北海道梅雨よけツアー日誌 第14話 帰宅編


石鳥谷の道の駅で目が覚めたのは、5時半だった。あれだけ眠かったのに、早起きだと思うかもしれないが、本州の5時半は、とても車の中では、熱くて寝ていられないのである。たしか何日か前に、寒くて寝ていられなかった時もあったような気がするが、まあ旅が単調ではないことは、いいことなのである。
 
佐野(実家)
国道4号線をただひた走り、宮城、福島を跨ぎ、宇都宮で、栃木方面に進路をとり、実家に着いたのは、夕方(まだまだ明るいが)の5時半である。途中給油(花巻)や休憩(安達)を取りはしたが、丸半日運転をしていた訳だ。本当ならビデオカメラを返さなくてはならないのだが、あいにく、DVは、私は持っていなく、一度家に帰って8mmに落とさなくてはならないので、無事帰ってきた事を報告までと寄ったのである。夕張で送ったメロンも今日届いたそうだ。早速、近所に配ったらしい。親父も仕事から帰り、一緒に夕食をとってから、また来ると言い家に向かった時にはもう辺りも暗くなって来ていた。
 
和光
最後の給油(家の近く)を済ませ、家に到着。
 
 
振り返って
夏休みのシーズン前に行って帰って来たので、帰って来てからも、TVなどで、北海道の特集番組などを、見ることが出来た。摩周湖は、全く霧で視界10m位だったが、TVでは、きれいにその全容や、成り立ちなど興味深く見ることが出来た。帰ってきてから、「あっそんなとこ行ってない」と思うことが時々あった。また行きたくなってしまうではないか。(夏休みに向けての紹介だから、時期をずらした自分が悪いのでしょうがないのだが)
一度も高速道路、自動車専用道路を通らずにこのロングドライブを済ませたわけで、毎日つけているように結構燃費が良かった。が、このあとお土産配りなどで、都内を多く走ったので、次の給油で調べたら、リッター7K台だった。ガソリンが埼玉県では、88円位で入れられるといっても、経済的な問題だけではない。環境問題を考えたら都内を走るのは、地球に優しくない。
帰ってから、CDを修理に出したのだが、結局3週間かかってしまった。こんなことなら、北海道に行っている間に直しておいて貰えば良かった。(鈴鹿8時間耐久には、どうせCDが付いていないのなら、小さいので良いので、友人の車で行くことにした)
 
余談ではあるが、この旅の途中(芦別から夕張に向かう国道452号線)で、僕の車もトリップメータで4万Kmを越えた。4万Kmといえば、地球一周である。ああなんて化石燃料を無駄遣いしているんだろう。僕は...
 
 
走行距離 535Km (石鳥谷出発時40862Km 和光到着時41397Km)
ガソリン給油2回 
  (1回目)39.0L(花巻では93円 7月7日現在)
      走行距離  497Km (長万部40418Km 花巻40877Km)
      燃費 11.19Km/l
 
  (2回目)49.6L(和光では相変わらず88円 7月7日現在)
      走行距離  520Km (花巻40877Km 和光41397Km)
      燃費 10.48Km/l

 

総走行距離 6102Km (出発前給油から、到着前給油の同じGS)

使用燃料量 544.8L

平均燃費  11.20Km/L


 
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