TopPage Diary
2004年4月


2004/04/29(Thu)

 さて、今日はオイラの誕生日である。……が、お昼ちょっと前まで熟睡していたのであった。このところの忙しさは相変わらずだし、数日前に、会社でオイラが管理していたサーバのDISKがぶっ飛んでしまっていたのも復旧しないといけない。けど、さすがに、今日は出勤したくなかったので、ちょっと昨夜の2時くらいまで仕事をしていたのだ。

 よって、今日は起きれなかったのであった。(せっかくの誕生日が半日つぶれてしまったかな。【笑】)

 ボォ〜っとした頭で、子供らと昼食を食べてから、買い物に出かける。仕事で使っているカバンが壊れかけてしまったのだ。以前は、わりと小さめのカバンを使っていた。ノートパソコンとそれに関わる周辺装置だけを持ち運んでおけば良かったのである。しかし、最近は、仕事の資料とか、いろいろな本とかを持ち歩かないといけないようになったので、昔から使っていた出張用の大き目のカバンを常に使っていたのであるが、とうとうその重さに耐えかねたのか、取っ手の部分が今にも壊れそうになっていたので、新しいものを買うことにしたのだ。

 とは言え、カバンと言ってもかなり高いので馬鹿にならない。よって、ヤマダ電機へと向かい、パソコン用のバックを買うこと。これなら、安いし、カバンの中を仕切るもののついていたり、小さな小物入れのようなポケットが沢山ついていてメモリカードとかケーブルとかを沢山持ち歩くオイラにはむいているのである。

 さて、気に入ったカバンを見つけて購入。代金の支払いは世志子が行う。これが誕生プレゼントとなったのであった。【笑】

 そういやぁ、去年の誕生日にもカバンを買ったなぁ。

 買い物を済ませてから帰宅後、子供らと一緒に市の図書館へと向かう。子供らは自転車で、オイラと世志子は徒歩である。子供らの自転車の練習も兼ねて、最近、ちょくちょく行っていたらしい。今日はオイラも同行することにしたのである。

 

 これまで公園とか広いところとかで練習をしていた自転車であるが、公道を走る練習をしないといけないということで始めたらしい。そして、図書館で本を借りるのも含めて、そこへと行くようにしたらしい。

 廿日市市図書館は、文化ホールや様々な施設の集まったところにある。ゆっくり歩いても15分程度かな。でも、オイラにとっても丁度良い運動になるかな。【笑】

 まだまだ自転車を思うとおりに操れない侑也ではあるが、なんとか公道を走っているのを見ているとホッとしてくる。あまり、外で遊ばせたりとかしてないし、移動はいつも車だものねぇ。

茉里映は図書館では絵本のコーナーへ

 図書館について、まずは借りていた本を返却する。それから、茉里映は一目散に絵本のコーナーへと向かった。侑也は、図書館に置いてあるパソコンで遊んだり、本を探したり。世志子も自分で借りる本を物色しているようだ。オイラは、コンピュータ関連のコーナーへ。面白そうなタイトルの本を選んで、近くのソファーに座って本を読みながら、世志子と子供らが借りる本を選び終わるまで読書を楽しむことにしたのであった。休みの日に図書館に来て、ゆっくりと本を読むというのもいいかもしれないねぇ。

 とは言え、家にもまだ読んでない本が一杯積み上げられているんだけどね。【笑】

遊具のコーナーで遊ぶ子供たち

 本を選び終えたので、オイラは読んでいた本を元の位置に戻してから図書館を出た。帰り道の途中で、昨年、近くにできた家具屋へと入ってみる。まだ、中に入ったことがないので、どんなお店かを確かめてみたかったのである。多分、若者をターゲットにしているのだろう。なかなか、おしゃれな家具やグッズなどが置いてある、明るい雰囲気の店である。見ているだけでも楽しめそうだ。

 子供らは、1階にあったおもちゃとビデオのある子供の遊べるコーナーが気に入ったようであり、そこで遊び始めたので、オイラと世志子は子供らを気にせずに、ゆっくりと店内を廻れたのも良かったかな。しばし、のんびりとした気分に浸ってから、帰路についたのであった。

