2005/06/19(Sun)
金曜日の夜は、ちょっと遠方のお客さんと飲み会があったので、泊まりでの宴会。
土曜日は、朝一番で事務所へ戻り、少し仕事をして帰宅。しかし、ここんところの疲れがかなり溜まっていたようで、午後からは、思い切り昼寝をしたのであった。にも関わらず、夜もぐっすりであったが。【笑】
日曜日は、朝6時半には目が覚める。そりゃそうだよね。(でも、まだ眠り足らないのであるが。【汗】)
今日から、侑也は倉敷ジュニアオーケストラの練習が始まるので、8時半には世志子と出かけていったのである。
茉里映とオイラは家で留守番である。茉里映は宿題をやったり、ピアノの練習をやらせたりして、オイラは仕事に精を出すのであった。ちょいと、忙しさがピークなのよね。【涙】
お昼前には、侑也と世志子が帰ってきたので、外食に出かけるのであった。岡山には「えびめし」という食べ物があるというのを聞いていた、一度食べたかったのだ。そこでちかくにある「えびめしや」という店に食べに行くことにしたのである。
えびめしというのは、ソース味のエビピラフとでも言おうか。これが、なかなか美味しいかったのであった。
食事を済ませてから、ライフパーク倉敷にある倉敷科学センター
へと車を走らせる。
今日は、倉敷科学センターにソニーの二足歩行ロボットQRIOがやってくるというので子供達が楽しみにしていたのである。
科学センターに着くと、まず特設フロアには、QRIOの展示があり、それを見て回る。歴代のQRIOも展示してあったのである。
フロアの入口にもQRIOが置いてあり、会話を楽しめるらしいのであるが、そこは子供達が沢山群がっていたのでで、まずは科学センターの展示室に入り、そこで行われるQRIOのデモを見ることにしたのであった。
もうすぐ開演ということで、デモ会場の前は沢山の人だかりである。我が家も、デモが見える位置をなんとか確保して開演を待ったのであった。
待つこと数分でデモが始まる。まずは、障害物が置かれたコースを、障害物を判断しながら、歩いて最終ゴールの階段を上っていくのであった。
続いては、ダンスである。
音楽に合わせて体中を使ってのダンスである。途中では、1本足で立ってバランスを取ったりとするのは、見ていて非常に可愛いのであった。
途中で、一度転けたりもしたので、もう一度最初から。(^_^)v
ゆっくりとダンスを楽しませて貰ったのである。
デモが終わってから、展示室を出ると、特設フロアの入口に置いてある、QRIOの前に親子連れの行列ができていた。QRIOと記念撮影をしたたり、握手をしたりしているのである。
当然ながら我が家も子供達と行列に並ぶのであった。【笑】
しばらくの間順番を待って、ようやく我が家の番である。
非常に楽しみにしていた茉里映。他の子供達がQRIOと遊んでいるのを遠くから羨ましそうにみていたのであるが……。
いざ、自分の番になって、目の前にQRIOが居るのであるが、なかなか近づこうとしない。……というよりも、何故か後ずさりしてるではないか。【笑】
どうやら、近づくのが怖いらしい。【笑】
てことで、侑也が一人でQRIOに話しかけて、それをそばで見るだけで満足してる茉里映であった。
「こんにちわ」と話しかけると、反応して動作をしたり、話をしてくれるのであった。ただ「握手しよ」と侑也が話しかけても、廻りがうるさかったせいか、その言葉を判断できずに、手を出すことはなかったのであった。
まだまだ、ロボットには会話というのは難しいのかもしれないな。それでも、ここまでロボットも進化しているのだというのを感じることができた1日であった。
2005/06/12(Sun)
梅雨入りして初めての日曜日。
子供らは、平日のように登校していったのである。今日は「ふれあい参観日」の日なのである。
1年、3年、5年生が登校するのであった。1年生は体育館でいろいろなゲームとか競技をし。3年生は美観地区の散策。5年生は、グランドでご飯を作るというもので、親と一緒に楽しむ参観日なのである。
子供達を送り出した後で、オイラと世志子は9時過ぎにゆっくりと家を出て、小学校へと向かった。ゆっくり歩いて10分も掛からないから非常に便利である。
小学校へ着いたら、まずは二人で茉里映の教室を覗いてから、オイラは北グランドというところへと行き、5年生の、子供達が出てくるのを待つ。
茉里映は体育館であるから、世志子がそちらへ行き。オイラは、グランドで行われるご飯つくりに参加するのである。
ご飯とつくるといっても、350mlの空き缶を二つ使ってご飯を作るというものである。一つが飯盒の代わりになり、一つがカマドになるのである。
時間になったので、各クラスがグランド一杯に広がって、各自ご飯を作り始める。
まずは、上蓋を切った空き缶に、水につけておいたお米と水を入れる。そして、それにアルミホイルで蓋をする。これで、簡易飯盒の準備完了なのだ。
カマドになるもう一つの空き缶は、風が通るように大きな穴と、小さな穴を沢山あけておいたものだ。これに、食用油の廃油を入れ、ティッシュペーパーにしみこませて、火をつけるのだ。
「こんなもので、ご飯が炊けるのだろうか」と、最初は不安になったのであるが、これが思った以上に火が強くて、長い間火も長持ちするので、予想以上のものだったのには驚かされた。
2〜30分もしたら、思い切り沸騰した水が吹きこぼれ、下のカマドの缶の油の中に入りこみ思い切り火が大きく燃え上がったりと大変であったが、なんとか順調にご飯が炊けているのであった。
45分くらいして、ついにご飯が完成!!
