TopPage Diary
2006年9月


2006/09/23(Sat)

 ふぅ〜〜〜。疲れてます。(^^;)

 ここんところ、なんだかんだと忙しくて、土日にどこかに出かけるということもなかったしねぇ。今朝は、お昼近くに目が醒めたのである。かなり身体も怠かった……。

 とはいえ、こんな状態ではいかんよね。少しはストレス発散しないと参ってしまう。……ということで、急遽、どこかへ遊びに出かけることにしたのだ。

 いろいろと考えていて、秋はやっぱり味覚狩りだ!!  てことで、ぶどう狩りに行くことにしたのだった。

 目的地は、いろいろと検討して「くぼ観光農園」というところを雑誌で発見して、御津町に向かって車を走らせたのである。(^_^)v

ピオーネが沢山ぶら下がっているのだ。

 カーナビで目的地を設定すると、高速ではなく一般道が推奨ルートとして表示されたので、その指示に従って車を進める。我が家からは36キロ。意外と近かったので、1時間ちょっとで目的地へ到着したのでだ。

 受付を済ませると、実際の場所まで来るまで案内してくれるという。先導されて1〜2分でぶどう園へと着いたのだ。

 そこには、白い袋に覆われたピオーネが沢山ぶら下がっていた。ぶどう園について渡されたゴザとはさみをもって、低いぶどう棚の中を進み、ゴザを広げて場所を確保。早速、ピオーネを食べたのである。(^_^)v

大粒の新鮮なピオーネ

 白い袋で覆われたピオーネ。袋の底から色合いを見て、黒くなっているものを探してはさみで切り取るのであるがが、これがもう大きてはち切れんばかりのぶどうを沢山つけた房なのだ。

 さて、最初の一粒を口の中に入れると……。





 ちょっと生暖かいのである。……が!!!!

 一瞬「え?」と思ったのだが、それでも皮が割れた瞬間に、口の中一杯に、甘くてジューシーな果汁が噴き出してきて、口の中を癒してくれるではないか!!

 はっきり言って、生暖かいって感じよりも、「美味い!!!」という気持ちの方が大いに勝っているのには驚かされてしまった。

 その甘さにはもう大感激して、次から次へとぶどうを口の中へと運んでいったというのが正直なところである。

 ピオーネにして正解だったかな。種なしだし、非常に食べやすかった。

 そして、もぎたてだからだろう、その果汁のすごさは予想外である。油断していると、その果汁の多さにむせてしまうくらいなのだ。(ホント)

ぶどう狩りを楽しみました。

 ぶどう棚のしたで、ゴザに座って美味しいぶどうを一杯食べて。そして、風が非常に気持ちいいのである。秋になったんだなぁ〜という実感する瞬間であった。(^_^)v

 朝食が遅かったので、非常に中途半端な時間で、昼飯をどうしようかと……悩んでいたのだ。この観光農園にはキャンプ場もあり、そこでジンギスカンもやっていたので、そちらへ先に行って食事をしてからぶどう狩りをしようかとも思っていたのだが、食事をしてなくて正解だったかも。

 ぶどうがあまりに美味しいので、それだけで腹一杯になるまで食べてしまったのだった。【笑】

 入園料が、ピオーネの場合には4人で5千円弱。でも、帰る時には「安かったなぁ」って気持ち一杯でしたよ。それくらい、美味しかったのであった。(^_^)v


2006/09/17(Sun)

 台風13号が近づいてきている。

 のだが、朝から雨が降ったり、晴れ間が見えたり。まだまだ遠く離れているからだろうか。それに、コース的には九州の頭をかすって日本海側へと抜けていきそうなコースだから、岡山には影響はないのだろうか。と、ついつい思ってしまった位である。

 さて3連休であるが、昨日はちょっと休日出勤。(^^;)

 う〜ん、相変わらずなのであった。ホントは仕事は山積みなのであるが、少しは身体を休めないとやってられないのだ。事務所が変わって、通勤時間も増えてしまったし、電車通勤になって、毎日、事務所と岡山駅の間を歩くようになったので、自動車通勤に慣れすぎた身体には非常に辛い毎日なのであった。(^^;)

