TopPage Diary
2006年3月


2006/03/26(Sun)

 本日は、子供達がずっと以前から楽しみにしていた、「トミカ博 in コンベックス岡山」へ行く日である。

 侑也は、午前中はいつものようにJrオケの練習。

 お昼に迎えに行ってから、そのまま車を会場まで走らせるのである。途中、モスバーガーで昼食をとってから、いざ会場へ。辺りは、もの凄い車だし、会場へと向かう沢山の人。また、帰りをを急ぐ沢山の人であった。

入口に展示されている沢山のトミカたち

 駐車場は、大混雑のようであるが、オイラの会社が会場となるコンベックスのすぐ近くなのでそこに車を置いて会場へと向かう。

 会場はもうもの凄い人である。いやぁ、ここまで多いとはねぇ。

 まずは、入場券を買って中に……。もぎりをして貰い、来場記念の非売品トミカ「スバル360」を貰って中へ……。

 入口のところからもう行列なのである。そこには、1970年代からのトミカがずらりと展示されているのだ。ここで既にみんな見入っているから大混雑。子供よりも、大人の方が懐かしそうにじっくりと見てるしねぇ。

 というオイラも、じっくりと並んだトミカを観て歩いたのは言うまでもないが。【笑】

トミカ組み立て工場に並ぶ世志子と茉里映

 会場に入って少しだけ展示を見て歩くと、どのコーナーも行列。どこも2〜30分待ちの状態のようだ。せっかく来たのだから行列も何のその。参加しないと……ということで、まず我が家が並んだのは「トミカ組み立て工場」である。これは、トミカのパーツを選んで自分の好きなトミカを作るというものである。と言っても、パーツは2〜3個であるから単純と言えば単純なのだが、子供達には魅力があるらしい。

 我が家の子供達もこれを楽しみにしていたのであるから、まずはこの行列に並ぶのであった。

部品を選んだら、最後にスタッフの人がカシメてできあがり

 今回は、マーチとインプレッサの二つが選べる。茉里映は大好きなマーチの列に。そして侑也は、インプレッサの行列へと別れて並ぶことに……。

 待ち時間「40分」と表示されていたのであるが、実際にまったのは10分少々くらいだったかな。思ったより、あっと言う間に順番が回ってきて、子供らは自分の好きなパーツを選んで、スタッフの人にカシメてもらい無事にトミカが完成!!

 二人とも超ご機嫌であった。(^_^)v

 まぁ、どこのコーナーも有料であるから、全てを楽しみ訳にはいかない。(どこも大行列だし)

 その後、二人は「トミカボーリング」のコーナーの行列へと……。

 ここでは、トミカを使ってボーリング。ストライクかスペアを取ると、銀のトミカが貰えるというものである。

 残念ながら二人ともピンが残ってしまい、銀のトミカがゲットできなかったが、参加賞のトミカを貰ったのであった。この参加賞は「2005年恐竜博」と入っていたから、これもどこかのイベント用に作ったものであろうから、普通ではゲットできないものであるから、良いとしよう。【笑】

 いろいろとコーナーがあるが、どこももの凄い人だかり。子供が楽しんでいるというよりも、子供をだしにして大人が楽しんでいるといった感じかな。「トミカつり」というコーナーでは、子供そっちのけで必死になっているお父さんもいたし。【笑】

カーズのコーナーで記念撮影

 入場記念で貰ったトミカを併せると、すでに8台のトミカをゲットしたわけである。(まぁ、同じものがいくつもあるが。)

 それに人も多いので、トミカのブースを出て、もう一つのブースへと移動する。

 こちらは、トミカ以外の出展がされている。メインは、岡山放送(OHK)のキャラクター「OH!くん」であるが。今回のイベントの主催がOHKであるから当然なのであるが。

