TopPage Diary
2005年5月


2005/05/29(Sun)

 倉敷に引っ越してきて思うのが、「道が狭いなぁ」ということである。メインの道路はしっかりと2〜3車線の整備された道なのであるが、ちょっと脇道に入るともう狭い道が不規則に交差しているのだ。

 しかも、その道路脇は必ずと言って良いくらいに用水路があるのだ。しかも、蓋もしてないし、柵もないので、ちょっと間違ったら落ちてしまいそうだ。【笑】

用水路の中にみつけた鳥

 昨日、散歩していたらその用水路の中に大きな鳥がいるのを発見。ちょっと、大きな道路沿いの大きな用水路だったけどね。

 倉敷に来てから、いろいろと散歩をしながら付近を歩いているのであるが、たいていの道路沿いに用水路があるのだ。

 それくらい多いのであるから、こちらでは「川掃除」というのが地区の行事としてあるのだ。山口時代には「道普請」と呼んでいたなぁ。その、「川掃除」が本日行われたのであった。

 事前に回ってきた回覧板によると、「スコップかジョレンを持参して集合。」と書いてあった。「ジョレン」って何? 状態であったのであるが、ともかくホームセンターに行くとありましたよ。ジョレンが。

 「鋤簾」と書くらしい。一見、鍬のようにも見えるが、スコップが鍬のような形で長い柄についているもので、昔からの農具のようだ。

 これを事前に買っていたいので、集合時間の午前8時に新品の鋤簾をもって出かけたのであった。【笑】

 班毎に分担があって、その指定された用水路のどぶや水草なんかを綺麗に道へとさらっていくのであるが、これが結構な重労働であった。ただ、参加している人も多いから、100m近い用水路も30分程度で綺麗になった。その後、ダンプが2台やってきて、さらった泥や草を積み込んで、どこかへと運んでいったのであった。

 近隣の地域がこれを一斉にやるようだ。2十台近いダンプがそこいらを走り回っていたようだ。

 朝一番の重労働が終わって、シャワーを浴びてから午前中はゆっくりと過ごしたのであった。

久しぶりにクルーズで遊ぶ茉里映

 そして、午後からは子供達と一緒に庭で遊ぶことに。土曜日も、茉里映とローラーシューズで遊んだり、自転車で遊んでいたのであるが、今日は、茉里映とのキャッチボールで楽しんだのであった。

 これまで、侑也のグローブは買っていたので、廿日市の時からキャッチボールを侑也とはしていたのである。いつも茉里映も一緒に遊んではいたが、自分のグローブが無い茉里映であったのだが、先週くらいに茉里映用のグローブもかってやったので、今日は茉里映とキャッチボールである。侑也は、キャッチボールをしている廻りを自転車で走り回って遊んでいたが。【笑】

 とにかく、午後は家の中にいることなく、ずっと外で遊んでいたぞ。おかげで、顔が真っ赤に日焼けしたぁ。

 しかも、ずっと遊んでいたから、結構疲れたしねぇ。(^^;)

一人で野菜を切れるようになった茉里映

 ホントに子供らとよく遊んだ土日だった。

 今日もしっかりと散歩をして汗もかいたしねぇ。昨日はというと、久しぶりに茉里映と一緒に夕食の焼きそばを作ったりもしたのであった。茉里映は、まだまだ危なっかしい手つきではあるが、一人でやさいとかも切れるようになっているしなぁ。

 ただ、タマネギだけは自分で切れないのだ。タマネギを切ると「目が痛い!!」と騒ぎ出すので、タマネギを切るところだけオイラが交代するのであった。【笑】

 いやぁ〜、外で遊ぶというのは、疲れますなぁ。特に今日は、朝から重労働だったしね。でも、倉敷に来てから、自動車通勤になって、ほとんど歩くと言うことから縁遠い生活になってしまった。

 広島時代は、自宅から廿日市駅までと、広島駅から会社まで、合計で約2〜30分は歩いていた。ゆっくり歩くとはいえ、これはかなりの運動になっていた気もする。

 今は、車での移動ばかりで、まともに歩くこともないから、こうして子供らと遊んだり、散歩をするとしっかりと疲れを感じてしまうのである。やはり、運動することは身体のためにも続けないとね。

