TopPage Diary
2004年10月


2004/10/24(Sun)

 少々、疲れ気味の耕岩である。

 と言うのも、この土日の2日間は、家でしっかりと仕事ばかりしていたのであった。【汗】

 ちょいと、仕事が忙しい状況である。それに、〆切の近い資料作成が山のようにあって、それらを片づけないといけないので、土曜日の朝から、ずっとパソコンに向かっていたのであった。

 なんか、普段、会社に行っているときよりも、仕事をしていたかもしれないなぁ。【笑】

 さすがに、夕方近くになると、頭がフラフラになってしまって、できあがった資料をメールで送り続けたのであるが、途中で、添付ファイルをつけ忘れたりして、結構疲れ切っていたのであった。

ホリデー車検のきっずコーナーにて

 さすがに仕事ばかりしていたらいかんと思い、昨日は夕方から茉里映と一緒に、近くの公園へと遊びに行ったり。

 今日は、世志子のクルマの車検を予約していたので、息抜きもかねて、家の近くのあるホリデー車検へと向かった。子ども達は、きっずコーナーで大喜びで遊んでいたなぁ。2年前に廿日市に引っ越して来たとき、そして先月はオイラのクルマの車検と。何度も、来ている店なので、もう二人とも入り口を入ったら、一目散にキッズコーナーへと走っていたのであった。【笑】

 車検は1時間程度で終わるので、非常に楽だし、価格も安いのでいつもこの店にすることにしていたのであった。

楽しみにしていた、頭文字DのDVD

 そして、帰宅してからは、先日届いていた頭文字D ForthStage Val.3のDVDを見たりして、疲れた頭を休めるのであった。さすがに、二日連続でパソコンに向かいっぱなしで、仕事をしていたので、非常に疲れ切っていたのだ。

 なかなか、こんなことは珍しいかもしれない。

 かなり疲れた頭。酸欠状態になっているのだろうね。こういう時には、まずは運動して、脳への酸素の供給量を増やしてやるのが一番なんですよね。

 ということで、DVDを観終わった後で、茉里映との散歩に出かけるのであった。【笑】

 ぢつは、まだ仕事とは一杯残っているのだ。最後の資料作成をしておかないとねぇ。一応、26日までに作っておけばいいのだけど、明日は、朝から山口出張だもんで、なかなか時間も取れそうもないのだ。

 こんなに働いているのにねぇ。何時まで経っても楽にならないのは、なんでだろうぉ〜。【涙】


2004/10/17(Sun)

 この土日は平凡な休みである……って、ホントは、そうであったらいかんのである。日曜日には、情報処理技術者試験の受験をする予定なのであったが……。(^^;)

 実際には、ずっと忙しすぎて、全くと言って良いほど勉強が進んでいなかったのだ。ということで、受験をさぼってしまったのであった。まぁ、来年の秋に再度受験することにしよう。(オイラの受験する科目は秋にしかないのだ。)

 てことで、昨日は、のんびりと昼近くまで寝ていて、午後から買い物へと出かける。少しばかり寒くなってきたので、世志子がホットカーペットが欲しいと言い出したのだ。オイラは基本的に、こたつが嫌いなので、我が家の暖房はエアコンとファンヒータだけだったのであるが、リビングでゆっくりとしたいというのだ。

 いつものヤマダ電機で、適当なものを購入。帰宅してからさっそくリビングへせっとして……。

ホットカーペットの上で得意の体操を披露する茉里映 暖かくて気持ちがいいので、ついついダラダラと……【笑】

 暖かくて気持ちがいいものだから、茉里映はカーペットの上で得意の体操を披露するし、世志子はウトウトと……。ますますグータラになっていくのであった。【笑】

打楽器の練習をする侑也

 しっかし、リビングにカーペットを引いてしまうと、水槽の水替えが面倒になるなぁ。水をこぼさないように気を遣いながらになってsまうし。(^^;)

 そして、本日、早速朝から水槽の水替えに取りかかる。……と、すでにこのときに、オイラの頭の中からは受験の事は全く消え去っていたのであった。【汗】

 オイラは必死になって水槽の水替えをして、侑也は宿題に取り組んでいた。そして、それが終わったら、打楽器の練習をして……と、最初に書いたように平凡な時間が過ぎていくのであった。