 せっかくの誕生日。ここのところの睡眠不足で半日つぶれてしまったけど、なんとかのんびりと楽しむことができたかな。まぁ、ゴールデンウィークの初日である。ただ、明日は出勤日だし、1日も客先の工事の立会いで出勤だし。連休明けまでに見積を作らないといけないから、もう1日位は出勤しないと仕事が片付かないかなぁ。【涙】


2004/04/24(Sat)

 天気予報で「霜注意報」と言っていたのはホントだったようだ。夏のような毎日だったのであるが、だから余計に今朝は寒く感じたのである。まだまだ、夏には遠いのかな。

 でも、良い天気である。今日は、出勤して仕事を片付けようと思っていたのであるが、ふと気づいたら結婚記念日なのであった。【汗】

 ということで、出勤するのは中止となる。……でも、しっかり家で少し仕事もしたし、代わりに明日は出勤しないと、仕事が片付けないのだけどね。【涙】

おじぎそうの種を植えました

 さて、侑也は歯がグラグラするというので、昼食をとって歯医者へと出かける。オイラは茉里映につかまってしまし、こどもチャレンジ「じゃんぷ」の付録についていた「おじぎそう観察セット」なるものに取り組むことになる。【笑】

 茉里映は楽しそうについていた土をほぐして、ポットに植えていた。最近の子供たちはこんな観察をするのだろうか。おじぎそうなんてオイラは小学校の高学年になるまで知らなかったのにねぇ。【笑】

 なんとか種を植え終わったのであるが、すぐに芽がでるものと思っているのは茉里映なのである。しばらくは、ずっと観察セットを覗き込んでいたぞぉ。そんなに早く芽が出るわけないのに。こりゃ、しばらく芽が出るまで毎日のようにうるさいかもしれないなぁ。

 そんな感じで休日を楽しんでいたのであるが、昼食を取ったらやたらと眠くなる。やはり、ずっと睡眠不足が続いていたから、かなり疲れも溜まっているのだろう。ここは、無理をせずに昼寝をすることにしたのだ。後で、子供らと自転車で散歩に出かけるという約束をしてから、オイラはベッドに倒れこんで、そのまましっかりと眠りについたのである。

 そして、目覚めたらすでに17時をまわっていたのであった。あらら、せっかくの休日をもったないね。でも、しっかり眠れたから良いか。

 とは言え、今日は結婚記念日ということで、寝て1日が終わるのも残念である。加えて、夕食の支度をしたくない世志子が仕切りと外食をしようと五月蝿いのであった。【笑】

 まぁ、別に外食して悪いということもないので、外食することに。近くにあるバイキングレストランへと出かけてみたのであるが、駐車場は一杯だし、入り口には長い待ち行列ができているのでそこはあきらめて、ちょっと遠くなるが、大洲にある中華レストランへと足を伸ばすことにした。そこは、オイラは仕事の途中で昼のランチとかいったことがあるのだ。各席が個室のように仕切られているから子供づれでも気楽に入れるのである。ただし、子供用のメニューはないのだけどね。

 でも、我が家の子供たちはチャーハンとラーメンがあれば幸せな奴らだしねぇ。

 途中の店ではどこも待ち行列ができていて、ちょっと心配になるが、目的の中華レストランはガラガラであった。(ラッキー)

 早速、席について、中華料理を満喫したのである。

 

 薄味であるのだが、かなり美味しいのだ。いろいろと料理を楽しんだ後に、子供らと世志子はデザートを注文。これが、またまた美味しいのである。オイラもビールを呑んでなかったら、注文したくなるような味であった。

 のんびりと料理を楽しんでいると、店内は満席になり、我が家が会計を済ませて帰ろうとしているときには、待ち行列が出来ていたのである。やはり、休みの日は家族連れで外食をするというのが多いのだろうねぇ。

