TopPage Diary
2005年11月


2005/11/27(Sun)

 11月16日から今日まで、土日祝日をいれて合計11日の長期休暇であった。勤続20年のリフレッシュ休暇というものがもらえたのである。……が、営業やっているとなかなか思うようには休みは取れないのであった。

 本来は、8月に取得する予定なのであったが、次から次へとやってくる仕事の為に、のばしに延ばして11月になったのである。

 とは言え、結局、これ以上延ばしても仕事が落ち着く様子もないので、無理矢理の休暇の取得であった。どうしても外せない仕事もあり、休暇中に2日ほど出勤することになったし、別に長期休暇と言っても、子供達は小学校があるから旅行とかに行くこともできないので、家でずっと仕事していたりしたのであった。【汗】

 それに、1日は、親父が手術をするというので、付き添いの為に山口まで日帰り移動もしたしねぇ。

 なんか、ドタバタとしたリフレッシュ休暇ではあったのである。

 でもでも、25日に行われた小学校の参観日には出席できた。

図工に取り組む茉里映

 倉敷に引っ越してきて、オイラとしては初めての授業参観かな。1時間めと2時間めが授業ということで、まずは茉里映のクラスの方へオイラは行ってみた。

 1時間目は図工え、ペットボトルを使ったおもちゃを作るというものであった。

 1年生のクラスであるから、これがもう騒がしいのなんのって。【笑】

 担任の先生は大変だよなぁ。おもちゃを作るより、持ってきていたペットボトルで遊ぶ子供の方が多いんだもんねぇ。そんな中、茉里映はまじめに工作に取り組んでいたのであった。

まじめに先生の話を聞いているように見える侑也だけど……

 そして、2時間目は5年生のクラスへと行き、侑也の授業の様子を見る。

 算数で「菱形の面積の計算」をやっていたなぁ。侑也は、オイラの姿を見つけると、どうも気になるらしくて、チラチラとこちらを見ていたのであった。おひおひ、ちゃんと先生の話を聞けよぉ〜〜〜。【笑】

 普通の事業の様子である。特に見ていても面白いということもないので、オイラはずっと侑也の観察をして時間を潰したのだった。まぁ、まじめに先生の話を聞いてはいる様子ではある。あとは、内容さえ理解しておいてくれればいいのだが……。

水泳教室の茉里映

 昨日の土曜日は侑也も茉里映も水泳教室であった。(平日行けなかったので、その振り替えなのである。)

 これがまた大変である。二人が同じスイミングスクールに通ってくれれば楽なのであるが、二人別々の場所に通っているのだ。【笑】

 侑也をまずは送っていき、無事にスクールが始まったら、今度は茉里映を車で10分くらいの別の場所へ送って……。茉里映の教室が始まったら、今度は侑也のスクールへ逆戻り。侑也が終わったらところで、再び茉里映を迎えに行くのであった。

 う〜ん、こんなことを毎週繰り返している世志子は大変だぁ。【笑】

 そんなこんなで、仕事をしたり家族サービスをしたりして、あっというまに長期休暇も終わりに近づいたのであった。

 そして、今日の日曜日。最後の仕事の追い込みで夕べは夜更かししたのであるが、今朝は早くに起きてから午前中は仕事。そして、午後からは、作陽大学で行われるファミリーコンサートへと行ったのだ。

 この大学には、侑也の参加している倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラの先生方が所属されているし、このコンサートにも侑也のパーカッションの先生も出演されるということで出かけたのであった。

 ファミリーコンサートということであるから、子供連れでも安心して参加できるコンサートらしい。

 さてざて、車を飛ばして会場に着くと広い駐車場は一杯。会場前は、予想以上の家族連れでごった返していたのには驚いた。こんなにも多いとはねぇ。

 でもさすがに小さい子供が多いから、演奏が始まっても鳴き声が聞こえたり、走り回っている子供達が居たりしてちょっと音楽を聴くという雰囲気では無かったのであるが、なかなか聴き応えのあるコンサートだったかな。

 コンサートが終わったから、ショッピングセンターへ。小物の買い物があるというので寄ってみたのであるが、なんかセールだったのであろうか、本日までの期間限定というので、自転車が安くなっているのを見つける。【笑】