 これからも休みの日は、子供らと外で遊ぶことにしよう。我が家は、パソコンとかTVゲームとか家の中にいることが多いもんねぇ。(^^;)


2005/05/22(Sun)

 家族が倉敷に引っ越してきて、2ヶ月がもうちょっとで過ぎようとしている。

 もう、すっかりと倉敷の生活にも馴染んできたかなぁ。子供達も喜んで小学校に通っているしねぇ。

 オイラの場合には、1月の半ばからの暮らしでの生活であるから、当たり前の様な生活になりつつあるしね。(^_^)v

 我が家は、引越の旅に、家がバージョンアップしてきている。【笑】

 自力ではとても暮らせないような家に今は住んでいるしねぇ。少々、贅沢である。

 ただし、廿日市の家と比べると、家賃は高いのであるが、光熱費等を含めると、かなり安くなっているのだ。ぢつは。

 新しい家は、電化住宅なのであるが、これが廿日市の家の半分くらいの電気料金で済んでいるからねぇ。夜間割引とかを利用しているというのも関係しているのだろう。それに加えてガス料金も不要となっているのであるから、トータルでみると安上がりなのである。

庭で自転車の練習をする茉里映

 しかも、今までよりもかなり広い家だし、庭も広いのだ。

 なんせ、休みの日には子供達が庭で自転車の練習ができるくらいだしねぇ。(^^;)

 この土曜日も子供たちは自転車で遊んでいたのである。

 広い庭があるというのは、子供達にとっては、非常にありがたいのである。わざわざ公園まで行かなくても、自転車で遊べるし、キャッチボールとかできるしねぇ。

 ただ、広い庭というのは草取りが大変なのだ。

 昨日の子供達が自転車で遊んでいる間、世志子とオイラは必死になって草取りをしていたしねぇ。【笑】

 さて、5月ももうすぐ終わりである。そして、25日は、茉里映の誕生日でもある。

一足早い誕生プレゼントにニッコリの茉里映

 あいにく平日となるし、オイラも仕事が最近忙しいので、なかなか早くに帰ってこれない。ということで、今日の日曜日は、一足早い、誕生日のお祝いをすることにしたのであった。

 お昼過ぎくらいから出かける。まずは、世志子の用事を済ませてから、昼食をとって。それから、近くの大きなショッピングセンターへと車を走らせる。

 その中にある、トイザらスでまずは誕生プレゼントを買うことになっていたのだ。

 茉里映の希望は、「ハートフルコミューン」だという。トイザらスに入るなり、それを探して走り回るのであった。【笑】

 プリキュア版たまごっちのようなものである。(^^;)

 こんなもの、どこで知ったのであろうか。最近の子供達のおもちゃというのも進化したものである。

誕生ケーキはチョコレートで

 茉里映はとにかく「プリキュア」が大のお気に入りなのだ。最近は。兎に角、何を買うにもプリキュアのキャラクター入りのものなってしまうのであった。【汗】

 まぁ、お気に入りのプレゼントをゲットして大満足の茉里映であった。それから、少しショッピングセンターで買い物をしてから、我が家の恒例のケンタッキープライドチキンとケーキを買ってから帰宅。

 帰宅してから、まだ少し時間があるので、オイラは久しぶりにTVゲームを楽しむ。

 先日、購入した「天外魔境V」を楽しむ。最近、なかなか時間がとれなくて、侑也にかなり先を越されているので、少しでも取り返さないとね。【笑】

ろうそくの灯をふきけす茉里映

 そして夕方からは、ケーキに7本のろうそくを立てて、茉里映の誕生パーティの開始である。

 三日早いパーティであるが、茉里映はニコニコである。ケーキを食べて、ケンタッキーのチキンとサラダを食べて大満足の我が家なのであった。

 すでに茉里映も小学生だしねぇ。なんかビックリしてしまうよねぇ。

 最近、オイラがたばこを吸うと「お父さん、くさい!」とストレートに嫌な顔をするようになってきたしねぇ。【汗】

 これから、だんだん親父は嫌われていくのだろうか……。【笑】


2005/05/15Sun)

