帰宅してみると、侑也は必死になってマンガ本を読んでいるし、茉里映は元気一杯にままごとをしながら遊んでいたのだ。こりゃ、心配ないかな。

　さて、そんな感じで迎えた日曜日であるが。世志子が「ボーリングに行きたい」と言い出したのである。というのも、明後日、子供会のボーリング大会に侑也が参加するのであるが、侑也はこれまで一度もボーリングなんかしたことがないので、事前に体験させておきたいというのだった。

　反対する理由もないので、早速、世志子は予約の電話をかけていた。【笑】

　ボーリング場と言っても、広島プリンスホテルのボーリング場を予約していた。ここで、子供会のボーリング大会があるのだ。ここには、「バンバーレーン」というのがあり、レーン脇の溝の上にバンパーがあり、初めての子供でもガーターにならないで楽しめるのである。だから、子供会の大会もここで行うようだ。実際に、今日も、どこかの子供会らしい団体が大会を行っていた。

　さて、予約をすると少し料金はお高めになるのであるが、電話で対応してくれた人が、「バイキングバックだと少しお得になります。」という、バイキングの食事とボーリングがセットで子供たち含めて家族４人で、税込み１万円ポッキリというので、それを予約したのであった。(^^)v

　それから、急いで、出かける支度をしてから元宇品にある広島プリンスホテルへと向かったのであった。

　そこは広島港に面した場所にある。バイキング料理は洋食と中華があったのであるが、我が家は中華を予約していた。中華レストランは２３階にあり、非常に眺めの良い場所での食事となって、かなり満足したのだ。

　受付を済ませて、待合室でしばらく待って、それから席へと案内された。もちろん、席からも瀬戸内海の島々の風景を眺めながらの食事で、非常に気分がよい。おまけに、料理もなかなかの味であるから、更にご機嫌になったのである。(*^_^*)

　子供たちも、思い切り食べていた。特に茉里映は驚くくらいお代りをしていた。特に大好きなチャーハンにパクついていたぞ。【笑】

　時間にして、１時間くらい飲茶バイキングを楽しんでから、レストランを後にする。１階のロビーに下りると、そこではブライダル相談会らしきものが行われていて、結婚式のデモンストレーションらしいものが丁度始まったところである。このホテルの１階はかなりの広さなのだが、そこには広い池のようなものがあり、その水面上に式場があるのだ。そして、２階から螺旋状に降りてくるバージンロードを、新郎・新婦が揃って降りてくるところであった。

　う〜ん、なかなかの演出だなぁ。こういうのが喜ばれるのだろうか。でも、ホテルのロビーである。一般の利用客も出入りする場所で、式をあげるというのは、ちょっと恥ずかしいものはないのかな。(^^ゞ

　さて、それからボーリング場へと向かう。ボーリング場と言っても、ホテルの中にあるものだから、１２レーンだけの小さなところではある。バンパーレーンは団体客の予約が入ってるんので、我が家は普通のレーンでゲームを始めたのである。

　とはいえ、オイラもボーリングは１１年ぶりなのだ。しかも、体力が落ちているから、正直ボロボロである。【笑】

　思うように投げれないし、足はもつれるし。【汗】

　まったく初めてである、侑也も茉里映も重たいボールに振り回されているという感じなのだ。まぁ〜、しょうがないよね。

　とは言え、侑也はなんとかそれらしく投球をできるようになっていたのだ。最初はガーターばかりであったが、なんとかピンを倒すことができたし、まぐれではあるが、スペア……それも、ガーター後のスペアであるから、１０本全部を倒したのである。

　茉里映の力では、さすがにピンまでボールは届かないのであるが、最初は世志子が一緒に投げていたのである。しかし、最後の方では、全く一人であの重たいボールを一人で投げれるようになっていたのだった。

　ただね、１ゲームが終わったら、突然、茉里映が泣き始めたのである。「まりえちゃん、いっぽんもたおせんかった」……と。【笑】

　う〜ん、勝気な性格である。よほど、悔しいのだろうなぁ。でも、５歳ではまだ無理だよねぇ。今度、バンパーレーンでボーリングをさせてやろう。(^^ゞ

　さて、２ゲームを楽しんで清算をする。その時に、ゲームコーナーのコインがもらえるというサービス券をもらったので、全てコインに換えて、少しばかりゲームを楽しんでから帰宅したのであった。