 何の予定も無い日というのは、ホントにダラダラとしてしまうのだ。自分の勉強をしたりとか、読書をしたりすれば良いのだろうが、なかなかそんな気分になれないのだ。ちょっと最近、忙しすぎて疲れが溜まってしまうのかな。リビングのソファーに一旦座ってしまうと、根が生えてしまったようにそのまま時間を過ごしてしまうのであった。

久しぶりに公園で野球の練習を

 こんな状況じゃいかんなぁ〜。

 ますます、運動不足になってしまう。一応、昨日の夕方に、天満宮まで散歩にいったりしたのであるが、運動不足の体が更に鈍ってしまうぞ。【汗】

 ということで、久しぶりに子ども達と近くの公園へ行って遊ぶことにした。そういえば、しばらく侑也とキャッチボールもしてなかったしね。

 茉里映は、「なわとびをもっていくぅ!」と縄跳びを持ってついてきたのであった。

必死に縄跳びにチャレンジする茉里映

 何ヶ月ぶりなのだろうか。公園へ来るのは。夏の暑いときに、汗だくになりながらキャッチボールをしていたのだが、かなり涼しくなってきたから、そんなに汗をかくこともないだろう……。と、思っていたのだが。

 ところが、オイラの運動不足はかなり深刻な状況なのか。【笑】

 10分もキャッチボールをしていたら、額から汗がポタポタと流れてくるのであった。(嘘だろう……【涙】)

 毎日の通勤で、少しだけ歩くくらいだもんねぇ。どんどん体力も落ちていくのは仕方ないかな。それに、体重もどんどん増えてきているから、体が思うように動かないし……。(^^;)

 最近では、毎朝起きてからストレッチ運動をするようにはしているのだが、それくらいではもう取り戻せない状況なのだろうか。う〜ん、困ったもんだ。そういえば、最近はスポーツセンターのプールにも行ってないしねぇ。


2004/10/11(Mon)

 台風も去っていって、朝から気持ちの良い天気であった。今日は、6時過ぎに目を醒ましたのだ。なんたって、幼稚園の運動会だもんねぇ。

 ゆっくりと朝食を取ってから、茉里映と世志子は幼稚園へと向かっていった。世志子は、園児係だから早めに行かないといけないらしいので、茉里映と一緒に出かけたのであった。

狭い園庭は、大勢の父兄でごった返していたのである。

 オイラと侑也は、9時前にゆっくりと出かける。家から幼稚園まで歩いて1分であるから、すぐである。幼稚園の前は、送り迎えのクルマでごった返している。近くに駐車場がないから、園の前で家族をおろして、お父さんはどこかへクルマを停めにいくのだろうか。中には、タクシーでやってくる人もいる。我が家は幼稚園に近いから良かったなぁ。

 さて、園庭に入ったら、すでに大勢の父兄で一杯である。それでなくても狭いのだが、ますます狭く感じる。オイラは、迷わずに、教室の2階へ上がっていき、ビデオの撮影場所を確保する。

元気に入場更新をする茉里映。

 トラックに少しでも近い方がいいのだろうが、低い位置から人混みの後ろで撮影しても面白くないので、2階から撮影をすればいいかな。今日は、DVカメラのズーム倍率を、デジタル25倍まで使えるようにセットしていたのであった。【笑】

 そして、開会式が始まる。今日の茉里映は、大きなピンクの玉の髪飾りをつけている。これが目印になるのだ。遠くからでもはっきりと見えるから、撮影する方は助かるのだ。この幼稚園、靴は白、靴下も白色と決まっているから、遠くからでも分かるようにするには、髪飾りくらいしかないので、今日は特別に大きなものにしたようだ。……だが、この髪飾りが後で、悲劇を生むのであったが。(^^;)

 しっかし、長い開会式である。まず園長の話が長いし、韓国から来たという牧師さんの話も長かったぁ。その後、全員による棒ダンスがあり、すでに40分を越えようとしていた。やばいなぁ。午前中だけだし、出番だけを撮影するつもりだったから、代わりのテープはもってきてないぞぉ。【汗】

 上の4つの画像は、DVカメラで撮影した動画からキャプチャーしたものなので、画質が悪いのは勘弁願いたい。さすがに、ビデオとデジカメの両方を使うのは面倒なので、今日は極力ビデオを集中するようにしたのだ。