 今朝も、思い切り寝坊をしたのである。(^_^)v

 やはり、時には身体を休めないとね。

 そして、今日は特に予定はない。まぁ、台風も近づいているから、遠出をする予定も、その気もないのだけどね。いつものように、侑也は朝からJrオケの練習に出かけていき、そのお迎えをした後に、買い物に出かけて帰宅。後は特に予定のない休日だったのである。

親子で料理をすることにしたのだった。

 とはいえ、せっかくの休みであるから子供達と一緒に料理を作ることにしたのだった。まぁ、オイラの料理と言えば、ワンパターンのカレーライスであるが。【笑】

 今日はというと、極力、子供達にやらせてみることにした。

 まずは、野菜の準備である。じゃがいもの皮をむいて、タマネギを皮をむいて薄く切って。にんじんも切ったりとするのである。これまでは、殆どオイラがやるようにしていたのであるが、今日は時間が多少掛かっても、子供達にやらせてみることにしたのだ。

時間をかけて野菜を切ったりする子供達。

 横で見ていると、非常に危なっかしいのであるが、そこはぐっと我慢をしていたのだ。(^^;)

 ともかく、二人ともなんとか必死になって野菜の皮をむいたり切ったりしてなんとか下準備は完了かな。いやぁ〜、ヒヤヒヤしたけど無事に済んでホッとした。(^^;)

 まだまだぎこちない手つきだけど、こういうことを何度も経験していかないと上手くならないからねぇ。

 二人とも、目を輝かせていたのは良かったかな。でも、タマネギの皮をむきながらやはり、涙が出てくるのをまだまだ我慢できないのは修行が足りないのだろう。【笑】

 これまでだったら、野菜を切ってそれで二人の出番はおしまいであったのだが、今日はそれからも二人にやらせてみる。

 鍋に油を少し多めに入れて、ミンチの肉を炒める。塩・コショーはさすがにオイラが味加減をみながら入れていったのであるが、できるだけできるところはやらせてみた。

さて上手くできるか。肉と野菜を炒めて……

 さすがに大きな鍋に大量の肉と野菜を入れると、子供達の力で痛めていくのは非常に大変そうであったが、最初のうち、極力やらせてみたのである。最初の強火で炒めるところは手際よく炒めないといけないのであるが、そこのところをなんとか二人にやらせてみたのだ。

 これまではオイラが作るところ見ているだけだったのが、今日は自分でできるというので、二人とも意気込んでいたかな。(^_^)v

 まぁ、最初に炒めるところはこのカレーではあまり問題ではないのだ。最初に全体的に炒め終わったら、後は火を弱めてじっくりと煮込んでいくというところが難しいので、最初は子供達にやらせてみたのであるが。(^^;)

 一通り軽く火が通ったら、弱火であとは煮込むだけなのである。オイラも時々、焦げ付かないように鍋の様子を見るだけで、ノートパソコンでメールを読みながらの料理であるから、もう何もすることはない。

 大量に入れたタマネギから水分が出てきたら、すり下ろしニンニクとコンソメ・ローリエを入れて味を付けていく。

 さらに煮込んだら、カカオ99%のチョコを少しだけ入れてから、さらに煮込んでいく。その間に子供達は入力を済ませるのであった。(^^;)

 そして最後に、カレールーを入れて少しだけ煮込んでから、冷凍のシーフードミックスを入れれば完成である。(^_^)v

 最後の仕上げは子供達に手伝わせて、無事に料理が完成。

 水を一滴も使わないカレーというのは、オイラのオリジナルである。このカレーも二人のうちどちらかがマスターしてくれるのだろうか。

 これからも少しずつ子供達に伝授していかなければ。【笑】


2006/09/10(Sun)

 4日に事務所が引っ越して、車通勤から電車通勤になって、岡山駅と事務所の間を歩いて毎日往復している。1年半前までは電車通勤していたはずなのに、すっかりと車通勤に身体が慣れきっていて、さすがにこの1週間は疲れてしまったぁ。(^^;)

 よって、今日はぐっすりと朝寝坊……という気持ちだったのであるが、8時過ぎには目が醒める。……って、平日は5時半起きだからそれでもゆっくりと寝たのだが。(^^;)