　たった２ゲームであったが、物凄い疲労感である。これまた、運動不足を実感するのであった。【笑】

　とは言え、帰宅してから、オイラは必死になって水槽の手入れをする。今日は、４５センチ水槽を丸洗いする予定だったから大変である。筋肉痛になりそうな身体をさらにこき使って、水槽の手入れをようやく終えることができたのだ。もう、息があがっていたぞ。【汗】

　夕食を済ませ、水割りを飲んだら、もう眠い。【笑】

　今日、「週間ラジコンＣＡＲ」の４号と５号が届いていたのであるが、また今度、早く帰れたときに組み立てることにしよう。

　あれ？　で、今日も、墓参りに行ってないぞ……。【汗】

　さて、この１週間は仕事が忙し過ぎたので、殆ど睡眠時間がなかったのだ。よって、毎日のように睡眠時間が２〜３時間という状態で、かなりの睡眠不足。よって、土曜日はベッドから抜け出したのは、お昼ちょっと前だったのだ。

　それから、食事もとらずに、水曜日に届いていた「週間ラジコンＣＡＲ」を取り出してきて、早速組み立てに取り掛かったのである。

　

　２月末に第１号を店頭で買ったのであるが、さすがにこの本を買い逃したら、せっかくのラジコンが完成しなくなってしまうので、早々に、定期購入の手続きをしていたのだ。ただし、定期購入をした場合には、２回分をまとめて送ってくるので、水曜日（火曜日が発売日）に届いていただ。わくわくしながら組み立てにかかったのであるが、１回分は僅かな部品だけであるから、あっという間に終わってしまったのだが。【笑】

　さて、次は２週間後だな。

　土曜日は、午後から本を買いたかったので買い物に出かけて、それで１日が終わったようなものだった。

　そして、日曜日はというと、朝から、ちょっと仕事モードでパソコンに向かっていたのである。なんと、普段の休みの日は、オイラが、一番最後に起き出してくるのだが、今日は、一番の早起きをして、パソコンしていたのだ。（休みの日に、早起きして自宅で仕事してるというのも辛いけどね。【涙】）

　そして、今日も墓参りに出かけるのを中止にしたので、しばらくパソコンで仕事とか遊んだりしていたのだ。その後、Ｆ１のマレーシアグランプリの放送が始まり、それを観ていたのである。世志子も侑也も画面を見ながら騒いでいるのであるが、茉里映だけはどうにも楽しくないようで、機嫌が悪くなったのであった。まぁ、そりゃそうだね。

　仕方なく、茉里映の機嫌を取るために、散歩に出かけた。いつものように廿日市天満宮にお参りしてから、「電車に乗ってみるか？」というと、メチャクチャご機嫌になった茉里映と一緒にヒロデンに乗ってみたのであった。初めて電車に乗れるということで、そりゃもう茉里映はウキウキしながら歩いてましたよ。

　電車に乗り終えてから「これから、散歩のときには、お参りをしてから、電車に乗ろぉ〜ね」と、言い始めるし。【汗】

　毎週のように電車乗ってたら、お父さんはおこずかいなくなってしまうよ。【笑】

　と、そんなことも気にせず、今日はゆっくりと休むことにしたのであった。（明日は出勤しようかと思っているのだが。）

　さて、目覚めてからすぐにメダカの卵をチェックする。が、殆ど変化はないのであった。ホントに孵化するのかなぁ。……、思って、インターネットでいろいろと調べてみたのであるが、これはどうもタニシの卵らしいぞ。【笑】

　まぁ、せっかくだからどうなるかしばらく観察してみよう。(^^ゞ

　さて、そうこうしていたら、宅急便が何度か届いたぞ。なんだろうかと思っていたら、茉里映へのホワイトデーのプレゼントらしい。バレンタインデーに、いろいろ配っていたみたいだからなぁ。【笑】

　子供らには、バレンタインデーとか、ホワイトデーという意味がホントに解っているのだろうか。子供らは気楽にプレゼントを贈っているのだろうが、親はたまったもんではない。お金を払うのは親だしねぇ。

　とは言え、茉里映は大喜びであった。

　そっか、もうホワイトデーなんだね。すっかり忘れていたのである。そういや、会社の女の子にお返しのプレゼントとか買ってなかったなぁ。と、思い出す。世志子と茉里映からもバレンタインデーにはチョコを貰ったしねぇ。……と、ちょっとあせったのであった。【笑】

