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『ももよ』の川柳 落書き帳

『ももよ』の川柳記録でございます。ごゆっくりご覧下さい。
『ももよ』以外は書き込み出来なくなっております。


雑詠
  Date: 2012年04月24日 (火)

母なる大地神の力を信じよう
毒少し混ぜてコラムが面白い
現金が見えぬカードの気の緩み
よい方に取れば励みとなるお世辞
芽を出した古木へ花の笑い声
よいことば拾って生きる糧とする

雑詠
  Date: 2012年03月12日 (月)

凍てついた心を溶かす寒椿
春一番こころのリズム変えに来る
寄り添って春の足音待つつぼみ
記憶にはあるが昔と違う道
夢を見るだけで女は若がえる

雑詠
  Date: 2012年02月13日 (月)

龍の玉幸せ詰めてことしこそ
よく笑う花に希望が湧いてくる
あの時はあれでよかった柿を剥く
欲のない亡父思い出だけ残し
冬木立どの一本も夢を抱く

雑詠
  Date: 2012年01月12日 (木)

福寿草平和な龍の色が映え
役割りは根廻ししたかすぐ決まり
子宝に恵まれ過疎に独り老い
補聴器を外すと風のひとりごと
福笑いなどは知らないゲームっ子

雑詠
  Date: 2011年12月13日 (火)

気持ちだけ走って足が追いつかず
日帰りの旅でも老いのリフレッシュ
愛ひとつ秘めて夫婦のカクレンボ
他愛ない会話もはずみ日は暮れる
その先は言いっこなしの阿弥陀くじ

国民文化祭.京都府知事賞
  Date: 2011年12月1日 (木)

国民文化祭:2011年度開催地:京都府
 川柳部門:高校生・一般部門
 入選【京都府知事賞】

 『無添加の古都そのままでよろしゅおす』





雑詠
  Date: 2011年11月20日 (日)

毎日の試練老化の進む脚
満点の星と余生を噛みしめる
いい躾見ましたバズのここちよさ
人としてこころを結ぶ手を結ぶ
溢れ出る想いを抱いたクラス会
揉み洗いすればまだまだ生きられる

雑詠
  Date: 2011年10月17日 (月)

背を伸ばし歩きなさいと風が押す
内緒などケイタイ派手な音で鳴る
あれこれと白髪のおしゃれ考える
風向きが変わり静かに席外す

雑詠
  Date: 2011年9月13日 (火)

つらくとも我慢の後にある夜明け
窓の下ゴーヤ競ってクールビズ
放射能見えぬ恐怖が脅かす
蝉しぐれ涼しい場所を猫に問う
温厚な目差し永遠胸に在り

雑詠
  Date: 2011年8月15日 (月)

夢持てば生きているのも頼もしい
和を保ちふっくら節度のある暮らし
円満の回転軸は母の芯
口に出せば涙になる一行詩
老いたとて未知の明日が待っている

雑詠
  Date: 2011年7月11日 (月)

老いの知恵流されながら逆らわず
何事もなく軽やかに踏むペダル
青葉風昨日のうつを吹き飛ばす
被災地を案じて今日も胸傷む
老いて猶きれいな円がまだ書けぬ

雑詠
  Date: 2011年6月17日 (金)

春の彩一時楽し試着室
平穏のくらし野薔薇と通じ合う
ギアチェンジすれば笑ってすむ話
暗黙のルールーで結ぶ愛もある
同居せぬ姑に本音はありがとう

雑詠
  Date: 2011年5月16日 (月)

原発の信頼揺らいでいる被害
夢一つきっと叶える汗を積む
欲捨てて楽しき余韻腹八分
ボケ防止少し悪女になるお酒
花茗荷忘れ上手になる余得

雑詠
  Date: 2011年4月12日 (火)

省略は出来ぬ三度の飯の味
本心を叫んでみたい日のピエロ
潮時を探しつづけた落ちこぼれ
鍵束の一つ一つにあるドラマ
友情の温さに触れている至福

雑詠
  Date: 2011年3月14日 (月)

山茶花の一輪トイレ華やかに
立春の福を呼び込む恵方巻き
あれそれと言う間に二月逃げてゆき
不況とも知らずに梅は香を放ち
視点かえ生きる汚れのないいばら

雑詠
  Date: 2011年2月10日 (木)

脳トレで煩悩しばし追い払う
青臭い本音の色をそっと抱き
人生のパズルを解いて又一歩
喜びに変わる我慢の道歩く
かさこそと踏めば落ち葉のひとり言
年下の人にときめくまだ若い

雑詠
  Date: 2011年1月20日 (木)

初日の出初心に帰る深呼吸
穏やかな明日を占う茜雲
パソコンヘ老人力の好奇心
紅の彩足して自画像ふくらませ
呑む食べる喋る百歳達者です
身の丈に合うた自由で満ち足りる

雑詠
  Date: 2010年12月15日 (水)

あてにせずあてにされずに生きてます
やんわりと心理をつつく聞き上手
ふっくらと女は夢を織り続け
毒舌家毒を抜かれてゆく加齢
酌み交わすビニール垣根のない甘さ

雑詠
  Date: 2010年11月13日 (土)

上げ底の元気を今日も持ち歩く
強がりは止しなと揺れるススキの穂
学ぶことまだある老いの虫眼鏡
守備範囲の中なら独楽はよく回る
恙なくプラス志向で焼く秋刀魚

雑詠
  Date: 2010年10月14日 (木)

苦も楽も充分知っている両手
百均の造花の愛とすれ違う
笑う日がだんだん減ってゆく余生
音を殺して風は味方の振りをする
人間の温みを渡すこころ付け
ゆとりとはこのようなこと虫を聞く

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