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2005年8月


2005/08/21(Sun)

 本来なら、今日がオイラの夏休みの最終日だったはず……。

 18〜19日に仕事に出たので結局、普通の土日という感じではあるのだが……。(^^;)

 とは言え、今年の夏休みはいろいろとイベントがあって、思い切り遊んだような気がする。旅行とか里帰りとかはできなかったのではあるが、このダイアリーも毎日のように更新していたしなぁ。【笑】

 さて、今日はお昼くらいから、ボーリングへと出かけたのである。来週の土曜日に子供会のボーリング大会があるというので、子供達の練習の為に……と言いつつ、親が楽しむため??……出かけたのであった。

 廿日市に住んでいたときにも子供会のボーリング大会というのがあって、その練習で2回くらい行ったことがあるのだが、毎回、思うように身体が動かなくなっているのを痛感するのであった。【汗】

 今回は……。(^^;)

 特にそれを痛感したのだった。ボーリング場について、さっそくゲームを始めるのであるが、バンパーガードがあるとは言え、最初のゲームは子供達のスコアとオイラのスコアはほとんど変わらない状況だったのだ。【汗】

以前と比べてかなり上手くなっていて、張り切る侑也

 侑也は以前と比べると見違えるくらいにまともにボールを投げれるようになっているのだ。

 茉里映はというと、さすがに真っ直ぐは投げれないとは言え、以前と比べると前にボールがでるようになっていたのには驚かされた。バンパーガードの跳ね返ったからとは言え、ちゃんとスペアを取ったりもしたのである。

 それに引き替えオイラはと言うとメロメロである。

 思うようにねらったところにボールが進んでくれないのだ。そして1ゲーム目は茉里映にも負けてしまう結果であった。【涙】

 ボールをリリースするタイミングで足腰がしっかりと安定してないのと、手首がねじれてしまうのであろう。どうにも調子が出ないのである。う〜ん、どんどん体力が……いや、筋力が落ちているのだろうか。【焦】

ボーリングを楽しむ茉里映と世志子

 2ゲーム目には、やっと調子を取り戻してスペアとストライクを続けて、なんとか最高スコアをだしたので、親父の面目は保たれたのであるが、内心はヒヤヒヤものだったのである。【笑】

 こりゃ、本気で体力を取り戻さないといかんぞ……。と、思うのであった。

 ゲームを楽しんだ後は、ボーリング場のそばにあるロッテリアにて昼食(?)であった。

 ロッテリアなんて入るのは久しぶりである。会社に入社した当時は、職場の近くにロッテリアがあったので、残業中の腹を満たすために、ロッテリアのテリヤキバーガーを食べていたのだが。

 さて、こんな感じでオイラの夏休みは終わったのであった。

 明日はいきなり東京出張だぞぉ〜〜。暑くならなければよいのだが。


2005/08/20(Sat)

 世志子が、子供達をせかす声で目が醒めた……。(^^;)

 今日は侑也が参加する倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラの定期演奏会の日であり、朝から出かける準備をしていたのである。

 オイラは午後からの本番だけに行くつもりであったから、ゆっくりと寝ていたのだ。そして、9時前には、子供達と世志子は出かけていったのであった。

 思いがけぬ一人きりの幸せかな。【笑】

 滅多に一人で過ごすことができないのであるから、この貴重な午前中を楽しんだのであった。メールを読んだり、ちょっとだけ仕事をしたりして……。【笑】

 そして、お昼過ぎに出かける。昼食を取ってから会場である倉敷市民会館へと着いたのである。会場についたら、予想以上の人の多さに驚かされた。会場前にすでに待ち行列ができているではないか。

 こんなに多いとは……。

 まぁ、今回は単純な定期演奏会ではなくて、「3都市ジュニアオーケストラ交流演奏会」となっているのである。

 「グレーター・ダラス・ユースオーケストラ」「出雲フィルハーモニージュニアオーケストラ:」「倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ」というダラス・出雲・倉敷の三都市のジュニアオーケストラの演奏会となっているのだから、観客も多いのかな。