 すっかりと気持ち良くなって帰宅。のんびりとした休日を楽しんだのであるが、まだまだオイラは疲れが溜まっているなぁ。今日も早めに寝るかな。


2004/04/11(Sun)

 いゃ〜、暑い。昨日の広島は夏日だったらしいし。昨日は、ずっと行けていなかった墓参りの為に、山口までドライブ。広島は、桜の花が一気に散り始めていたのだが、墓参りをした共同墓地の側にあった公園の桜は丁度満開。凄く綺麗だった。花見の穴場かもしれない。

植物公園は気持ちよく晴れていましたよ。

 そして、今日も気持ちの良い晴天。せっかくのこんな休みの日だからということで、今日も出かけることにしたのであった。目的地は、「広島市植物公園」にしたのであった。前々から世志子が行きたいと言っていたのであるが、なかなか行くチャンスがなかったのである。

 車で20分程度の近いところにあるというのにねぇ。【笑】

 正門を入ると、もうそこには様々な色の花が目の中に飛び込んでくるし、花の香りも漂ってくる感じである。

綺麗な花壇が広がっているのでした。

 非常に広い公園であり、様々な施設と花壇、そして、様々な植物が植えられているのだ。天気の良い日に、散歩も兼ねて遊びに来るのも良いかもしれない。広い芝生広場もあるから、弁当をもってピクニックというのも良いかも。先週くらいは、花見客も多かったのではないだろうか。

 天気も良く、いろいろ観てまわっているとかなりの距離を歩いたので、汗もすこしかいてよい運動になったかな。【笑】

 兎に角、いろんな花が咲いていて、オイラはやたらとデジカメを向けて花の写真を撮りまくったのである。よって、今日のダイアリーは写真が多くて重たいページになってしまった。(すみません。)

食虫植物に食べられた侑也。【笑】 スイレン温室で記念撮影

 大温室と繋がった熱帯スイレン温室には食虫植物のコーナーがあったりして、普段見れないような植物についつい見とれてしまう。スイレンもいろいろな色の花が咲いていて、これが結構楽しめる。

 温室の外も、色とりどりの花が咲き乱れて、ひとつひとつを眺めながら歩いていくのも非常に気持ちよいのである。正直言って、こんなにも沢山の種類の花が、この世には存在するのか。と思ってしまうのだ。当然ながら、この植物公園に無い植物の方が多いのだろうが。

 一生懸命にデジカメにその花を収めたのであるが、当然ながら、その花の名前なんて覚えきれないのだが。いくら眺めていても飽きないのである。非常に気持ちの良い1日になった。

サボテン温室で記念撮影

 いろいろと花を眺めながら歩いていると、天気が良いこともあって、うっすらと汗が出てくるし、喉も渇いてくる。芝生の広場の側にあった、カフェに入って、子供たちはソフトクリーム。世志子はアイスコーヒー。そしてオイラはビールで喉の渇きを癒すのであった。【笑】

 それから、休憩展望塔というところまで歩いて上ってみる。植物公園そのものが、少し高い山の上にあるのだが、さらに上っていった展望台からは、広島市内と廿日市市内、そして瀬戸内海が一望できるのである。

 一通り……と、言ってもさすがに公園全体を歩くことはできなかった。3分の2くらいを見て周り、引き上げることにした。正直言って疲れたというのもあるのだが。【笑】

どの花を買うか悩む世志子

 正門の側には、花の売店がある。入園したときから「何か買って帰ろう」と言っていた世志子は、売店に入って、どの花を買おうか悩みながら歩き回っていた。

 「こりゃ、時間がかかるだろうな。」と思ったオイラは、子供たちと売店の向かいにあるベンチに座って時間を潰す事に。子供らにはジュースを買ってやり、オイラはタバコを吸いながら、疲れを取るのであった。いやぁ〜、ちょっとした散歩よりは良い運動になったかもしれない。【笑】


2004/04/04(Sun)

