友人「…なんだこれ…。」
主人公「おわ！お前、人の携帯かってに見るなよ！」
友人「彼女からのメールだろ？この記号なんだよ…。」

と、携帯に送られてきた画像を指差して言う。

主人公「え？記号？どれどれ…。」

主人公「う…大変だ…ちょっと電話するから待ってて。」

主人公「知らないよそんなこと！！大体、なに怒ってんだか
　　　　　わからないんだけど！え？だから知らないって！」

友人「喧嘩してるみたいだな（−−；近寄らないでおこう。」

友人「…また来てるけど…。」
主人公「だからお前、人の携帯を勝手に！！…。
　　　　　　ちょっと…もっかい電話する。」
友人「あい。（見られたくないなら持っとけばいいのに（−−））

主人公「さっきは俺が悪かったよ…
　　　　　…泣くなって…謝るからさぁ。」

友人「女を泣かすとはけしからん奴だ！」

友人「はぁぁ、眠い。おれそろそろ帰るよ。
　　　　その前に今きたこの記号の意味教えてくれ。」
主人公「だからお前…。」
友人「ん？今度は電話しなくてもいいのか？」
主人公「たいしたことじゃないよ…。お…や…す…み、と。
　　　　　　これでよし。」
友人「今度はメールだけでいいのか（−−　」

次の日....

友人「お！今度は俺もわかるぞ！」
主人公「ん？意味がわかったのか？」

友人「あぁ！ずばり、ひよこだろ！？どうだ、あってるだろ？」

主人公「…。」