介護・福祉ボランティア活動も積極的に! |
身体障害者や高齢者の住環境改善のための |
「相談員事業の内容」 身体の不自由な方々、また、お年寄りの方々の住環境の相談事業は平成3年に始まり、回数を重ねるごとに増え続けています。要介護の方々が、自立して在宅生活を送る上でも、また、介護して居られる家族やホームヘルパー等の方々の負担を軽減する上でも、支援の一環として大きな助けとなっています。 この相談事業は、全国に先駆け、福祉、保険、医療、建築の専門家がチームを組み、相談から改善(改善行為は、相談チームの自主的活動)まで、本人や家族の要望や意見を尊重して、それぞれの分野の職能を生かし、連携して対応するシステムを取っているのが特徴です。 身体の不自由な方々や、お年寄りの症状、ADL(日常生活動作)の度合い、及び介護者の介護能力を配慮して、本人のバリアフリーの為の改善案にとどまらず、住まい方の工夫や、防災上の留意点、また、費用面で制度利用の検討等、あらゆる解決策をチームで検討し提案しています。 尚、相談チームの自主的活動として、改善案の具体化(施工)及び、フォローアップまで、本人や家庭との意志を確認の上で取り組んでいます。 住み慣れた地域や住まいで、安心して住み続けたいという、身体の不自由な方々、お年寄りの方々の人間としての当然の願いに応える社会的支援のシステムづくり が、今、求められています。 介護されてる家族はもちろんのこと、保健婦や、行政機関の関係者、また、地域の医療、リハビリ関係者やホームヘルパー等、在宅ケアーに関わっておられる方々の悩みである 「どうすれば身体の不自由な方々や、お年寄りが自立して在宅生活を送れるのか」 、また 「介護者の負担を軽減できるのか」を、 住改善の改善の相談チームと一緒に考え、取り組んでみませんか。 平尾建築では、この相談員事業に共感し、設計・施工段階において高齢者や介護を必要とされている方に優しい住宅提供が出来るように、相談員を設けております。相談員は1級建築士資格を持っております当所員でございます。 この事業はボランティアにより成り立っており、今後の高齢化時代には必要不可欠な事業となっております。この事業で得た内容を、業務にもフィードバックしていきたいと考えております。 高齢者だけでお住まいで困っておられます方、同居されておられる方、将来の不安を感じておられる方、どうぞ、お気軽に相談員まで・・・まずは「世間話からでも・・・」 0120−385−241(フリーダイヤルですので、電話代負担はかかりません!) |
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