 この土日は、非常に良く遊んだぁ。

 まず、土曜日であるが、図書館に本を返したいというので、倉敷市中央図書館まで行く。車で、10分も掛からないところである。と、そこまではごく普通の休日なのであるが、図書館というのがあの「美観地区」の近くにあるのだ。

「猫屋敷」というお店。店頭には、沢山の招き猫が……。

 まぁ、ついでだからということで、美観地区を散歩することに。

 オイラもまだ行ったことはなかったので、どんなところなのかを観てみたい気持ちが強かったから、急遽、観光気分を楽しむことになったのであった。【笑】

 この美観地区というのは、昔ながらの建物が並び、大原美術館とかを中心にして小さな川沿いが整備された観光地である。子供達は、その風景を見て「昔の家が沢山あるねぇ」と繰り返していた。

 美観地区の入口を入ってすぐくらいのお店の店頭には、沢山の招き猫が並んでいて、ちょっとビックリ。店の名前をみてみると「猫屋敷」となっていた。いきなり、ちょっと違う雰囲気を醸し出していたなぁ。

蔵が並ぶ風景をバックに記念撮影

 土曜日だけ合って、観光客で一杯である。オイラ達は、車で10分の距離ではあったが、すっかりと観光客になりすまして、初めての観光地を楽しむのだった。(^_^)v

 天気も非常に良くて、風景もさすがに綺麗である。久しぶりにゆっくりと歩き回って楽しめたかな。

 まぁ、ほんの散歩のつもりで来たので、大原美術館とかの中に入ったりと言うことせずに、極力お金を使わない観光旅行だったけど。【笑】

 アイビースクエアも、名前は知っていたけど初めて足を踏み入れたのでした。(^^;)

昔ながらの建物が並ぶ風景 大原美術館
中央を流れる川、鯉も泳いでいます。 小さな路地に入ると、タイムスリップした感覚に
アイビースクエア アイビースクエアの中心かな??
いがらしゆみこ美術館 土曜日だけあって、観光客も一杯でした。

 美観地区やアイビースクエアを楽しんだあとに、世志子の希望で「いがらしゆみこ美術館」へと行きたいというので、そちらへと足を向ける。あの、「キャンディ・キャンディ」を読んで夢中になった世代としてはどうしても行きたいのであろう。【笑】

 そちらを楽しんでから、オイラは途中にあった「地酒専門店」で、倉敷の地酒を買って大満足であった。

 とりあえず、美観地区を楽しんだので駐車場へと向かったのであったが、途中のお店にガラス製のしゃれた金魚鉢があって、店頭に置いてあった金魚鉢の中でメダカが泳いでいるのを世志子がみつける。ちょうど、メダカ達が産卵時期にはいったので、メダカとなるとどうしようもなく夢中になってしまう世志子であった。

 まぁ、割と感じの良いものだったので中くらいのものを二つほど購入。

 さて、じゃぁ、帰るか……と更に駐車場へと向かうのであるが、小学校で将棋クラブに入った侑也である。大山名人記念館へと行きたいというので、こうなったらもうついでだ!!! 思い切り観光客になりきるために記念館へ。そこで携帯用の将棋セットを購入。(^^;)

 TVゲームの将棋だけではつまらないだろうしね……。【汗】

 と、ようやく観光気分も終えて車に乗り込み、いざ自宅へ……と、車を進めていたのであるが。途中に、オイラがいつも行くペットショップがあるではないか。せっかく金魚鉢を買ったのであるから、水草を買わないと。……ということで、そこでまたまた寄り道をするのであった。

 んで、水草だけの予定だったのであるが、前々から手を出してみたいと思っていた、「レッドビーシュリンプ」という小さな赤いエビが目に入る。

 「う〜ん、ちょうど17センチキューブの水槽が二つ空いているしなぁ」ってんで、水草だけでなく、レッドビーシュリンプとそれを飼育するための、ウイローモスやヒーターと照明器具まで買ってしまってのであった。

 図書館への本の返却の予定が、予想以上の出費になってしまったぞぉ〜〜〜〜。【汗】

 そんな感じで終わった土曜日が終わり、日曜日。朝6時過ぎに起床。(^^;)

 今日は、地区の子供会の親睦運動会があって8時集合ということで早起きしたのであった。平日と変わらない時間に起きて朝食を食べて、着替えを済ませてから集合場所へ。そこから、小学校へと向かったのであった。