 他にもドコモ、Netzトヨタとかも出展していた。

 まずは、ディズニー映画「カーズ」の大きな模型の間で記念撮影も無事に済ませる。【笑】

 岡山国際サーキットも実際のレース用のフェアレディを展示していて、その前ではオイラはかなり時間を費やしたのであるが。【笑】

 そして、他にもいろいろと食べ物のコーナーもあって、そこで子供達はソフトクリームを。オイラと世志子は揚げたての練り物を買ってテーブルで一休みするのであった。

 その時、ふと隣を見ると、そこはNetzトヨタのブース。車の展示以外にもいろいろと売っていたのであるが、そこでオイラはVOXYのチョロQ5台セットというのを見つけてしまった。【笑】

 なかなかVOXYのグッズは売ってないのである。

 ということで、何の迷いもなくそれを購入。……う、今日一番の出費はこれになってしまった。(^^ゞ

本日ゲットしたトミカ達 VOXYのチョロQ5台セット

 さて、それからしばらく会場を見て回るが、茉里映はすっかり飽きた様子。疲れたんだろうね。

 よって、引き上げることに。子供達は、帰宅してからゲットしたトミカで大騒ぎしながら遊んでいた。オイラは、VOXYのチョロQ5台セットと、オイラが貰ったトミカを一緒に、オイラのコレクションを並べている本棚にニンマリしながら並べたのであった。

 このイベント……。やはり、子供より大人の方が喜んでいるのかもしれない。(^_^)v


2006/03/23(Thu)

 さて今日は世志子の誕生日。

 だからと言うわけでもないのであるが、今日はオイラは休暇をとったのである。仕事の方がなんとか一瞬の谷間に入ったので、このチャンスを逃す手はないのだ。

 よって、ゆっくりと寝坊したのである。(^_^)v

 さて、子供達は明日が修了式で、今日は給食がないので、お昼過ぎには小学校から帰ってきたので、家族で食事に出かけることにしたのである。世志子の誕生日でもあるし、ちょっとおしゃれなところで食事でも……。と言うことで、サンマルクへと向かったのだ。

 このレストランは、焼きたてのパンが食べ放題というか、焼き上がったパンをテーブルを回って好きなものを選らばせてくれるのだ。勿論、料理も美味しいのであるが、この焼きたてのパンが非常に美味しいのである。

 食事を楽しんだ後は、家族全員で、パンと料理を楽しんでから、ショッピングセンターへと。

 「誕生日のプレゼントは何がいい?」と聞くと、世志子は「天外魔境ZIRAIA」と答えたのであった。【笑】

 今日は、ZIRAIAの発売日なのである。これは、かつてPCエンジンというゲーム機で名作と言われていたゲームソフトなのであるが、これがXbox360で復活したのである。

 オイラも世志子も天外魔境シリーズの大ファンでもあり、RPGは殆ど持っているのだ。しかも、そのゲームがやりたいが為に、新しいゲーム機を買っていたりするのだ。【汗】

 「天外魔境ZERO」をするためにスパーファミコンを買って。「天外魔境 第四の黙示録」をするために、セガサターンを世志子がオークションで落札したり……。一体、我が家には何台のゲーム機があるのだろうか。【汗】

 そして、今回のゲームは……。XBOX360のゲームなのである。ということで、ゲームソフトだけ買っても意味がないので、当然のようにXBOX360も一緒に買ったのであった。(^^;)

 おひおひ、大丈夫なんだろうか。オイラはまだ、PS2の「天外魔境VNAMIDA」も時間がなくて終わらせてないというのに……。【笑】

 てことで、思い切ってゲーム機とソフトを買って、帰り道で、我が家の誕生日の定番であるケンタッキーフライドチキンとケーキを買ってから帰宅。早速、TVにつないでゲームを楽しんだのであった。と言っても、結局、ゲームをしていたのは、侑也と茉里映だけどね。(^^ゞ

バースデイケーキ

 さすがにマイクロソフト製品だけあって、XBOX360を利用するには、ユーザを設定して、サインインとかしないといけないのだ。まずは、家族全員のプロフィールを作ったり初期設定をして……。