 初めてのオイラにはどうなのかは不明なのであった。

 兎に角、人が多いので、会場は14時の予定であったのだが、20分くらい前には会場となったのであった。2000人近く入る大ホールが半分くらいは埋まっていたから大したものである。

 さて、会場に入るのであるが、事前に「ビデオ・写真撮影は不可」と聞いていたので、デジカメもDVカメラも持ってきてなかったのであるが、会場には沢山のビデオカメラが並んでいたのであった。(^^;)

 まぁ、我が子の晴れ姿を撮影したいというのは人情だよね。う〜ん、カメラを持ってきておくべきであった。

 仕方ないので、携帯電話のカメラで取りあえず撮影をする。【汗】

 でも、ズームがないから全体しか撮影はできなかったのであった。

 そうして、演奏会は始まった。

 まずは、講座生の演奏である、先日の倉敷平成病院での演奏会と同じ、「小さなバレリーナ」(Lストリーブック作曲)ではタンバリン。「おもちゃの交響曲」第1楽章(モーツァルト作曲)ではウッドブロックを担当するのであった。

 そして、その後、ジュニアオーケストラの方では、「軽騎兵」序曲(スッペ作曲)と「アルルの女」第2組曲(ビゼー作曲)を演奏するのであった。

担任の先生から貰った花束に大喜びの侑也

 大太鼓の担当であるから、非常に目立つのである。途中でテンポが速くなったり、遅くなったりと、聞いてる方が焦ってしまうのであるが、なんとか無事に終了。

 その後、アンコールでは「星条旗よ永遠に」と「ふるさと」を演奏して、演奏会は終了したのであった。

 演奏会が終わってから、茉里映とオイラはすぐに帰宅するのであった。

 その後、侑也と世志子が帰ってきたのであるが、侑也は花束を持っていたのである。

 小学校の担任の先生にチケットを渡していたのであるが、その先生が来てくれていたようであり、花束まで用意していただいていたようである。【感謝!!】

 さて、侑也にとっては初めての本格的な演奏会が終わった。オケに入って2ヶ月ちょっと、ダラスの指揮者であるR.ジャンジュリオ。ソリストである岩崎恍とステージを共にするとは。(^^;)

 ちょっと親ばか耕岩としては、感動であった。【笑】


2005/08/17(Wed)

 今日でオイラの連休も終わり。明日から仕事が入っているのだ。10連休が取れないのはしかたないけど、このダイアリーも毎日のように更新したように、いろいろとイベントを楽しんでゆっくりと骨休みができたから良かったかな。

 さて、そんな最後の休みの今日であるが、今日は侑也の夏休みの宿題につきあってやることに。

 「美観地区の身障者用トイレがいつくあるのか」ということを調べるという福祉の宿題に取り組むことにした。

実際に見たことをメモする侑也とそれを邪魔する茉里映。【笑】

 7月にも一度、美観地区へ行って調べたのであるが、その時には何をやるのかも分からないまま、ブラブラと歩いただけで終わったのであるが、今回は出かける前に、侑也としっかりと話をして「何を調べるのか」ということを分からせた上で出かけたのであった。【笑】

 単に身障者用トイレがどこにあるのか……というだけなら簡単なのだが、今回は侑也には「身障者の為の工夫がどれだけされているのか」ということを見つけるように説明して、美観地区の地図とデジカメをもって出かけたのであった。

 侑也にもオイラのお古ではあるが、デジカメを持たせて自分で見たものを撮影させて、ゆっくりと美観地区を見て回ったのである。このダイアリーに載せている写真はオイラが撮影したものであるが、侑也の宿題に使われた写真は全て自分で撮影させることにしたのだ。

 我が家にとっては、三度目の美観地区であるが、これまでは見ていなかったところも含めて、いろいろと歩き回ってみたので、倉敷に引っ越してきて初めて美観地区の様子がはっきりと分かったかな。(^_^)v

宿題とは関係なく観光している世志子と茉里映

 非常に天気が良く、少し歩くと汗が出てくる。

 侑也には宿題を調べるという目的があり、オイラにはそれを見届けるという目的があるのだが、世志子と茉里映にはそのような明確な目的がないので、この暑さは辛かったようだ。