 8時30分過ぎに開会式が行われ、運動会が始まったのであった。

 子供会の運動会であるから、午前中で終わるとはいえ、マンモス小学校の学区の子供会が全て集まっているから、結構な人数ではある。天気も良かったから子供達は元気に走り回っていた。

二人三脚に参加する侑也

 我が家の子供達は、まずは侑也が二人三脚のリレーに参加。(というより、子供会の方でどの競技に出るかはすでに決められているのだ。)

 運動神経のあまり宜しくない侑也。「大丈夫なのかなぁ?」と心配性の世志子が前日に家で練習させていたのが効果があったのか、6年生と組んでの出場。なんとか、トラック半周を調子よく走って無事に完走。オイラも世志子もホッとしたのであった。【笑】

 ちなみに、我が地区がそのレースでは優勝したのですよね。これが。(^_^)v

綱引きに参加する侑也。

 続いて、侑也は綱引きにも参加。大人と子どもも一緒になっての綱引きである。我が家地区は、3本勝負でいきなり2連勝して勝っていたぞぉ。(^_^)v

 子供会の親睦の為の運動会であるから、別に得点をつけて勝ち負けを争うものではないから気楽ではあるが、やはり観ている方は勝った負けたで盛り上がるだよね。これが。【笑】

 さて、続いては茉里映の登場。「風船割り」であった。

ゲームの開始前に緊張(?)する茉里映

 これは、二チームに子供達が分かれ、赤と黄色の風船をそれぞれの足にゴムひもで結びつける。そそて、スタートと同時に相手の風船をどれだけ多く割れるかを競うのである。

 子供達はグランド一杯に走り回り、相手の色の風船を踏みつけようと必死になって追い駆けっこをするのであった。

 ゲーム開始と同時に、茉里映も思いきり相手の黄色い風船をめがけて走り回っていた。そして、相手に風船を割られることもなく、何個かの黄色の風船を割っていたぞ。(^_^)v

 そして、ゲーム終了まで茉里映は無事に風船を守りきり、茉里映の参加していたチームは無事に勝利を得たのであった。(めでたし、めでたし(^_^)v)

 その後、全員参加の玉入れと、ビンゴゲームで運動会も無事に終了。

 半日ではあったが、日差しの中にずっといたし、オイラもデジカメを抱えてグランドの廻りを走り回っていたので、少々疲れたのであった。【笑】

 う〜ん、明日、筋肉痛にならなければいいのだが……。(^^;)


2005/05/08(Sun)

 ゴールデンウィークも最終日。今日はゆっくりと家に居て、本を読んで……。プログラムの勉強をして……。と一人思っていたのだが、世志子が「どこかに出かけようよぉ〜!」と騒がしい。【汗】

 う〜ん、かといって出かけるつもりでなかったから、金もないし。「お金の掛からない公園とかないの?」とか暢気なことを言っている世志子であった。そんな事言われても、まだ岡山・倉敷の土地勘はないし、どんな公園があるのかもしらないので、近場の公園なんてのは思いつかないというのが正直なところであった。

無料でしかも、トリムコースもある公園でのんびりと楽しんだのであった。

 必死に考えて、ふと思いついた公園がある。通勤途中の山の中に、公園らしきものをいつも目にしていたのである。一度、行ってみようかと思っていたのである。オイラが見るのは平日だから、そこで子供達が遊んでいるところは見かけたことがないし、そんなに有名なところではないのだろう。

 てことで、お昼くらいから車を走らせる。しかし、その道はオイラの通勤経路でもあるから、なんか仕事に行くみたいで嫌な気分であったが。【汗】

 さて、そこは「早島町ふれあいの森公園」という公園であった。

 着いてみると、駐車場は非常に狭く、駐車場までの細い下り坂の途中に何台かの車が停めてあった。普段は、そんなに人が来るところではないのだろうね。駐車場も20台ちょっと位しか停められないのであるが、すでに車で一杯であった。