　さてさて、そんな事を考えながら午前中を過ごし、午後になる。午後からは、世志子は小学校の役員の仕事があるというので、出かけていったのであった。そこで、子供らと一緒に買い物に出かけてホワイトデーのプレゼントでも買うことにしたのであった。

　ホワイトデーのコーナーへと行き、侑也にプレゼントを選ばせる。最初は悩みながら、いろいろと探していたが、ちゃんと茉里映用と世志子用のものをチョイスしていたのだ。大したものだ。

　一応、世志子にはオイラからもプレゼントとしてエプロンを買って、買い物終了。いざ、帰ろうと駐車場へと向かうのであるが、茉里映が「まりえちゃんねぇ、暑いから、つめたいものがたべたいなぁ。あっちに、アイスクリーム売っているよぉ。」と催促するのであった。

　「こいつぅ〜！」　買い物に出かけると、「喉が渇いた」とか「おなかがすいた！」とか必ず言い始めるのであった。【笑】

　まぁ、世志子が帰ってくるまでには、まだ時間もあるから、ソフトクリームを買って子供らに食べさせることにしたのであった。（ホントに、親ばかである。【笑】）

　帰宅してからは、オイラはゆっくりとパソコンに向かったプログラミングの勉強をしたり、ギターを弾いたりとして休日を満喫。ついでに、散髪へも出かける。髪を切るのは確か、昨年末以来だなぁ。(^^ゞ

　なかなか、すごいことだぞ。（って、元々、ダイアリーなら毎日更新しろよな。＞耕岩【汗】）

　さてさて、今日は魚ネタである。朝起きてから、まずはいつもの日曜日のように水槽の手入れをするところまでは、これまでとは何ら変わらない平凡な日曜日である。

　さて、メダカが産卵しているのを茉里映が見つけてくれたのである。右の写真はちょっとピンボケでわかり辛いが、水草の中に白っぽい卵の塊が写っているのがわかるだろうか。

　メダカが産卵するということは、ようやく春になったという証拠かな。(^^)v

　これまで、レッドミッキーの孵化に成功したことがあるのだが、もう４年も前のことである。久しぶりの孵化が楽しめるのだろうか。以前、孵化してメダカの稚魚を目にしたことがあるが、いつの間にかいなくなってしまっていた。

　今度は、ちゃんと育てないといかん！ということで、早速、親のメダカと卵を別の水槽に分けるために、もう一つ水槽を買うことを決意したのであった。【笑】

　昼前に、ペットショップのあるショッピングセンターへと出かける。が、時間が悪かったかな。「おなかすいたぁ〜！」と茉里映が騒ぎ始めたので、我が家得意のケンタッキーへと入って腹ごしらえをし、茉里映を静かにさせたのであった。【笑】

　それから本屋によって、世志子が本を購入。その後、ペットショップへと急いだのである。

　最初は、今、我が家でメダカが泳いでいる、１７ｃｍのテトラ　メダカ飼育セットを買おうと思っていたのであるが、いろいろと水槽を眺めていると迷ってしまうのであった。「卵が孵化したらメダカも増えるだろうし……、この際、大きな水槽の方がいいのか……」なんて思い始めるのであった。

　散々迷って、結局は、テトラの３２センチの水槽に、フィルターと照明がセットになった、「鑑賞魚飼育セット」というものを購入したのであった。(^^)v

　帰宅してから、オイラは必死になって水槽のセッティングに取り掛かるのであった。

　まずは、現在、予備として利用しているプラケースを、水槽台の下に移動させる。そして、プラケースがあった場所に、メダカ飼育セットの水槽を置く。６０センチ水槽と４５センチ水槽の間に１７センチの水槽が並んだのである。

　さて、続いて、新しく買って来た水槽のセッティングである。まずは、以前買っていた底砂を綺麗にあらってから、水槽にセットして、フィルターと照明を設置。水を入れた後に、ちょっとだけ、水草を入れる。

　熱帯魚なら、水が落ち着くまで１週間くらいまって新しい水槽に入れるところだが、メダカだったら大丈夫だろう。ということで、すぐに親メダカを新しい水槽に移す。と、言っても２匹しかいないのだが。【汗】

