、祭りの様子のレポートとインタービューをするというのがあるのだ。祭りについての観たこととか、疑問に思ったこととかを聞いたりして、プリントに書かないといけないというのだ。
まだ夏のような陽射しのなかを商店街へと歩いていくと、すでに露店が並んで祭りの準備は始まっているし、ふと見ると、小学校の宿題のプリントを持った親子連れが沢山目に入ってきたのであった。【笑】
どこの家も大変だなぁ。【汗】
さてさて、侑也は何をインタービューしたらいいのか、プリントに何を書いたらよいのかを良く理解してないので不安でもある。「何を聞くの?」と言っても、「わからん」と答えるだけだしねぇ。いったい、学校でどのようなことを先生から言われているのかが、いまいち判らないからどう話してやったら良いかもわからないのであった。
まぁ、どうにかなるだろう。と、歩いていたら、小学生の集団を引率している小学校の先生の集団に遭遇。小学校の宿題で祭りについてのプリントが出たのであるが、当然ながら、土日にも仕事のある家もあるのだ。そこで、親と一緒に祭りに行けない子供たちについては、申し込んでおけば先生が引率して祭りに行って、宿題のインタビューをすることができるというようになったいたのである。
そこで、引率をしていた侑也の担任の先生に、もう一度、プリントに何を書いたらよいのかを侑也に説明をしてもらったのだが、侑也はそれでも理解できてなかったかな。【汗】
先生の話では、祭りの会場のひとつである公民館に行ったら、実行委員の人がいるので、その人にインタービューしたらいろいろ書けるということを聞いたので、そのまま公民館へと向かったのである。小学校から協力依頼がしてあるのだろうね。そりゃそうだよね、、いきなりインタービューと言っても、その辺りにいる人に話を聞いても答えてくれるとは限らないし。
さてさて、公民館では、ひとつの部屋で、小学生と親がインタビューらしいものをしている部屋を発見したので、さっそく順番待ちをして、無事にインタビューを終了。宿題を済ませることができたのである。【笑】
そこから、露店の並ぶ商店街を、一旦、家へと帰ったのある。いろんなイベントは夕方からだしね。また、夕方に繰り出すことにしたのである。
が、帰り道では、やはり「金魚すくい」には足が止まったのである。【笑】
祭りのたびに、金魚すくいをしているなぁ。昨年の、祭りですくった金魚はすっかり死んでしまったのであるが、祭りはまだ始まったばかり、今なら、まだ元気な金魚をゲットできるかな。てんで、金魚すくいだけはしてみることにしたのだ。
ただ、まだ沢山群れになっている金魚の多さに、茉里映は圧倒されてしまったようで、しばらく固まってしまって金魚をすくえなかったのだ。
なんとか、そのうちに慣れて、2匹ほど金魚をすくったときにはホッとしたのであった。
さてさて、一旦帰宅して後、18時前に、もう一度祭りへと繰り出したのだ。商店街は、やはり昼よりはかなり多い人出だった。まずは、串焼きとか、焼きそば、おにぎり、ポテト、それに飲み物(オイラはもちろん生ビールだが)を買い込んで腹ごしらえである。金額的には高くなるのだが、気分的には気持ちいいのである。(^^)v
腹ごしらえを済ませて、さてゆっくりと祭りを楽しんだのだ。
昨年の祭の時には、露店を楽しんだ程度で、いろんなイベントというのを観ることができなかったのであるが、今年は、いろいろと状況もわかってきたので、イベントも楽しむ事にしたのである。
露店の並ぶとおりから、駅前商店街の方へ歩いていくと、「よさこいパレード」をやっていた。そのパレードと一緒に、駅前まで歩いて、それから、駅前にあるアンテナショップ「夢交差点」の中に入ってみたのだ。
周辺地域の特産品・お土産品や手作り品を販売しているということだったので、一度入ってみたいと思っていたのであるが、今日、やっとその中に入ることができたのだ。(^^)v
さて、その中では、祭りということもあるのだろう、ガラス細工ができるということである。と、言っても、子供にでも簡単にできるもので、ガラス管にビーズをつめて、その口を火で溶かしてマドラーを作るというものなのだ。さっそく、侑也と茉里映がチャレンジ。