 そんな状態で、オイラは車を駐車場へと進めると、ちょうど1台の車が出ていったので運良く車を停めることができたのであった。(^_^)v

 そこは予想以上に広い公園で、トリムコースがあり、キャンプ場にもなっている公園であった。

 トリムコースでは沢山の子供達が遊んでいるし、家族連れが弁当を食べていたり、バーベキューをしていたりと普段は寂しそうに見えた公園であるが、非常ににぎやかな公園なのであった。(ちょっとビックリ)

 しかも、オイラ達が車を停めた後も、ひっきりなしに家族連れの車がやってきて、車を停めるところを探していたのである。確かに、無料だし、施設もしっかりとしているし、トリムコースは子供らは大喜び。こりゃ、結構、穴場の公園だったのかもね。

 子供達は、トリムコースを何度も行ったり来たりして走り回っていた。

 しばらく遊んだ後で、キャンプ場の方へと散歩をしてみる。大きな池があって、吊り橋は架かっている。池には大きな鯉が沢山にて、白鳥のつがいもいる。1匹は、人が近づいても巣な中でじっとしている。ひょっとして卵を暖めているのだろうか。その真偽の程はわからなかったが。

 ゆっくり歩いると気持ちが良い。なかなか楽しめる公園である。まぁ、駐車場が少ないのが難点だけどね。

 オイラの会社の近くに、こんなキャンプ場のある公園があるとは意外であった。晴れた日に弁当をもって遊びに来るんだったら、近いし、安上がりでいいかも。(^_^)v


2005/05/03(Tue)

 いやぁ〜〜。ゴールデンウィークに行楽地に行くのは大変ですなぁ。

 覚悟はしていたけど、やはり大変でしたよ。【笑】

 せっかくのゴールデンウィークだし、岡山に引っ越してきて岡山の事を少し見て回ろうということで出かけたのであった。チボリ公園が一番近いのであるが、さすがに「ゴールデンウィーク中は行かない方がいいよ」と言われていたのでパス。

 茉里映でも楽しめそうな「おもちゃ王国」へと向かったのである。

おもちゃ王国の中心で記念撮影

 少々の渋滞は覚悟していたのであるが、「おもちゃ王国」の目前2キロ位まではなんとか到着したのである。……が、そこから先がもう大渋滞である。

 山の上にあるので山の中の1本道で車が進まない。玉野方面からと児島方面から山を登る形で王国を目指すのであるから、その両方が出会う合流地点で渋滞。我が家は玉野方面から登っていったのである。渋滞するだろうとは思っていたけど、さすがに大変でした。

 加えて、1500台駐車できるという駐車場もすでに満杯であり駐車場の入口で渋滞。わずか2キロの距離を進むのに1時間半は掛かったかなぁ。(^^;)

まずは腹ごしらえをするのであった。

 やっとの思いで、無事に入場。まずは、腹ごしらえをするのがいつもの我が家のパターンである。【笑】

 しかしながら、公園の中はもの凄い人である。屋外に置いてあるテーブルとかも全て満杯状態であるから、どこで食べるかが問題である。まぁ、あの渋滞の中を待ったのだから、もうこうなったら度胸を決めてレストラン(というのだろうか)に入る。注文をするところはもの凄い行列であったが、運良く空き席ができたのでそこに世志子と子供らを座らせて、オイラは行列の中で待って注文をすることにした。少々待たされたが、無事にオーダー完了。

 レストランといってもセルフ形式だから、オーダーしたものができたら自分で運ばないといけないのだ。

田宮のパビリオンでミニ四駆をバックに

 ちょっと待たされたのであるが、無事に食事にありつくことができたのであった。(ふぅ〜、既に疲れたぞ。【笑】)

 食事を済ませてから、各パビリオンをざっと見て回る。

 侑也は、やはり「トミカ・プラレールランド」や「タミヤワールド」といったパビリオンでトミカやミニ四駆とかに目を輝かせている。茉里映は、「リカちゃんハウス」や「こえだちゃんの家」をもっと時間を掛けて楽しみたかったようである。

 しかし、どこももの凄い人・人・人であるから、なかなかゆくりと遊ぶことができないのが残念。今度は、もっと人の少ないときに来た方がいいのかもね。

こえだちゃんをバックにニッコリと記念撮影

 どこへ行っても「おもちゃ」で一杯であるから、子供達にとっては天国かもしれない。これだったら一日中居ても子どもはあきることはないかもしれないなぁ。

 しかし、親は大変かも……。(^^;) (財布も大変だけど。【笑】)