　熱帯魚の方はかなり落ち着いてきていて、ここ数年、死ぬことも無く育っているのであるが、メダカだけはなぜかいつも死んでばかりである。つい先日、１０匹買ったというのに２匹になっているのだ。メダカを育てるのも大変だなぁ。と思っていたところに、今回の産卵であるから、ちょっと嬉しいのである。是非ともうまく孵化させてメダカを一気に増やしたいものだ。（って、そんなにメダカの飼育というのは難しくないはずなのだが。【汗】）

　とりあえず、水槽のセッティングは終わった。あらためてメダカ飼育セットの方を注意深く眺めてみると、水草の中だけでなく、水槽のガラス面とかにも沢山の卵が付着していて、水の流れでフワフワとしているのに気づく。思った以上に沢山の卵があるようだ。(*^_^*)

　こりゃ、孵化するのが楽しみである。今度は、しっかりと育てないとね。

　卵の様子は、またこのダイアリーでも報告することとしよう。しかし、気がかりなのは、仕事が忙しくて、平日はあまり世話ができないことである。これから、しばらくは毎日水槽の観察をしてやる時間をなんとか捻出していかないと。ガンバロウっと。(^^)v

　しかし、最後に世志子がポツリ……。

　「どんどん、水槽を増やしてどうするん。転勤の時、大変じゃねぇ。」……と。

　ウゥ、確かにそうである。広島に引っ越したときは、水槽２つだったのであるが、今は５つかぁ。(^^ゞ

　休日出勤しようかなぁ……と、思っていたのではあるが、すっかりと気持ちが寒さに負けてしまっている。【笑】

　てことで、朝はゆっくりと惰眠をむさぼり、日頃の睡眠不足解消に努めたのである。これも、「仕事を効率良く行うためには、必要なことだ！」と頭の中で自分を納得させながら……。【笑】

　

　さて、お昼ちょっと前にベッドから起き出したのである。食事をして、新聞を読みながらＴＶを見ていたら、茉里映が一緒に遊ぼうと擦り寄ってくる。そういえば、夕べ「明日は一緒に遊ぼうね」と約束したっけ。(^^ゞ

　まぁ、たまにしか家にいないから、時には子供らにサービスしてやらないといかんね。てことで、しばらく子供部屋で子供たちの相手をしてやったのであった。

　茉里映と子供部屋で遊んでいたら、侑也までがやってきて、いろいろと話しかけてくる。やはり、侑也も一緒に遊んで欲しいのだろうねぇ。普段は、仕事が忙しくて、顔をあわせるのは、朝の僅かな時間だけ。休みの日も半分以上は休日出勤しているからねぇ。たまに、家にいるとまとわり付いてくるのだろう。可愛いものである。(*^_^*)

　しばらく遊んでやったあと、オイラはパソコンの前に座って、しばらくは仕事のメールを片付ける。（って、やっぱり仕事かよ。【汗】）

　その後で、買い物へと出かけた。侑也は、Ｆ１グランプリの予選の放映が始まったので、ＴＶに釘付けになって留守番であったが。【笑】

　買い物をすませて帰宅後に、みんなでビデオを観て楽しむことにした。

　金曜日に「音楽参観日」というのが幼稚園で行われたのである。当初は会社を休んでオイラも参観に行きたいと思っていたのであるが、大阪出張が入ったので参加することが出来なかったのである。

　ついでに、２月に行われた「劇参観」のビデオも出来上がって（この日は、ビデオ撮影は禁止。プロの撮影したビデオを購入していたのである）届いていたので、それも併せて観る事にしたのである。

　音楽参観では、鍵盤ハーモニカの演奏と歌の披露をしていたのであるが、そのビデオを観て、茉里映は自分でも鍵盤ハーモニカを取り出して、幼稚園で練習した「キラキラ星」を実際に演奏してくれたのであった。

　さてと、今日も平凡な１日ではあったのである。

　ここ最近、このダイアリーで紹介している画像は、殆どが携帯電話のカメラで撮影したものである。３０万画素程度のものであるが、このダイアリーで紹介する程度であれば十分かなぁ。オイラの場合には、ネックストラップを利用して、いつも携帯電話を持ち歩いているので、ちょっとした場面を撮影するのには、携帯電話のカメラは非常に手ごろな道具となっているのであった。でも、やっぱりメガピクセルのカメラ付き携帯も欲しいなぁ。【笑】