 茉里映なんかは始終「疲れた……」と繰り返し騒いでいたしね。(^^ゞ

 休憩も含めてであるが、大体3時間くらい歩き回ったかなぁ。オイラも非常に疲れたのであった。

美観地区の福祉マップを作る侑也

 そして、完全ではないだろうが、いろいろな場所を調べて、写真を撮った後に、帰宅。

 今日調べたことをどのような形にして宿題として提出するのかということは、まだ侑也には自力では考えられない。そこで、少しだけオイラが知恵をかしてやって、福祉マップなるものを作らせることにしたのである。

 美観地区の地図を模造紙に書かせ、その地図の上に撮影してきた写真を貼って、そこに調べてメモしたことを書かせるということにしたのだ。このような夏休みの自由研究的なものを作るのは侑也にとっては初めてのことである。

 地図を書くのも非常に苦労していたが、オイラはビールを飲みながらそばにいるだけにして、極力、自力で作らせた。(まぁ、所々は口を出したけどね。)

 そしてなんとか完成。それらしいマップができあがって侑也は大満足の様子であった。(^_^)v

 とりあえず、夏休みの宿題の一つが完成。まだまだ、やらないといけないことはあるのだが、侑也は理解できているのだろうか。夏休みはあと2週間くらいしか残ってないのにねぇ。(^^;)


2005/08/16(Tue)

初めての演奏会の前にユニフォームを着た侑也

 今年の夏休みはホントに行事が一杯だ。【笑】

 今日は、倉敷に引っ越してから侑也が参加している倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラが、倉敷平成病院で毎年行っている演奏会の日である。

 参加したばかりの侑也にとっては、初めての演奏会!!なのである。

 お昼前に軽く昼食を済ませて、ユニフォームに着替えてまずは記念撮影。さて、どんな演奏会になるんでしょうね。

 着替えが済んでから、車2台で会場となる倉敷平成病院まで向かう。

 夕方から、オイラの学生時代の友人が遊びにやってくることになるので、オイラは途中で茉里映を連れて帰宅することになるので、世志子は自分の車で会場へと向かうのであった。

 会場について、控え室に入るが、すぐに会場へ移動してリハーサルの準備をするのであった。

 侑也が参加する曲は、オケの方で「軽騎兵」序曲(スッペ作曲)では大太鼓。講座生の曲で「小さなバレリーナ」(Lストリーブック作曲)ではタンバリン。「おもちゃの交響曲」第1楽章(モーツァルト作曲)ではウッドブロックを担当するのであった。

 と言ってね。参加して数ヶ月しか経ってないのであるから、そんなに期待はしてないのであるが、全体に迷惑を掛けない程度に頑張って欲しいものだ。パーカッションは地味ではあるが、全体に与える影響はでかいからねぇ。演奏するのも一人だし。(^^;)

 まずはオケの方のリハーサルが始まる。大太鼓の担当である。不安は大きかったが、これは先日までの合宿の成果か、なんとか無難にできたかもしれない。……もちろん、親ばかモード全開での意見であるが。【笑】

出番の無いときにホッと一息しながら休憩

 講座生の方の曲はというと……。これは、急に曲が決まったというのもあるのだろうが、そばに講師の先生がつきっきりでリズムをとってくれたのであるが、それでも危なっかしい状態で、見てる方が汗がでてきたのであった。(^^;)

 ともかく、リハーサルが終わって、ホッと一息である。

 会場には、続々と患者さん達が集まってきはじめて、本番を待つこととなったのであった。

 さて、そこでオイラは茉里映を連れて帰宅する。茉里映はそんなに長い時間演奏会を聞いておくということは無理だし、オイラは学生時代の友人が遊びにやってくるということで本番のビデオ撮影を世志子に頼んで会場を後にしたのである。