 4月に入って最初の土日であった。土曜日はゆっくりと自宅で過ごす。そして、本日は、お昼ちょっと前から出かけるのであった。本日は「はつかいち桜まつり」の日なのである。廿日市へと引っ越してきて、昨年、初めて行ってみたのであるが、その桜の木の多さに驚いたのもあり、今年も出かけることにしたのである。

 我が家から木材港方面を目指して歩いていき、住宅街を抜けるとそこに住吉堤防があるのだ。そこの堤防敷には330本の桜並木が桜のトンネルを作り出しているのだ。

 ただ、今年はまだ満開ではない。昨夜は雨が降ったので、遠目から観たときには「こりゃ、もう散り始めているのかな」と思ったのだが、近づいてみると、まだピンク色の蕾が沢山ある。これから満開へと向かうようだった。

 まずは、ゆっくりと桜のトンネルの中を歩いて、花見気分を楽しむ。昨夜の雨のせいかな。堤防敷に陣取って花見をしている人が気持ち少ないようでもある。まだ、シートを敷ける場所がかなりあるようである。昨年は、そんな隙間も無いくらいに宴会が行われていたようにも思うのだが。

 さて、しっかりと桜を楽しんだ後に、桜まつりのメイン会場である昭北グランドへと降りていく。

 そこには、沢山の出店のテントと物凄い祭りを楽しむ人がごった返していた。

 

 まずは、廿日市商工会青年部のテントの前で餅つきをするというので、そこに引き寄せられて行ったのだ。餅つきの後に、無料で餅を配るのでそれが目的もであったが。【笑】

 餅つきが終わって、無事につきたてのお持ちをゲット。(^^)v

 非常にやわらかくて美味しいお持ちをほおばりながら会場を観てまわるのであった。

カキフラを食べる茉里映

 さて、お餅に続いては、「やきたてのメロンパン」というものを目指していく。その場で焼いたメロンパンを食べれるのだ。ここも大行列である。行列に並んで待ちながら、ふと横を見ると「カキ汁」というのを売っていたので、それを買ってメロンパンを待ちながらカキ汁を食べたのである。少し、風が冷たかったので、暖かいカキ汁は非常に美味しかったのだ。

 そして、焼きたてのメロンパンもゲットして、これを食べたのだが、暖かくてこれまた非常に美味い。満足である。メロンパンを満喫した後、我が家が向かったのは、地御前カキの「カキフライの試食」である。昨年もこれを食べたのであるが、揚げたての牡蠣フライがこれまた美味しいのだ。長く並んだ行列の最後尾に並ぶ。が、思ったより早く、カキフライをゲット!! これまた美味しく食したのであった。う〜ん、ビールが飲みたいぞ。【笑】

 その後、からあげ、ジャンボ肉まん、いきなり饅頭(?)、やきそば等々を食べてあるく。あ、勿論、ビールもオイラは呑みました。そして、日本酒の試飲を楽しんで……。

 お腹も膨らんできたところで、侑也が「ボーリングゲームがあるよ。」と騒ぎだした。この前、ボーリングを初体験し、3月末の子供会のボーリング大会に参加したりと、ボーリングづいているのだ。【笑】

 

 侑也と茉里映と一回ずつペットボトルのボーリングを楽しんだのである。まぁ、二人とも、まともに倒すことができはしないのであるが。【笑】

まつりというと「金魚すくい」なのだ。【笑】

 その後も、会場を歩いて回り「まつり」を楽しむのであった。

 さて、昭北グランドの外には、露店も並んでいて、そこでは「金魚すくい」の露店もあったのである。金魚すくいを見ると必ず目が輝く我が家の子供たちは、お約束通りに金魚すくいをし始めるのであった。【笑】

 今回は、二人とも、1匹ずつしか自力ではすくえなかったのであるが、それぞれ5匹ずつ、計10匹の金魚をもらって会場を後にしたのであった。う〜ん、また我が家に魚が増えたなぁ。

 てことで、帰宅早々、メダカを小さな水槽に移動し、先日、買った新しい水槽に10匹の金魚を入れてやる。さて、今度の金魚はちゃんと育ってくれるかなぁ。