 さて今日はイベントホールで「トミカ・プラレールフェスティバル」というのが開催されていた。侑也も楽しみにしていたし、なんと言ってもオイラも言ってみたいイベントである。

 会場の中央には、懐かしい日産のフェアレディZが展示してあったしね。(^_^)v

 一通りのパビリオンを大急ぎで見て回った後は、乗り物関係を楽しむことに。

ゴーカートに乗るのを待つ行列で記念撮影

 と言っても、どの乗り物ももの凄い待ち行列であるから、残り時間が限られた状況ではそんなに沢山のものを楽しむことができないかな。

 まずは、ゴーカートの列に並んだのであった。これは、侑也が兎に角一番楽しみにしているものである。

 最初は、世志子と侑也がペアになって、オイラの茉里映がペアになって乗ることにしていたのであるが、侑也はどうにも機嫌が悪い。どうやら侑也は一人で乗りたいらしいのであった。【笑】

 オイラはせっかくであるから写真撮影もしたかった(ホームページのネタが欲しかったしね。【笑】)ので、侑也が一人で乗って、世志子と茉里映のペアで乗ることにしたのであった。

 30分ちょっと待ってやっと順番が回ってきて、まずは侑也が。その後を世志子と茉里映がコースへと出て行くのであった。

メリーゴーランドを楽しむ二人

 侑也はかなり慎重に運転をしている。世志子と茉里映はというと、世志子がアクセル&ブレーキの担当で、茉里映がハンドルを握っている。初めての運転であるが茉里映は、もう大満足でニコニコしながら乗っていた。

 ゴーカートを終えたのが15時半くらいであるから、閉園時間の17時まではそんなに余裕もない。残り時間をもう少しだけの乗り物とかを見て回り楽しんでから、帰りの事も考え始める。

 最後に、ゲーム機とかがたくさんあるフェスティバルホールというところに入っていく。そこで、一番奥にあった、ボールプールや滑り台とかの組み合わさったプレイジムで子供達を遊ばせる。

大喜びで走り回る茉里映

 このコーナーは有料であったが、子供らに勝手に遊ばせておいて、親は少しだけ座って休憩ができるのだ。乗り物券がまだ少し残っているからそれを使って、オイラと世志子は少しだけ休憩である。【笑】

 30分ばかりそこで遊んでから、隣のおもちゃやグッズの販売コーナーである「トイスタジアム」へと移動。お土産でも買おうかと思ったのであるが、ここのレジコーナーももの凄い行列である。この行列にちょっと気押されして、購入は断念。ざっとどんなものが売られているのかを確認してからおもちゃ王国を出るのであった。

 渋滞で到着が遅くなったから約半日ではあるが、疲れも多かったけど子供達はご機嫌であったから楽しかったに違いない。

 軽い疲労感を土産に帰路についたのであった。

 しかし、駐車場を出て、玉野方面と児島方面へと分かれる地点で玉野方面はすでに渋滞で車が止まっている。来たときとは別の経路で帰ろうと決めていた我が家は児島方面へと車を進ませる。

 玉野方面の渋滞を見ながら、こちらは大丈夫。……と、思っていたのだが、海岸沿いを走るR430で再び渋滞へ。進まない車の中で、四国へ岡山を結ぶ瀬戸大橋を眺めていたのであった。(^^;)


2005/05/01(Sun)

 ゴールデンウィークに突入して前半が終了した。

 初日は、オイラの誕生日であるからお昼には、ちょっとしたレストランへと出かけて少しだけリッチな雰囲気を楽しむ。ただ、朝一番で地区総会というのがあって、引っ越してきたばかりだから、挨拶もかねて総会へと出席したのであるが……。(なんという、ゴールデンウィークの始まりだろうか。【笑】)

アイロンビーズにハマっている茉里映 打楽器の練習に精を出す侑也

 子供達も思い思いに休みを楽しんでいるようだ。茉里映はアイロンビーズにハマっているし、侑也は打楽器の練習をしたり、小学校で将棋のクラブにはいったという。しかしながら、将棋を全く知らないというのだ。そこで、将棋の本と将棋のゲームソフトを買ってやったのであえるが、それらで将棋の勉強なんかをしているのであった。