ちょっと水加減が、難しく少し柔らかめのご飯にはなったのであるが、家から持ってきたふりかけをかけて食べたのであるが、これが非常に美味い!!
何種類ものふりかけを順番にかけて、おいしく食べたのであった。【笑】
一つの空き缶で、半合。2セット用意していたので1合のご飯であるが、非常に満足して食べることができたのだ。単にご飯を作るだけという参観日であるが、これはやっていて結構面白い。
我が家は、茉里映が1年生の授業参観があったから、世志子と茉里映は体育館での参観であるから、二人だけであるが、中には家族みんなでやってきて、おかずとかも用意している家族もいたのには驚いたが、でも予想以上に楽しかったから、気持ちは分かるような気がするのであった。
廃油と空き缶とティッシュがあれば、ご飯が炊けるというのはオイラ自身も知らなかったので、これは今度キャンプとかしたときに試してみても面白いかもしれない。それまでに、水加減はどれくらいがいいのか勉強しておこう。【笑】
5年生は、ご飯が炊けてそれを食べたら、各自自由解散である。
侑也と二人で、体育館の方の様子を見に行ったら、最後の唄を歌っているところであった。
その様子を少しだけみて、侑也と二人で先に帰宅。無事にふれあい参観日は終わったのであった。梅雨入りして雨が心配であったが、青空が広がり、楽しい1日を過ごせたのはラッキーであった。(^_^)v
2005/06/05(Sun)
倉敷での生活もそろそろ馴染んできたかな。
しかしながら、まだまだ岡山県のことは良く分からないところも多いのであるから、いろいろと岡山探検にでかけないとねぇ。てことで、今日は、鷲羽山ハイランドへとでかけることした。
ゆっくりと昼食を取ってから車を走らせる。まずは、鷲羽山スカイラインというのがあるので、そこを走ってみることに。
かなり絶景を期待したのであったが、木が生い茂っていて景色を眺めながら走れるポイントは僅かではあったのが、残念である。しかし、道はかなりの峠道であり、こりゃ走り屋には楽しい道だろうな……と、思っていたら案の定。それらしい車が走っているし、バイクや車の集団も見かけるのであった。【笑】
まぁ、今にも壊れそうな我が家の車では思い切りコーナーを攻めるなんてのは難しいけどね。(って、子供達も乗せているし。【汗】)
スカイラインを走っていると、やがて目的地へと到着。
さっそく中へ入ってみることに。半島(?)の山の上にある遊園地であり、「広い」という感覚はない。
チケットを買って中にはいると、山の上まで続く長い階段が目にはいるのであった。「う〜ん、この階段を上っていくのか……」と一瞬、不安がよぎるんのであった。【笑】
そ、その前に喉の渇きを癒すために「カーニバルホール」というところで、冷たいものを。
子供達にはソフトクリーム。オイラはジンジャエールで、まずは休憩であった。テーブルに座って、くつろいでいるとステージの方には、沢山のブラジルの人(?)達が。サンバ・カーニバルが始まったのであった。
軽快なリズムとともに、沢山のダンサーは踊りながらステージを降りて、カーニバルホールの方へとやってきて、ホールの中で踊っているのであった。
そのテンポの速い太鼓の大きな音と、すぐ近くで踊っているダンサーを見て、茉里映は少々堅くなりながら、ソフトクリームを食べていた。そして、そんな茉里映に、近くのダンサーが話しかけてくれたりしたもんだから、さらに堅くなる茉里映なのであった。【笑】
しばらくサンバ・カーニバルを見てから、移動することに。
最初に目に入ったものに侑也が釘付けになっていた。
なんというものかは判らないが、ハンマーを振り下ろして、その力で、目の前にあるタワーにポイントが表示されるというものだ。昔だったら、重りがどこまで上がるか……というものなのだろうが、最近はそのタワーには沢山のランプがついていて、そのランプが振り下ろされたハンマーの勢いに比例して上まで点滅していくというものであった。
こういうものにチャレンジするのは初めてである侑也は、重たいハンマーを思うように振り下ろせなくて、大したポイントを獲得できなかったのであった。う〜ん、運動系は侑也は苦手だなぁ。(^^ゞ
さて、続いて茉里映が観覧車に乗りたいというので、最初に目に入った長い階段を上ることに。
ホントに、長いので、途中でちょっと一休みをしたのであった。(う〜ん、運動不足がこたえるなぁ。【汗】)
汗を流しながら、ようやく観覧車のあるところまで到着。その観覧車に乗り込むことに。観覧車の中は暑いだろうなぁと思っていたのであるが、これが以外と涼しかったのであった。