 侑也の自転車がそろそろ小さくなってきていたし、この前、世志子の自転車を買って、オイラだけ自転車がない状態だったので、この際だからということでオイラの自転車まで購入。しかも価格は安くなっている上に、そのショッピングセンターのカードを利用して購入すると更に5%引きってのも魅力だったのだ。(結局、他の買い物もカード払いにしたので、それら全てが10%引きだったぁ。(^_^)v ラッキー)

 ……と、こんな感じでリフレッシュ休暇の最終日が終わったのであった。

 まぁ、大変な休暇ではあったが、まぁまぁ楽しめたかなぁ。帰宅してから仕事の最後の仕上げをして、資料をメールして……。ふぅ〜。

 明日からは、また普通の生活が始まるんだなぁ。


2005/11/12(Sat)

 11月に入ってすっかりと秋の雰囲気……というよりは、冬の気配もすでにしているなぁ。札幌ではすでに初雪が降っているというし。

 さて、数日前の山陽新聞で、「桜と紅葉の競演」という写真を見たのだ。真庭市にある普門寺というところでは、四季桜というものと紅葉が両方楽しめるというのだ。

 「これは見に行く必要がある!!」

 ということで、午後から車を走らせたのである。

 中国自動車道の落合ICを降りてから、12キロ位走り、どんどん山奥へと入っていく。はっきり言って、ICを降りてから看板らしいものもないし、山道はどんどん細くなっていくし、カーナビが無かったら目的地まっで到着することができなかったかもしれない。【汗】

普門寺の門の前で記念撮影。

 出発前にゼンリンのインターネット地図で確認していて、山奥であることは知っていたのであるが、最終的な道が車の離合すらできない細さになっていくのであった。

 しかし、カーナビが示す道であるから、それを信じて進んでいくとやっと「普門寺」に到着したのであった。

 まぁ、所々に、「桜と紅葉まつり」という文字が見えたので、そのたびにホッとしたのは正直なところである。さて、四季桜というのはどういうものなのか楽しみである。

 ただ、昨日はかなり激しい雨が降っていたから桜の花びらが散ってしまっていることもあるだろうという予感がしてはいるのである。

四季桜の説明の看板

 山門前の細い道に車を入れると、そこでカメラで撮影をしている人が沢山いたから、多分桜は咲いているのだろう。と、思いつつ、車を駐車場へと止め、山門方向へと歩いていく。

 するとありましたよ。

 確かに、山門の横に赤くなった楓の木と、雨で花びらが散りかけているが、しっかりと咲いている桜が。

 横には「シキザクラ」の説明の看板まで立ててある。年に数回咲く桜であることから「四季桜」と呼ばれているらしい。オイラは、さっそくデジカメで紅葉と桜の写真を撮影するのであった。(^_^)v

紅葉した楓をバックに桜の花

 先週が「桜と紅葉まつり」だったらしいから、桜も満開だったんだろうなぁ。ちょっと、残念ではあるが、紅葉と桜という組み合わせを見ることができたので、ちょっと満足なのであった。

 さて山門を潜って、お寺の庭……と言っても狭い庭であるが……を回って紅葉を楽しむ。

 赤い楓と黄色い楓が非常に綺麗であった。

 黄色い楓というのは、オイラも初めて見たかな。赤色だけではないんだよね。

 茉里映は、ちょうど学校の宿題(?)で木の葉を集めて持って行くという課題が出されていたらしいので、赤や黄色の楓の落ち葉を必死になって拾っていたのである。タイミングが良かったかな。

 ひとしきり紅葉を見て回った後、山門の階段を下りた脇にあった広場には地域の農産物とかを売っているテントとお店があったので、そこを見て回ると、野菜は新鮮そうなものがたくさんあるし、漬け物とか加工品も置いてあり、それらを物色したのだった。

 その後、普門寺のある山を下りていき、ちょうど降りたところにある道の駅『醍醐の里』へと立ち寄る。

道の駅『醍醐の里』へと立ち寄って休憩

 『醍醐の桜』というのが目についたのであるが、帰宅してからインターネットで調べると「県下一の巨木といわれ、新日本名木百選にも選ばれた見事な桜で、目通り7.1m、根元周囲9.2m、樹高18m、枝張りは東西南北に20m、推定樹齢1,000年以上といわれています。昭和47年12月に岡山県の天然記念物に指定されました。」ということである。