 さて、開会式と最初のダンスが無事に終わった。

 最初の茉里映の出番は、年長児による組体操であった。幼稚園児だからさほど複雑なものはできないのであるが、小さい子ども達が必死になって演技をする姿は非常に可愛いものである。

 そして、組体操が終わったら、園児全員が飛び込み前転をするのであった。初めてこの幼稚園の運動会を見たとき「ここまでやるかぁ〜」と思ったものであるが、これがこの幼稚園の目玉でもある。この幼稚園はとにかく運動とか体操に力を入れているようなのだ。

園児係として奮闘する世志子【笑】

 今回の運動会。世志子は園児係として子供らの世話をしているのだ。オイラのいる場所からはよく見えなかったが、子供らを整列させたり、演技が終わった子供らにおやつやジュースを与えたりと、運動会を見る暇もないくらいに走り回っていたようだ。時折、大きな声で子どもの名前を呼びながら、子供らを並ばせている世志子の姿が見えると、オイラはカメラを構えて笑っていたかな。【笑】

 さて、しばらくして、茉里映の次の競技が始まる。「チビリンピック」というもので、年長児の障害物競走である。これは、練習の時には、かなり遅かったということを聞いていたから、期待をしていなかったのある。案の定、スタートして最初の障害までは、ビリであったのだ。

 ……が、最初の障害であるが「大きな袋に入って飛び跳ねる」というもの。ここで、なぁ〜んと茉里映はトップになったのだ。ウソォ〜!!。

 そして、次の障害は、大きな網をくぐるのである。

 そこで悲劇が行ったのであった。網に入るまではトップだったのであるが、遠くからでもよく分かるようにとつけた大きな髪飾り。これが、網に引っ掛かってしまったのだ。一番驚いたのは当の本人だったに違いない。それでも、必死に網を潜り抜け、ゴールへと向かったのであるが、結局は4位だったのである。とはいえ、茉里映の頑張りには拍手である。(と、毎回、親ばかな耕岩なのであった。【笑】)

リレーが終わって引き上げてくる茉里映たち。

 さて、最後は(運動会と言っても、午前中だけだから、あっと言う間なのだ)、年長児の男女別のクラス全員によるクラス対抗リレーだ。茉里映は9番目に走る。そんなに足が速いほうではないので、さほど期待はしてなかったのであるが、「いっしょうけんめい走るからね」と言っていた通り、ホントに頑張って走っていた。走り方も以前と比べるとしっかりとしてきているし、前の子どもとの差をどんどん詰めているではないか。これには正直驚いたのであった。

 予想だにしてなかった茉里映の走りに、目を細めるのであった。(って、結局、親ばかなだけなのは明白なのだ。【汗】)

運動会が終わって記念撮影

 女子のリレーが終わって、男子のリレーが最終競技であった。幼稚園児のリレーだから、足の速い遅いではなく、バトンを渡すタイミングが勝負を決めるようだ。【笑】

 ほとんど同時に走っていても、バトンを受け渡した次の瞬間にはもうかなりの差がついていたりする。中には、バトンを渡し忘れてしまう子どもも居たりして、結構笑えるのである。抜きつ抜かれつのリレーは見ている方が興奮するのだ。観客席からも興奮した応援の声が響いていたのであった。

 時間の経つのは早いもので、3時間の運動会はあっと言う間に終わってしまったのであった。

 子供らは記念品を貰って、解散。仲良しの友達と記念撮影をしてから帰宅したのであった。

金メダルを貰ってご機嫌の茉里映

 記念品は縄跳びと金メダルであった。この金メダルには茉里映も大喜びで帰宅してから、家にいる間はずっと首から提げていたのである。【笑】

 無事に運動会を終えてから、昼食は外で食べることにする。少し、買い物を済ませてから、近くの食べ物屋へと足を運ぶのであるが、どこも一杯で待ち行列ができている。どこの家族も考えることは一緒なのかなぁ。運動会が終わって昼食を取っているのだろう。いろいろと走り回って、どこに食べに行こうかと悩んでいたのであるが、ふと思いついたのが、市役所(文化ホールも併設されている)の最上階にあるレストランであった。