新しい服を来て準備OKの茉里映

 午前中、侑也は先月の定期演奏会後、初のJrオケの練習日であり、元気に出かけていった。

 オイラと茉里映は食事をゆっくりと済ませてから、片づけをして。その後、オイラはパソコンに向かってメールを読んでのんびりと……。

 そして、お昼前に、茉里映は先日買った新しい服に着替えて、新しい靴を履いてビアノの練習。今日は、YAMAHAの「フレッシャーズコンクール」に参加するのだ。

 ピアノの先生から、靴を履いてペダルの感覚を練習しておいてくださいと言われいたので、コンクールと同じ格好での練習をとりあえずこなしたのであった。

 それから侑也の練習が終わる頃に迎えに行き、途中で昼食をとってからコンクールの会場となる岡山テルサへと向かったのであった。

 参加者は40名くらい。第7回目らしい。

 ピアノを初めて1年ちょっと。なかなか練習をしない茉里映であるが、さて今日はどうなんだろうね。コンクールと言ってもさほど緊張してない茉里映は、一緒に参加する同級生と会場で笑顔を出番を待っていたのであった。

一生懸命に演奏する茉里映

 茉里映の出番は10番目。と言っても、最初の方は一人1〜2分の演奏だからあっという間にプログラムが進んでいくのであった。

 そして、茉里映の出番。

 曲目はギロックの「ガラスのくつ」である。ここ数ヶ月、練習をしてきたいたのだが、なかなかミスをせずに演奏するということが難しかったのである。

 しかし、なんとか無事に演奏を終えてホッとしたのであった。ホントに茉里映は本番に強いやつだ。【笑】

 後半はもう出番はないのというので、茉里映はクラスメートとロビーで大騒ぎで遊んでいたぞ。う〜ん、さすがに40数人もあると時間がっかかるしね。

 無事に、コンクールが終わって、その後は作陽大学の「ベネルディ カルティット」の演奏を聴いてから審査発表である。奨励賞、銅賞、金賞と発表されていく。どれくらいの経験をしている子供達がこのコンクールに出ているのかは知らないのであるが、結構、小さな子供達も奨励賞をもらっていたのであった。

 そんな感じでコンクールが終わったのであるが、茉里映をふと見ると機嫌が悪い……とういうより、涙目になっているでわないか。なぁ〜んと、賞がもらえなかったのが悔しかったらしい。【笑】

 あのなぁ、1日10分程度しか練習するのもおっくうなのに、賞なんてもらえるわけ無いだろ。(^^;)

 「悔しかったの? だったら、これからしっかり練習しようね。」というと泣きながら頷いていた茉里映であるが、ホントかなぁ。【汗】

 帰宅途中の車の中で、ずっと泣いていた茉里映であるが、家についてなんとか機嫌をとりもどしたので、再び出かける。

 昨日だったか、TVで「もんじゃ焼き」を見て「食べたことがない」というので、「じゃ〜、明日のコンクールで頑張ったらご褒美に食べに行こう」と約束していたのである。

 「太陽の時代 倉敷南店」というのがあるのを知っていたのでそこへ行くことに。

 カーナビで検索して、ナビの指示通りに車を進める。

 もうちょっとだなぁ。と思って運転していると、「次の交差点を左に曲がってください」というので指示通りに左折すると……。

 もうゴールのはずなのであるが、そこにあるのは田んぼと民家ばかり……。(^^;)

子供達にとっては初めてのもんじゃ焼き

 「え? なんでやねん」

 いくら探しても目的の店は見つからない。結局、電話して場所を確認。最後の指示で左折した交差点を曲がらずに進んだら10m位のところにその店はあったのであった。【笑】

 さて店に入ってから、子供達には初めてというもんじゃを注文する。最初はスタンダードな「クラッシックもんじゃ」。そして、やってきたmんじゃ。最初はお店の人に作ってもらう。子供達は見るのも初めて。手早くもんじゃを作っていく様子を子供達は珍しそうに眺めていた。

 そして、一口食べて。「おいしい!」と連発しながらどんどん口に運んでいたのであった。(*^_^*)

10数年ぶりのもんじゃ焼きに取り組む世志子

 2つめは「ゆばと明太子」。これがなかなかの味でしたよ。子供達も続けて食べ続けるのであった。次は「すき焼きもんじゃ」。これは肉も入って、なかなかボリュームがあったなぁ。