 インターネットにも接続ができるので、今度の休みの時にでも、リビングに置いてある無線LANのルータの位置を変えてインターネットに接続するかな。これからは、もうインターネット接続が当たり前の製品ばかりが出てくるのだろうねぇ。

 夕方過ぎまで、ゲームを楽しんで、それから買ってきたケンタッキーとケーキで世志子の誕生祝いである。

 買ってきたケーキにロウソクを立てて、是認でハッピィバースディの唄をうたって。(^_^)v

ケーキのロウソクを消す世志子

 今日は、休暇を取って良かったかな。出費はもの凄かったけど、まぁ良いだろう。これからは、最近、全然手が着いてないゲームをやるためにも必死になって仕事を片づけて時間を作るように頑張るかな。【笑】

 さて、インターネットでXBOX360のユーザ登録を行ったら、さすがにマイクロソフトだ。MSNにブログのスペースが用意されたぞ。これから、ゲームの話をそちらのブログにでも書き込んでいくかなぁ。最近、オイラのブログも増えたなぁ。こんなに一杯ブログを持ってどうするのだろう……。(^^;)


2006/03/19(Sun)

 先週は風邪をひいてしまったのであるが、早めに病院へ行って薬を処方してもらったのが良かったのだろう、すっかりと体調は戻っていたのである。

 そして、今日は午後から岡山市内へと出かけたのである。倉敷に引っ越してきて1年になるのであるが、オイラは仕事でしょっちゅう岡山市内へと行っているのであるが、家族で岡山市内にでるのは2回目くらいだろうか……。特に目的はなかったのであるが、ブラブラとしてみることにしたのである。

 まずは、クレド岡山へと行き食事をする。平日は、しょっちゅう来ているのだが、日曜日に来るのは初めてであったが、かなりの人出でどのお店も一杯であったが、少しだけまって洋食屋で無事に食事を済ませる。

泉谷しげるベスト曲集

 食事を済ませてから、紀伊國屋書店を見て回る。さすがにでかいのでいろいろな本があるのが良い。ゆっくりといろいろと本を見ていて、楽譜のコーナーへと脚を進めてギターのスコアを見ていたら、「泉谷しげるベスト曲集」というものが目に入る。

 これには少々驚いた。最近ではどこに行っても見つけることができない状況であったのである。もう躊躇無くそれを買うのであった。し【笑】

 しかし、最近忙しくてギターなんて弾いてるヒマがないのだが……。(^^;)

 その後、車で駅前まで移動して、ドレミの街へと行ってみる。ここはダイエーが入っていたビルである。ダイエーが撤退して、その後、ハピーズという天満屋系のスーパーが17日からOpenしてRE BORN(オープン記念)セールをやっているというのだ。さすがに人が一杯なのには驚かされたのであるが。

 その後、岡山一番街高島屋も見て回る。岡山駅周辺をじっくりと楽しんだのであった。

水の流れるショウウィンドウに興味をそそられる子供達

 さてさて、子供達にとっていろいろと人の集まるところを歩いたのであるが、どのように目に映ったのだろうか。

 いつも買い物と言えば、イオン倉敷ショッピングセンターにいくのが殆どだったからねぇ。今日は、いろんな所を歩き回ったのであるが、しっかりと覚えていてくれるだろうか。【笑】

 人混みの中を歩いただけで終わらなければ良いのだが。

 そうそう、今日、子供らが興味を持ったのは、水の流れるショーウィンドウかな。「どうなっているだろうか」と、二人で近づいては、じっくりとその仕掛けを確認していたのであった。【笑】

 夕方近くまでウィンドショッピングを楽しんでから帰宅。夕方からは、F1マレーシアグランプリを見ながら日曜日を終えるのであった。ここ最近は休日出勤をしてないのあるが、やはり気分的には非常に良いなぁ。明日から3月末に向けて年度末の追い込み。非常に厳しい毎日が待っているのだから、日曜日くらいは気分転換しないとね。(^_^)v