 友人というのが、オイラが学生時代にバンドを組んでいた相方である。

 オイラが結婚した直後、その友人はディズニーランドの近くに住んでいたので、一度遊びに行ったことがあるのだが、それ以来、初めて会うのだ。

 実家が香川であるから、里帰りをしており、今日、東京へと向かうというので途中で寄ってくれたのであった。

 いや〜、10年ぶりくらいだから懐かしい。お互いに親父になってからは初めて会うのである。どんな風になっているのか楽しみであったが、お互いに「昔のままやなぁ〜」というのが第一声であった。【笑】

 それからしばらくは近況報告や懐かしい話の花を咲かせて再会を楽しんだのであった。しばらくすると演奏会も終わって、世志子と侑也も帰宅してきてから話は更に盛り上がる。

 子供達はというと、初対面ではあったのだが、TVゲームですっかりと意気投合して遊んでいたのであった。

 友人家族はその後、車で東京へと向かって帰って行ったのであるが、今日は帰省ラッシュのピーク。無事に帰宅することを祈るのであった。

 いやぁ〜〜、懐かしかったなぁ。

 久しぶりにギターでも取り出して弾いてみたくなったのであった。(^^;)


2005/08/15(Mon)

 オイラも夏休みに入って、毎日イベント続きだ。まぁ、普段のストレスを忘れて思い切り遊ばないとね。

 そして、今日は仕事の関係で買った野球のチケットがあるので、出かけたのであった。それは、倉敷市民球場で行われた、「茨城ゴールデンゴールス VS 倉敷オーシャンズ」の試合である。

 しかし、お昼ちょっと前から激しい雨が降り始めたのである。こんな雨で野球の試合が行われるのか……。「まず、中止だろうな」と思って、電話で問い合わせてみたら「午後1時に中止かどうか決定されます。」とのことであった。試合開始は午後2時からであるから、とにかく球場へと昼前から出かけたのであった。

 お昼過ぎに球場に到着。

 取りあえず球場内に入り、席を確保する。

試合前の欽ちゃんのマイクパフォーマンスが始まる。

 グランドはというと、ピッチャーマウンドと打席にシートが掛けられていて、雨を防いでいる。内野にはいくつもの水たまりができている状態である。これでは試合はどうなるのだろうと不安になるが、雨はかなり小雨になってきていたのであった。

 1時になって場内アナウンスがあり、予定通りに試合が行われるという。そして、グランドキーパーらしい人達が大きなスポンジをもってグランド内の水たまりの水を吸い取る作業を始め、グランドが試合の為の準備をされていったのであった。

 そして、選手達がグランド内に出てきて練習を始めてしばらくすると、マイクを持った欽ちゃんがグランドに登場してきたのであった。球場内は大歓声に包まれた。

 ゴールデンゴールズの試合は、野球の試合というよりも欽ちゃんのショーみたいなものである。それが楽しいというのが一つの醍醐味なのだ。そして、それがあるから、2時試合開始というのに12時過ぎには球場入りしたのであった。(^_^)v

お菓子を食べながら試合開始を待つ侑也と茉里映

 その頃には、すっかり雨も上がっていた。午前中の雨はいったい何だったんだろうか。

 欽ちゃんのトークは会場中を沸かせていた。

 試合前にすでに会場は盛り上がっていき、そして試合前のイベントに入っていったのであった。主催である山陽放送のアナウンサーによる開会の式が行われ、そこには松村邦洋が登場したり、球場に元阪神の代打の神様である八木選手が来ている(これが、布石であったのだが)というような紹介があったりしたのであった。

 その後、ゴールデンゴールズの片岡祐美選手の選手宣誓。倉敷小町からの花束贈呈と始球式で試合は始まったのであった。

 初回は、倉敷オーシャンズの攻撃をあっさりと押さえて三者凡退。あっと言う間に終わって、ゴールデンゴールズの実力を見せてくれるかのように思えたのである。

 が、3回が終わるまで両チームとも得点無し。白熱の試合である。ゴールデンゴールズが初ヒットを打ったりしていたのである。

7回のチャンスに元阪神の八木選手が登場。

 さて、試合中も途中で欽ちゃんのマイクパフォーマンスは快調であり、楽しみながら試合を見ることができたんである。そんな状態で進んだ試合も、4回表に倉敷オーシャンズの猛攻で3点選手。試合の行方は分からなくなったのである。