 ここは、看板とかも出ていないし、近くの人しか知らないだろうからすいているだろう。ましてや、祭日であるから、市役所の上のレストランが開いているなんて誰も思わないだろう……という読みであった。

 しかしながら、そこもなんと、運動会の帰りの家族連れがいっぱいである。まぁ、席は空いていたから無事に食事にありついたので、一安心であった。(^^;)

 市役所は幼稚園から、近いとは言えないが、そんなに遠くでもない。クルマを市役所の駐車場に停めて運動会へ行き、帰りにここで食事をするという家族が多かったのだろうな。【笑】


2004/10/10(Sun)

 今年9個目の台風がやってきた。ホントにどうしてしまったのか、10月に入って秋晴れを期待していたのであるが、雨が続くなぁ。だもんで、休みの日もなかなか楽しめないかな。

 おまけに9日は幼稚園の運動会の予定だったのであるが、それも11日に延期となり、せっかくの3連休の初日から何も予定のない休みが始まったのであった。

リブリーにはまってしまった茉里映

 そんな休みの日であるが、朝から茉里映が騒いでいる。先週のダイアリーで紹介したリヴリーアイランドであるが、侑也には専用のリヴリーを競ってしてやったのであるが、それがどうにもうらやましいらしい。自分にも専用のリヴリーが欲しいというのであった。【笑】

 しかたないので、茉里映用のメールアドレスを取得しやり、リヴリーも設定してやった。オイラのメインのパソコンの隣に置いてある、古いPCが茉里映のパソコンとなったのである。しっかしなぁ、メールアドレスを持っている幼稚園児というのは、茉里映位であるなぁ。【汗】

子ども御輿がやってきた

 さて、幼稚園の運動会は延期になったのであるが、土曜日からは廿日市天満宮の秋まつりでもある。午後になってから、我が家の前にも子ども御輿がやってきたのだ。そして、ついでに、子供会へのお花を出したら、お菓子と御神酒の振る舞いを受けて。やっと「あぁ、今日は秋まつりなんだ!」と実感したのであった。【笑】

 それから、せっかくなのだからと、天満宮まで出かけてみることにしたのである。祭の本番は明日であるが、他に用事もないので散歩をかねてのお出かけである。

商店街を歩いていた天狗

 まつりと言ってもさほど派手なものではないというのは、昨年のダイアリーにも書いたが、露店は天満宮の前に数店出てるくらいなのである。茉里映は「金魚すくいしようね」と勇んで出かけたのだが、そんなものはどこにもなく、がっかりとしていたのであった。

 しかも、高台にある天満宮から下を除くと、天狗の格好をした人が歩いているのを見つけて、それでも固まってしまったのは茉里映である。【笑】

 ホントに怖がりな奴である、獅子舞とかにも泣き出して走って逃げるのであるが、天狗を見たのも今日が初めて。「もう降りるよ」と茉里映を呼ぶのだが、下に降りると天狗がいるので降りたくなくて、その場で凍り付いてしまっていたのであった。(^^;)

 土曜日がそんな状況だったので、祭の本番である今日。「祭にいこうか?」と聞いても、おびえた顔で「行かない」という茉里映だったのだ。「天狗に会うのが怖いの?」というと、真っ青な顔で「ウン」を頷くのであった。【笑】

 ということで、今日の日曜日は天気が悪いのもあって、ずっと家の中で過ごすことになる。

ラーメンを作り始めた、侑也と茉里映

 金曜日が山口出張で、山口時代にいつも行っていてたラーメンやで「お土産ラーメン」を買ってきていたのであるが、お昼には子供らとそれを一緒に作ることになったのだ。

 侑也と茉里映は、大喜びでエプロンと頭巾をつけて支度にかかる。と言っても、ラーメンの出汁を暖めて、麺を茹でて……。とそれだけなんだけどね。まぁ、ついでだからゆで卵くらいは作るとするか。

 一人で作ればなんと言うことの無い作業なのだが、子供らと一緒に作るとなると、台所は大騒ぎであった。【笑】

完成した、こってり豚骨ラーメン。

 子供らに、あ〜だ、こ〜だと指示を出しながら、ともかく無事に完成。……したものの、麺を茹でるのを侑也に任せたのが失敗だったかな。茹ですぎているのだけど、しっかりと麺をほぐしてないから、麺が固まったままの状態のラーメンのできあがりなのであった。(^^;)