2006/03/12(Sun)

白メダカを水槽に移す茉里映

 さてさて、今日の日曜日。侑也のオーケストラの練習が終わる頃に、いつものようにお迎えに行き、ミスタードーナツで軽く食事を取ってから、久しぶりに熱帯魚ショップへと脚を運んだのである。

 昨日の土曜日に、必死になって水槽の手入れをしたのである。濾過フルターとかもかなり念入りに掃除をしたしね。

 ただ、海水魚用に水槽の一つが魚の飛び出しで、空き家になっていたので、そこに入れる魚を物色したかったのである。

 久しぶりの魚の購入目的でのショップである。(^_^)v

 今度は、どんな魚に手を出そうかとウキウキ気分であったのだった。

 そして、ショップの水槽の中に、ちょっとひょうきんで可愛い魚を発見。「ヒゲハギ」という魚だったかな。(ちょっと忘れてしまった。)

 茉里映が水槽に手をかざすと、その手の動きにつられて上に行ったり、下にいったりと、その時点で茉里映もお気に入りになってしまったのである。しかし……。値段を見ると……。(^^;)(^^;)(^^;)

 これまで、こんなに高い魚には手を出したことがないぞ……。【笑】

 まぁ、でも可愛いから良しとしよう。ってんで、その魚を購入することに決定したのであった。

ひょうきんな泳ぎを見せてくれる「ヒゲハギ」 色鮮やかな、「キャメル・シュリンプ」
キャメル・シュリンプとシリキルリスズメダイ その色合いがお気に入りのシリキルリスズメダイ

 会わせて、その同じ水槽にいた「キャメル・シュリンプ」という赤い綺麗なエビと、これまでも買っていた「シリキルリスズメダイ」も購入したのである。

 これで寂しかった水槽もにぎやかになるかな。

 それに加えて、世志子がヒメダカを10匹。そして、オイラは白メダカを10匹も購入。それといろいろな水槽グッズを購入して……。かなり出費になったなぁ。【汗】

買ってきたメダカを水槽に入れる世志子

 早速、帰宅してからそれぞれ水槽へと移す作業を行う。海水用の水槽は昨日のうちに綺麗にしていたので、それらに買ってきた魚たちを移そうとするのであるが、もう茉里映には、それが気になったしょうがないようである。

 オイラにまとわりついてしかたない。まぁ、ちょっと心許ないが、水の調整だけはオイラがやって、魚を水槽に移すのは茉里映に任せるのであった。そばにいるオイラはヒヤヒヤものだったけどね。

 同時に、世志子はメダカたちを水槽に移し替えて喜んでいた。

 う〜ん、結局我が家にはどれだけの魚がいるのだろうか……。

 ここんところ、忙しいからあまり魚たちの面倒をしてやることができなかったのであるが、これからは少しまじめに面倒見てやらないとねぇ。

もう水槽に張り付いたまま大喜びの茉里映

 倉敷に引っ越してきて、1年以上経った。さすがに最初のころには沢山魚たちが死んでしまった。ここ半年位は、魚も死んだりすることも少なくなって、水も落ち着いてきたのかな。だもん、久しぶりに沢山の魚を買ったのであるが、茉里映はもう大喜びである。

 魚を水槽に移した後も、ずっと水槽に張り付くようにして、魚たちを眺めていたのである。

 こうして我が家はまたまた魚も増え、また海水の水槽がにぎやかになったのであった。

ネオンテトラが綺麗に群泳する60センチ水槽 新たな魚たちを迎え入れてにぎやかになった海水水槽
元気いっぱい、廿日市のお祭りで救ってきた金魚たちも元気です。 白メダカと青メダカが元気に泳ぐ45センチ水槽

2006/03/05(Sun)