 その後も、ゴールデンゴールズはランナーは塁に出るものの得点には繋がらない。そして、7回にランナーが出たのをきっかけに欽ちゃんが代打を告げる。「ピンチヒッター 八木!」と。

 球場内に歓声が響き渡ったのであった。

 元プロ野球の代打の神様と言われた八木選手の代打という盛り上がりで更に楽しくなる。これは、完全に「野球」というショーである。ここでホームランを期待するのは当たり前なのである。が、残念ながら、外野へと大きく飛んだ打球は残念ながらセンターのグラブの中へと収まってしまったのであった。

 試合はそのまま進んでいき、倉敷オーシャンズが8回に2点追加、9回に1点追加して、結局は「9−0」で倉敷オーシャンズの勝利で幕を閉じたであった。

 試合はそこで終わったのだが……。

試合後の挨拶で、再び欽ちゃんのマイクパフォーマンス

 試合後の挨拶で、再び欽ちゃんのマイクパフォーマンスは快調であった。

 先発投手のお母さんが球場に来ていると言うことで、選手達とお母さんとのやりとりがあったり、欽ちゃんのいろいろな話が続き、球場から出て行く人は少なかったのである。

 そして、その後、グランドにはゴールデンゴールズのメンバーが守備を行い、ピッチャーは片岡祐美選手。そして、バッターボックスには金色のヘルメットをかぶった欽ちゃんが。

 試合後のエキシビション・ゲームである。

欽ちゃん走りで、セカンドからサードへ走る欽ちゃん

 ヒットを打って塁に出た欽ちゃんは「走れ!!」という観客席声に応えて欽ちゃん走りで塁間を走っていたのであった。

 実際のゲームだけでなく、観客を楽しませる為の欽ちゃんのパフォーマンスに非常に楽しませて貰ったのである。試合前に降っていた雨もすっかりとやみ、試合の途中では青空ものぞいて、日が差していたりもしたのにはビックリしたのだ。

 結局、その後、ゴールデンゴールズのグッズを買って球場を出たのは17時過ぎであった。3時間ちょっとであるが、夏休みのイベントとしては十分だったかな。初めての野球観戦に侑也は興奮していたしね。

 ただ、茉里映にはちょっと退屈だったようであるが……。(^^;)

 さて、夏休みに入って、毎日のようにイベントがあってこのダイアリーの更新も初めて「日記」らしくなったかな。【笑】


2005/08/14(Sun)

Jrオーケストラの合宿に向かう侑也

 さて、昨日のことであるが侑也が参加している倉敷ジュニアオーケストラの合宿が行われるので、朝、集合場所へと送っていく。そこからバスで合宿会場へと向かうのであった。

 侑也にとってはどんな感じだったのであろうか。入団したばかりのオーケストラであるし、一人で初めての合宿に参加するのであるから不安も少々あったろう。バスに乗り込んでから、出発して我々の姿が見えなくなるまで、ずっと手を振っていたのであった。そんな姿を見ていると非常に可愛さを感じてしまうのであるが。【笑】

 こういうイベントに一人で参加するということは、侑也にとっては良い経験になるに違いない。

 さて、侑也を送り出してから帰宅。ふと考えると、侑也が居ないというのは、初めてのことではないだろうか。【笑】

プールで遊ぶ茉里映

 一番、とまどっているのは茉里映かも。いつもいる遊び相手が居ないから退屈なのである。しきりと「おにいちゃんは何処に行ったの?」と繰り返していたのである。

 こうなると、茉里映の相手をしてやるしかないのであった。【汗】

 そこで、車の洗車をしようとおもっていたので、庭にビニールプールを出して茉里映を遊ばせることにした。宇部で暮らしていたときには、アパートの駐車場によくプールを出して、子供達を遊ばせながら洗車とかしていたのであるが、広島に引っ越したら、庭とかがなかったのでプールを出して遊ぶということがなかったのだ。