 その後、茉里映が「甘いのが欲しい」というの、デザートもんじゃの一つの「チョコバナナもんじゃ」。

 どんなものか、少々不安ではあった。出てきたモノは、ホントにクリームとバナナにチョコとコーンフレークが入っている。「これを焼くのか?」ということで、これもお店の人に作ってもらったのであるが、これが結構美味しい。(^_^)v

 暖かいクレープみたいな感じで、甘い香りと香ばしさがなんとも言えなかったかな。

 子供達も大満足のもんじゃ焼きであった。茉里映もさっきまで泣いていたことも忘れて大満足。良かった良かった。(^_^)v

 んでも、茉里映は今日はよく頑張ったぞ。これからも、ちゃんと練習してくれるといいのだが。(^^;)


2006/09/03(Sun)

 あっという間に9月ですよ。

 空はすでに秋晴れ。澄んだ青色が広がっていますなぁ。まだまだ、暑い日なんだけど、風が少しだけ和らいできているような気がするんですよねぇ。このまま、秋へと突入していくのでしょうねぇ。(^_^)v

 今日は、久しぶりにゆっくりと寝坊をして目を醒ます。それから、朝食を食べてから、水槽の手入れをして……。普通の平凡な日曜日が過ぎていくのであるが……。午後からはあわただしくなっていくのであった。(^^;)

 さて、本日はというと……。

 我が家の王子様(?)である侑也の12回目の誕生日なのであった。

誕生日のプレゼントはゲームソフト

 午後からのお出かけが待ちきれない侑也であった。ちょっと前から「誕生日には……、う〜ん……。えぇ〜。何にしようかなぁ」と落ち着かないのであった。

 誕生日プレゼントを決めかねていたのであるが、ただし、ゲームソフトというのは決まっていたのだが。【笑】

 さてさて、トイザらスについてからしばらく子供達を自由に解き放つ。好きなソフトを時間をかけて選ばせてやろうと思ったのであった。

 が……。しかし。

 どのソフトにしようかと決めかねていた侑也は、あっという間に、【DSマリオバスケ3on3】を手に持っていたのだった。【笑】

 そして誕生日でもなんでもない茉里映が必死になってどのゲームにしようかと迷っているではないか。(^^;)

 おひおひ、おまえは誕生日でもなんでもないぞ。【笑】

買ってきたゲームソフトで早速遊び始める二人

 『茉里映ちゃんは、貯金で買うから』らしい。そりゃ確かに茉里映の方が、オイラより貯金が多いしねぇ。(^^;)

 てことで、茉里映が買ったのは、ポケモンレンジャーであった。最近、茉里映はポケモンにハマっているのだ。本とかも沢山買っているしな。

 その後、いつものようにケンタッキーとケーキを買って帰宅。

 子供達は、家に着くなり、当然のように二人して買ってきたゲームで遊び始めたのであった。(^^;)

 もう二人とも必死であった。あまりに、ゲームにばかり熱中してるので、夕方には二人を強制的に散歩に連れ出し、つきあわせたのであった。家の中にばかり居たら、身体によくないしね。【笑】

ケーキのろうそくを吹き消す侑也

 さてさて、こんな感じで日曜日が過ぎていったのであるが、夜がメイン・イベントである。(^_^)v

 このダイアリーをずっと読んでいる人ならご存知の通りに、ケーキとケンタッキーでの誕生パーティである。

 侑也も、もう12歳になったんだよねぇ。なんとかく不思議であるというか、「もう12年も経ったんだなぁ。」という気持ちになるのであった。

 みんなで「ハッピィバースディ」を歌ってから、侑也が12本のろうそくの灯を一気に吹き消して、誕生パーティは始まったのである。

侑也にお手紙を渡す茉里映

 すると、突然、茉里映が「あ!」と言って走って隣の部屋へ……。

 茉里映は侑也の為に、お昼に頑張って手紙を書いていたのだ。(^_^)v

 そのお手紙を侑也に渡す茉里映であった。手紙をもらった侑也も嬉しそうに、その手紙を読んでにっこりとしていたのであった。

 いやはや、茉里映は何かあると手紙を書くのである。まぁ、こんな気遣いはよいことだろうけどね。

 そして、二人とも誕生日の1日を満喫して、そのまま再びゲームに熱中するのであった。(^^;)

 う〜ん、ちょっとゲームに関しては甘やかせ過ぎたかなぁ。(そういや、オイラは最近ゲームをしている暇がないというのに。《トホホ……》)