 3月になって最初の日曜日である。

 夕べは、久しぶりにゲームなぞ楽しんで夜更かしをしたので、10時近くに目を醒ますのであった。それから、朝食を済ませてから出かける準備をする。

 さて、侑也は今日もJrオーケストラの練習に出かけているのだが、オイラは茉里映と二人でライフパーク倉敷へと車で出かけるのだった。「倉敷こどもまつり」というイベントが行われていて、これに茉里映が行きたいというのであった。

 一方の侑也はというと、この日の午後から「国際貢献シンポジウム」というのがあり、そのイベントの中で「2台ピアノ、電子オルガンと打楽器アンサンブル 」というコンサートがあるのだが、そこにJrオケのパーカッションの先生が出演されるというので、こちらへ行きたいという。よって、コンサートには世志子が付き合うことに。

 午後からは我が家は二手に分かれて過ごすのであった。【笑】

まずは独楽で遊ぶ茉里映

 さてお昼前にオイラと茉里映はライフパーク倉敷に到着。まずは、どんなものかと会場内を見て回る。茉里映は、「昔遊びコーナー」で独楽で遊ぶことと、バルーンアートをすることが目的であった。

 以前、小学校でも、昔遊びをするというイベントがあって、独楽の回し方は教わっていたので、これが予想以上に上手に独楽を回して楽しんでいたのである。

 それからしばらくしてお昼になったので、他のコーナーはどんなものがあるのかをざっと見て回るのであるが、茉里映のもう一つの目的であったバルーンアートのコーナーへ行くと、すでに午後の最終分まで満員であり、受付は終了していたのであった。

朝食が遅かったので、トーストセットという軽いものえ昼食を済ませる。

 茉里映は残念そうではあったが、まぁ仕方ないので、午後からのイベントが開始されるまで図書館で時間を潰したり、食事をしたのであった。

 さて、午後からいろいろとコーナーを見て回る。折り紙のコーナーとか、ボーイスカウトがやっているところでは、紐の結び方を習ったり、CANバッチの作ったりということで、これも結構楽しかったようで、茉里映は喜んでいたかな。

 特にCANバッチ作りは子供達に人気があって、もの凄い行列であった。

CANバッチを作る茉里映

 オイラも始めてであったが、まずは沢山用意されているCANバッチ用のデザインの中から好きなものを選んで、それを丸く切り取るのである。そして、これをもって列にならぶと、なにやら小さな機械の中に、バッチ用の金属、切り取ったデザイン、その上にコート用のフィルムを置いて。それから、その機械の上になる大きなねじを思い切り回して圧着するのだった。

 さすがに茉里映の力では最後のところができなかったので、ボーイスカウトのお兄さんが手伝ってくれたのであるが、無事にバッチは完成したのであった。(^_^)v

最後まで独楽で遊ぶ茉里映

 いろいろなコーナーで遊んでから、最後に再び茉里映は独楽のコーナーへと脚を運ぶのであった。(よほど、独楽が好きなんだなぁ。)

 まぁ、同じ年齢くらいの子供達と比べると、確かに独楽の回し方は上手い。これは親ばかではなく、正直上手いのだ。そして、それを観ていた廻りの大人からも「上手だねぇ」と声が聞こえてきていたしね。

 オイラは部屋の隅にある、イスに座ってその様子を見ながら、写真を撮っていたのであるが、あまりに熱中している茉里映の様子をみた係のおじさんが、子供達が少なくなって頃合いを見計らってやってきて「独楽持って帰っていいよ。家で練習しなさい。」と。

 てことで、茉里映は独楽をゲットするのだった。(^_^)v

 思い切りいろんな遊びができて茉里映は満足げであった。イベントも15時前には片づけに入ったようであり、受付で記念品を貰って帰宅することにしたのである。

 その事をメールで世志子に伝えると、シンポジウムはこれから始まるという。

 目的のコンサートの前には、パネルディスカッションとか難しい話が続くのだろうが、侑也はさぞ退屈だろうなぁ。と思ったのである。茉里映が、ライフパークへ行くと言ってくれなかったら、オイラもそのシンポジウムに付き合わさせられていたのかな。【笑】