 もう4年くらいプールでの水遊びというのをやってなかったかも。茉里映もビニールプールで遊んだ記憶がなかったのだ。【汗】

夜は庭で花火をして遊ぶ

 茉里映は大喜びでプールで遊んでいた。オイラはその横で必死に汗を流しながら洗車に取り組んだのであった。

 ますます運動不足になった身体にむち打ってワックスがけをしたのだが、非常に疲れた。まぁ、その分、終わった後のビールの味は最高であったのだが。【笑】

 そして、夜には昼間に買ってきていた花火を庭で楽しんだのである。侑也の合宿を見送った際に、事務局の人が沢山の花火を抱えていたのを見ていたのである。きっと、侑也も合宿で花火を楽しんでいるのであろうということで、我が家でも花火を楽しむことにしたのである。ただ、茉里映は、花火に火をつけると怖がっていた。線香花火をなんとか自分の手に持っていたが、それ以外は恐れて自分では火をつけることができずに、オイラと世志子が手に持った花火を観ていたのであった。

 さて、侑也の居ない1日目はそんな感じで過ぎていったのである。

久しぶりに茉里映と一緒に料理にトライ

 そして、今日は午後から、少し早めに茉里映と一緒に夕食の準備を始める。

 明日、用事があるので侑也を夕方迎えにいかないといけないので、早めに夕食の準備を始めたのだ。オイラ自身も久しぶりに、オリジナルのカレーを作ってみたいと思ったので、茉里映と一緒に料理をすることにしたのである。

 倉敷に引っ越してきてから料理をするのは2回目くらいかなぁ。また、このカレーを作るのは初めてのような気がする。ただ、この家はIHであるから、火加減が良く分からないので、うまくできるかどうかは不安であったが、なんとか火加減を試行錯誤しながら無事にカレーを作ることができたのである。

美星天文台

 そして、夕方に少し早めであるが、食事を済ませて、車で侑也を迎えに美星町にある「星の郷ふるさとふれあいセンター」に向かったのであった。

 その場所は初めて行く場所であるが、カーナビのおかげで予想以上に早くしたのである。そこで少し時間を潰さないといけないということで、美星天文台という看板を見つけたのでそこへと車を走らせたのであった。

 そこには「美星スペースガードセンター」というものもあるようだ。何をするものかは詳しくは知らないのであるが。【汗】

 そこは、多分星が綺麗に見える場所であり、天文台とかあるのだろう。山頂の天文台へと行ってみたのであるが、中には入らず、今度また来ることにしよう。侑也と一緒にね。(^_^)v

 夏休みの自由研究に星の観察でもさせるのもよいかもしれないし。【笑】

ジュニアオーケストラの連取会場

 天文台の横は「中世夢が原」という公園(?)になっているようだし、今度、ゆっくり来ることにしよう。

 天文台を確認してから、合宿会場へと侑也を迎えに行く。ちょうど夕食が終わった後であり、食事の片づけをしていたようである。そこで、パーカッションの先生としばらく話をしたのであるが、侑也は合宿の間、頑張っていたということである。まぁ、半分以上はリップサービスであろうが、初めての団体行動でなんとか無事に過ごせたということでホッとしたのは確かである。

 さて、20日が演奏会本番であるが、無事に侑也がやりきることをいのることにしよう。(^^;)

 それから侑也を連れて帰宅したのであるが、親ばかフィルターが掛かっているのは間違いないのであるが、車の中で合宿をいろいろと話をしてくれる侑也。そこには少しだけ成長した侑也の姿を見ることができて、ますます親ばかになるのは耕岩なのである。【笑】


2005/08/12(Fri)

 今日から、オイラも夏休みに入った。

 本来なら10連休の予定なのだが、すでに二日ほどお客さんとの打合せが入ったので、10連休ということは夢と終わってしまったのであるが、まぁ、ゆっくりと疲れを取ることにしよう。