 とは言え、楽しかったのは間違いない。その後は、F1日本GPをライブ放送で夕方まで過ごして。日曜日は過ぎていったのであった。

 さてさて、明日はいよいよ幼稚園の運動会だ。晴れてくれるといいのだが。


2004/10/03(Sun)

 10月になりましたぁ〜〜〜。

 9月は、ずっと台風が来ていたような気がするなぁ。【笑】

 ホントに今年はどうしてしまったのだろうか。それに加えて、本年度の上期の締めの9月であり、営業であるオイラは、毎度のことながら、予算に追われてあちこちを飛び回っていたのであった。この期末は、ホントに心も体も疲れたのであった。

 そして、この土日は、久しぶりにゆっくりとできる休みでもあった。特に、予定も入ってないからのんびりとできるのであった。HDDレコーダーに録画していたのものが溜まっていたので、保存しておきたいものをDVDにダビングしたり、水槽の手入れをしたりして……。

 ホントは、今月、試験を受けるのでその勉強もしないといけないのであるが、まぁ、まずは疲れを取るのが一番だよね。(^^;)

 さて、そんな感じで、この土日は特にどこに出かけるわけでもなく(まぁ、買い物には出かけたが)、これと言ったイベントもない。このダイアリーのネタがないなぁ〜。と、思っていたのであるが。

 夜になって、突然のように侑也が騒ぎ出した。

 というのも、世志子のHPからリンクしてある「リヴリーアイランド」というのがあるのだが、そこに侑也もリヴリー(という、仮想のペット。So−netがやっている、ポストペットのヴァーチャル版みたいなものかな。)を飼いたいというのだ。

 そこで、早速、侑也用のリヴリーを登録してやったのであった。これを見て、次に騒ぎ出したのは茉里映である。【笑】

 自分もやりたいと騒ぎ出したのであるが、まぁ、そこまではちょっと早すぎるので、世志子が登録しているリヴリーで茉里映を遊ばせるのであった。

 そして、リビングにおいてある古いノートPCと世志子のパソコンを使って、侑也と茉里映のチャットが始まったのであった。【大爆笑】

 う〜ん、蛙の子は蛙なんだろうなぁ。茉里映は世志子のパソコンをカナ入力にしてやれば、なんとか入力ができるのだ。そして、侑也はというと……。

国語の教科書のローマ字表

 我が家のPCは規定値はローマ字入力なのだ。幼稚園の頃には、カナ入力にしてやって侑也はパソコンで遊ばせていたが、もう小学校でローマ字を習っているのである。早速、侑也は国語の教科書を取り出してきて、教科書にあるローマ字表を開いて、必死になってローマ字で茉里映とのチャットを楽しんでいたのだ。

 これまでゲームとかばかりしていたので、あまりパソコンとかで遊ばせるのは、どうなのかなぁ?と思っていたのであるが、こりゃ、ローマ字の勉強にもなるので、良かったかな。【笑】

 1文字ずつ、教科書でどのようなローマ字になるかを確認しながら入力している侑也を見ながら、親ばか耕岩は、またまたニコニコしているのであった。

チャット画面

 さてさて、二人はリビングとパソコン部屋に別れて、チャットをしていたのである。

 パソコンの画面から、お互いが入力したメッセージが表示されるのが、よほど面白いらしく、二人とも、そりゃもう大騒ぎなのだ。

 そりゃそうだろうね。パソコンに自分が入力したメッセージに対しての答えが、すぐに表示されるのだから。こんなに小さい頃から、こんな事をさせて良かったのだろうか。【笑】

 うぅ〜ん。そろそろ、子ども部屋においてあるパソコンもインターネットに接続できるようにしてやった方がいいのだろうか。これから、どんどんインターネットは当たり前になってくるのは間違いない。それに、今の子供らは当たり前のようにインターネットを利用していかなければならないのだから、産まれたときからパソコンのある生活が当然のように育ってきた二人だから違和感もないのだろう。

 オイラと世志子が出会ったのもパソコン通信。チャットとメールのおかげで結婚したという事実もあるのだし。【汗】

 やはり、蛙の子は蛙に育っていくのだろうなぁ。【笑】