 まぁ、そんなに簡単なものではないから、オイラと対局しても、わずか数分で勝負が付いてしまうのであるが。【笑】

 オイラは本を読んだり、新しいゲームソフトを買ったのでそれを楽しんだりして連休を満喫しているのであった。

子供新聞を読む侑也

 さて、今朝起きたら、侑也は山陽新聞の日曜版で配られてくる「子ども新聞」をしっかりと読んでいたのであった。まぁ、世志子に読みなさいと言われて読み始めたのであるが。それでもしっかりと時間を掛けて読みふけっていたので、ちょっとビックリ。思わず携帯電話で写真を撮った、親ばか耕岩なのであった。【笑】

 それからゆっくりと朝食を取ってから、倉敷文化交流会館へと出かける。そう、そこは先週、侑也が「倉敷ジュニアオーケストラ」のオーディション(?)を受けた場所である。その時にはパーカッションの先生が不在であったため、もう一度パーカッションの先生が会ってみたいということで、再度出かけることになったのであった。

マンツーマンでリズムの個人指導(?)を受ける侑也

 我が家からその会場までは、美観地区を通り、アイビースクエアのそばを通っていくのであるが、さすがにゴールデンウィークの真っ最中であるからか、途中の道は大渋滞で思うように車が進まない。

 約束の時間に少し遅れて会場に到着。ちょうど合奏の練習中で指揮を取っていたのがパーカッションの先生であり、練習が終わるまで少し待ってから、別の部屋に移って練習台で先生の前での演奏をするのであった。

 先生の前で練習曲(というのか)を披露するが、やはり練習不足は隠せない、なかなかリズムキープができないで間違ってばかりの侑也ではあった。ただし、さすがにジュニアオーケストラの指導をされているだけあって、なかなか子どもを乗せるのが上手いし、いろいろと教えて頂いてニコニコしながら楽しんでいる感じの侑也であった。

 そしてパーカッションという人気の無いパートだから人が少ないからだろうか、「団員として入る方向で話をしてみる。」という言葉を貰ったのであった。毎週、練習台も持ってきて欲しいということであったから、しばらくは基礎練習が続くのだろうが、その方が侑也にとっても良いことであろう。本人がやる気があるんなら、それでも良いかもしれないかな。【汗】

 ジュニアオーケストラが終わってから、車を「ライフパーク倉敷」へと走らせる。せっかくの連休でありどこかへ遊びに行こうということなのだが、あいにく今日は朝から雨である。そこは、市民学習センター、教育センター、視聴覚センター、科学センター、埋蔵文化財センターという5つの種類の施設を集合させた複合施設なのである。全て屋内であるから、雨が降っていても楽しめるということで向かったのであった。

 まずは、レストラン(喫茶コーナー?)で軽く食事をしてから、科学センターの展示室へ行く。そこには、子供達が遊べる沢山のコーナーがあり、侑也も茉里映も目を輝かせて遊んでいたのであった。

 いろんな実験装置のようなものとか、手作りのおもちゃとかパソコンを利用したゲームといったものが自由に遊べるから時間を忘れて子供達は遊んでいた。

14時から行われたサイエンスショー

 14時になると展示室の一角でなにやらイベントのようなものの準備が進んでいた。どうやらサイエンスショーなるものが始まるらしいというので、子供らとそれを見ることにしたのであった。今日のテーマは「空気の不思議」というものであった。空気にも重さがあるということを実際に天秤を使って検証してみたり、空き缶を一瞬のうちにぺしゃんこにする実験をしたりと30分程度のショーであったが、侑也も茉里映も不思議そうにショーを見ていた。(内容が理解できていたかどうかは疑問であるが。【笑】)

 それからしばらく、展示室で遊んでから、今度は世志子の希望で図書館へと足を運ぶ。しばらくは、そこでオイラもソファーに座って本を読んで楽しむ。侑也は相変わらずF1の本を読んでいたなぁ。

 そんな感じで夕方近くまで楽しむことができたのである。金も掛からないし、天候に左右されずにゆっくりと遊べるところである。これからも、何度か遊びに来るのだろうね。(^_^)v