 また、今年は、侑也の倉敷ジュニアオーケストラの演奏会が20日にあること、その為に、明日から侑也は合宿に参加するし、18日〜19日と練習があるというので、旅行とか里帰りもできないのだ。その方が、オイラはゆっくりと休めるからいいのかも。でも、仕事も少し片づけておこう、っと。【汗】

 で、夏休み初日は、侑也の合宿の準備と演奏会の準備の為の買い物に出かけることにした。

 まずは、イオン倉敷ショッピングセンターで一通りのものを揃えてから、昼食を済ませる。ただ、侑也の靴だけが見つからなかったので、岡山市内の天満屋へと足を伸ばすことにした。

魚の水槽に大喜びの茉里映

 今、ちょうど『 親子で学ぶ夏休み自然科学教室 てんまや水族館 サメの世界と南の海のなかまたち』というイベントが行われているのだ。魚大好きのオイラであるから、これを見たいというのもあって、いきなり車を走らせたのであった。【笑】

 目的の侑也の靴を見つけることはできなかったのであるが、とにかくこのイベントをしっかりと観たのであった。

 百貨店のイベント会場であるから、そんなに広くはないのであるが、会場に入ったときには凄い人気で入口に行列ができていたのであった。

 メインは「サメの世界」というものであるが、他の熱帯魚とかいろいろなものが展示されている。普通の水族館とちがって、いろいろなテーマで魚たちを紹介していたり、さなかの特徴を覚えるための子供達向けのクイズとかもあったりして、水族館とは違った楽しみがあったかな。(^_^)v

 勿論、順路の後半はサメの特集であった。

 また、タッチングプールなんかもあったりしたのである。

侑也はいろいろとさわっていたけど、茉里映は……

 数年前の山口きらら博でもタッチングプールで遊んでいた侑也は、平気でなまこやヒトデをさわっていたのであるが、恐がりの茉里映は手を伸ばそうともしなかったのであった。まぁ、想定内の行動であるが。【笑】

 と、こんな感じで水族館を楽しんだのであった。(^_^)v

 すっかり買い物をすることは意識から飛んでいたのであるが、結局、本来の目的である買い物はまだ完了していない。天満屋を出てから別のショッピングセンターとかを回ったり、靴専門店にいって目的の品をゲットしたのであった。【笑】

 無事に全ての準備も終わってホッとして帰路についたのであった。

 夏休みの初日は、こんな感じで過ぎたのである。ともかく、仕事にせわしなく追われることない1日というのはいいもんだねぇ。


2005/08/07(Sun)

 8月に入って、暑い日が続いているのである。

 この時期は全国各地で花火大会が行われているのだろうな。金曜日は、岡山市の桃太郎まつりで花火大会が行われたのである。残念ながらオイラはその日は夜近くまでお客さんとの打ち合わがあったので、花火大会には行けなかったのである。

 そして、今日は、倉敷市の玉島ということろの祭の最終日で花火大会があるという。我が家から10数キロ離れている、玉島ハーバーランドという人工島で行われるらしい。

 引っ越してきたばかりであるから、どんな感じの花火大会なのかは分からないが、夕方ちょっと前から車を走らせて会場へと向かったのであった。

 目的地が近づくと、臨時駐車場の看板があり、無料バスが止まっている。ここら辺りに車を停めて、バスで会場まで行くのだろう。ただ、どんなところにあるのか、土地勘が全くないから、とにかく近くまで車を走らせてみることにした。まだ、早い時間でもあったしね。

 すると、人工島へと渡る橋らしい物が見えてきて、そのすぐ近くに駐車場があることを発見。とにかく、そこに車を無事に停めてから、人工島へと向かったのであった。

 橋を渡るの目の前に、露店が沢山と並んでいるのが目に入る。

 多分、ここらあたりがメイン会場になるのであろう。時間は早いのであるが、すでに沢山の人達が集まっていたのである。

花火大会までは時間があるので、まずは腹ごしらえ

 並んでいる露店をどんなものがあるのかを確認しながら歩いて、花火の観覧席らしいあたりまで。すでに、そこには場所を確保した人達が座っていた。

 と言っても、開始まではまだ2時間以上もあるのだが……。(^^;)