山頂にあるからだろうか、それにエアコンとかはないが、空気が入るように小さな穴があけてあるし、扉の隙間もあって、そこから涼しい風が入ってくるので非常に快適であった。
観覧車自身はどれくらいの高さがあるのだろうか。数十メートルというところだろうか、しかしながら山の上にあるのだから、観覧車から眺める風景は非常に高い位置であり、かなりスリリングではある。
世志子なんかはかなり怖がっていたしねぇ。【笑】
その分、絶景である。瀬戸内海を見下ろす形になり、沢山の島々を眺めることが出来るし、その島々を繋ぐ形で四国へと伸びる瀬戸大橋が一望できるのであるから、気持ちが良いのだ。
そして、その瀬戸大橋の風景と重なるように、遊園地の中にそびえるT字のタワーが目に入ったのである。いったいなんだろうか……と、思っていたのであるが、なんと「バンジージャンプ」をしているのが観覧車からも見えたのであった。
TVとかでは観たことがあるが、実際に目の前で見るのは始めてであった。正直、小心者のオイラは「飛び降りてみよう」なんて毛頭思わないのである。が、結構、沢山の若者たちがチャレンジしていたぞぉ〜〜。
しかも、女の子も何人かが飛び降りていたりするのには、驚かされたのであった。
観覧車から降りて、バンジージャンプ台の下で何人かがジャンプするのを観戦して楽しむだけのであった。【笑】
しっかしなぁ、こんな怖いことにお金を出してトライするとは。1500円もするのだ。飛び降りたという証のTシャツ付とはいえ、オイラはやらないだろうな。一生。【笑】
さて、この鷲羽山ハイランドであるが、ジェットコースター系のものが多い。かなりスリルのあるものがあるのは、ちょっと予想外ではあったのである。
その中で、ごく一般的なジェットコースターへ世志子と侑也がチャレンジしたのであった。まだ、茉里映には無理だろうということで、オイラと茉里映はその様子を眺めるのであったが。
数年前に山口で開催された「きらら博」の会場ではジェットコースターに大喜びしていた侑也であったが、最近は恐怖を覚えたのか、なかなか乗ろうとしなかったのだ。それが、久しぶりにジェットコースターの体験なのであった。
さて、この遊園地であるが、入場料は大人2500円、小学生2000円とちょっと高めなのであるが、中の乗り物系は全て無料なのである。だから、どれに乗ってもいいから、結構気楽に楽しめるのは良い。子供達にとっては、気に入れば何度も乗れるから楽しいだろね。
我が家も、その後、メリーカップやメリーゴーランドを楽しんだのであった。
その後、チューチューローラーというスケート場へ。
ここも、滑走無料である。ただし、ローラースケート靴は500円である。スケート靴を持ち込めば無料で楽しめるらしい。それを知っていたら、茉里映のローラースケートを持ってくるのだったなぁ。
レンタルのスケート靴を借りて、侑也と茉里映は初めてのローラースケートを体験したのである。
おっかなびっくりではあるが、二人とも手すりを持ちながらもなんとかローラースケートを楽しんでいた。まぁ、滑るというよりは、歩くという感じではあったけどね。【笑】
ローラースケートを楽しんだ後は、再びカーニバルホールへ。17時からビンゴ大会が始まるらしい。入場券と一緒にビンゴカードも渡されていたのだ。
時間になると、ステージの上には、先ほどのサンバ・カーニバルのメンバーが現れ、非常ににぎやかにビンゴが始まった。単にビンゴを楽しむだけでなく、途中でいろいろとゲームとかが入って、オイラもステージの上に引き上げられたりしてしあまったのであった。(^^ゞ
まぁ、ビンゴを楽しむというより、ちょっとしたアトラクションという感じであり、ゲームに参加したオイラもちょっとした記念品を貰ったし、茉里映なんかは座っていただけで、サンバダンサーの女性から記念品を貰っていたしねぇ。ビンゴしなくても、気前よく記念品を配っていたから、参加したお客は結構楽しめたかもね。(^_^)v
そんなに期待して来たのではなかったのだが、終わってみれば結構楽しんだかも。昼過ぎに出発して、ほんの僅かな時間だけではあるが、楽しい休日を楽しむことはできたのは間違いないかな。
岡山に引っ越してきてから、いろんなところに出かけて岡山の様子が少しずつ分かってきたような気もする。
しかし、我が家から一番近い、チボリ公園にはまだ行ってないなぁ。【笑】
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