 この辺りは桜の名所でもあるのかな。これは、春にも『醍醐の桜』を見に来ないといけないなぁ。(^_^)v

 そこでゆっくりとした後、車を倉敷へと向かって走らせる。すでに夕方近くになっていて、岡山自動車道で見た夕焼けは非常に綺麗であった。車の中では、世志子と茉里映は眠りについていたのであった。ちょっと、疲れていたかな。

 久しぶりに自然を満喫したし、秋の雰囲気をたっぷりと楽しむことができて、ちょっと気分転換になったかな。(^_^)v


2005/11/05(Sat)

 11月に入って、寒いのか、暖かい日が続いている。今日は、朝からとても良い天気である。ちょうど良いドライブ日和かな。(^_^)v

 今日は、午後から広島まで行く予定なのであった。

 カートチームの先輩が大阪転勤になったので、その送別会を兼ねてメンバーでボーリングと食事でもしようということになっていたのである。

いよいよメンバー達とボーリングの開始

 お昼過ぎに車で倉敷を出発。広島に着いてから、アルパークのフードコートで軽く昼食を取ってから、ボーリングの会場であるミスズガーデンへと向かったのであった。

 大人9人と子供6人(うち2人はまだ小さいのでボーリングは無理なんだけど)でのボーリング大会となったのである。

 オイラはボーリングは数ヶ月ぶりかな。確か、家族が倉敷に引っ越してきてから、こちらの子供会でのボーリング大会に子供らが参加するというので、事前練習につきあったので、それからそんなに時間は経ってないのである。

 だから、少しはまともにできるかな。と思ってたのだが、思ったようには身体は動いてくれないのであった。【笑】

なかなか上達している侑也だった。

 それに比べて、侑也はと言うと、これが予想以上に上達しているのであった。2ゲームでストライクも2回出していたし、ボールがとにかくまともに転がせるようになっているので、バンパーレーンでなくても結構な得点はできるのではないだろうか。

 オイラが侑也に負ける日も、そう遠い日ではないかも……。【汗】

 茉里映はさすがにまだまだである。このボーリング場のレーンは「バンジーレーン」というもので、これまでの子供らが経験したバンパーレーンというのは、ガーターの溝の部分に、病院の廊下の手すりのような頑丈なガードがでてどんなボールでもガーターにならなかったのであるが、このレーンは、弾力性のあるロープが自動的にレーンの両脇に盛り上がってボールをガードしてくれるものである。

ボーリング場でニッコリ(^_^)v

 ただし、ゴムのように弾力があるものだから、ちょっと勢いが強いとガーターになってしまうのだ。だもんで、茉里映はこれまでやってきたレーンのよりもガーターが増えて、思うように得点できないもんだから、ちょっとご機嫌斜めなのであった。(って、それがホントなんだけどね。【笑】)

 さて、和気藹々とボーリングを楽しんで、夕方から廿日市にあるバイキング・レストランである露菴へとみんなで向かい食事会となったのである。

 この店は廿日市で住んでいた家から車で5分も掛からないお店で、良く家族で出かけていた店でもある。

 今日は、廿日市へ行かないだろうと思っていたのが、いきなり行きつけだったお店へと向かうことになり、懐かしい風景を目にした事もあり、異様に盛り上がる世志子なのであった。【笑】

 お店の方は、オイラ達が廿日市に住んでいたときとリニューアルもして雰囲気も変わっていたし、料理そのものの質も品数も増えていて、更に良い感じのお店になっていたのである。そこで思い切り食べて、メンバーといろいろとおしゃべりもして楽しい1日を終えることができたのであった。

 倉敷店もできたということなので、倉敷でも行ってみようっと。(^_^)v

 その後、倉敷まで車を走らせる。子供達はさすがに疲れたのか、普段は車の中であまり寝ることのない侑也までが、グッスリと寝入っていたのだった。

 山陽自動車道は、尾道IC−福山西IC間が松江道路との分岐工事の為、通行止めになっていたので、尾道ICで一般道へ降りないといけなかったのであるが、ICの料金所が大渋滞でちょっと大変だったかな。それでも23時ちょっと前には無事に自宅へと到着したのであった。

 ちょっと疲れたけど、結構楽しめた1日でもあった。(^_^)v