 我が家は、露店の方に戻り、その中で大きなテントを張って、食事とかがゆっくりとできる席を設けた場所に入っていき、軽く腹ごしらえをしながら開始を待つことにしたのであった。

 かき氷、トウモロコシ、たこ焼き。オイラは勿論ビールね。(^_^)v

 その後、焼きそばとオムそばも追加で注文して、満足したのであった。会場が人工島だけあり、周りは海であるからだろう、日が傾いてくると風が非常に涼しくて気持ちよいのであった。

 軽く腹ごしらえもできたので、花火を見る場所を確保するために動き出す。

 この人工島に渡る橋から一直線に、数十の露店がならび、その先に観覧席、そして花火を打ち上げる場所が並んでいるのである。が、我が家は、人混みをさけて、その一本道から少し左に外れたところに空き地があって、コンクリートの用水路らしいものがメインの道路と平行にあるのだが、そちらへ移動して腰を下ろして花火が上がるのをまったのである。

 空き地であるから、花火を打ち上げる場所まで何の障害物もないし、人も少なくて絶好の観覧ポイントだ!(^_^)

 花火の開始時間が近づくにつれて、同じようなことを考える人達が増えてきたのであった。花火が始まると、ちょうど目の前に大きな花火の輪が広がったのであった。

 デジカメで花火を撮影するのはかなり難しい……。

 これまでの花火大会で経験済みであるのだが、今回はなんとか良い写真を撮ってみたいと思い、露出とかをいろいろと工夫しながら、またカメラの連写機能を駆使して200枚以上の撮影をしたのであった。【笑】

 その甲斐あって、なんとか数枚のまともな写真が撮れていたのでホッとしたのである。

 花火大会は、第1幕から第7幕までの構成になっていた。全体で、4000発ということであったが、最後の7幕だけで1200発というアナウンスがあったのであるが、さすがに最後のフィナーレの連発花火は、目の前で合ったと言うこともあるのだが、迫力があった。

 子供達もすっかりと感動していたようである。

我が家恒例の金魚すくいをする子供達

 花火大会も終わってから、露店の並ぶ通りに戻ると、そこは帰路を急ぐ人達でごった返していた。

 ただ、茉里映が我が家恒例の「金魚すくい」をしたいと騒ぐのであった。【笑】

 そこで、金魚すくいの夜店を探して人混みの中を歩き回ったのである。そうこうして時間が経ったからか、少しだけ人混みも減っていたようであり、駐車場までは思ったよりは楽にたどり着けたのであった。

 しかし……。

 大変なのはそれからであった。(^^;)

 無事、駐車場について車に乗り込んだのであるが、そこまで車を進めることができないのだ。というより、全く車が動かないのである。駐車場の出口は来たときの反対側の一つだけらしいのであるが、道路に出ても車が動かないようで、全くと言っていいほど車が動かないのである。

 仕方ないので、オイラは、仮説トイレへと歩いていって用を足したのであった。【笑】

 が、それがラッキーだった。その駐車場の一つしかない出口の反対側の出口は封鎖されていたのであるが、警備員の人に聞くと「あと5分でここは開けるから」ということであった。(^_^)v

 車に戻ったオイラは、さっそく一つしかない出口に向かって並んでいる車の行列を尻目に逆方向に車を進めて反対の出口が開くのをまったのであった。

 とは言っても、その後、確かに思った以上に早く道路に出ることができたのだが、道路そのものが大渋滞であるから、思うように車は進まない。その上、突然、茉里映が「トイレに行きたい」と言い出したものだから、ナビでコンビニを探してトイレをしたりしたので、遠回りした上に、渋滞の中を帰ってきたので、行きは30分程度だった道のりも、帰りは2時間も掛かってしまったのであった。【汗】

 子供達は夏休みだから良いのだけど、オイラはいつも通りに仕事なのだ……。

 と、いいつつ帰宅してからこのダイアリーを更新してたりするから、全く夜更かしである。せっかくの休みであるが、今週はいきなり最初から睡眠不足で仕事に取り組むことになるのかな。【笑】